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車のクーラーはエンジンの力で発電した電気を使うので
常に回転率が上がって燃費は悪くなる、と聞いたことが
あります。

それでは、暖房の場合はどうなのでしょうか?
私が聞いた話しでは、エンジンの熱を送風している
だけなのでそう燃費は変わらないと聞きました。

これって正しい知識なのでしょうか?

A 回答 (9件)

エアコンをつけるとエアコンコンプレッサーをエンジンによって(ベルトを介して)回すため、エンジンに負荷がかかりそれによってアイドル回転数が落ちるのを回避するために回転数をあげています


またエンジンのパワーもコンプレッサーに食われるためいつもよりアクセルを踏んでしまうため燃費が悪くなるのです
よって暖房だけなら燃費は落ちないでしょう、が暖房中でもコンプレッサーが回っている時もあります(除湿中)ので一概に落ちるかはいえません
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私も経験上、暖房使用時に燃費が落ちたと感じたので、実際に色々調べたことがあります。



その結果、暖房使用時に燃費が落ちる最大の理由は、
暖房が必要な時期というのは、結局寒いので
暖機運転を長めにしたり、通常でもアイドリングの回転数が上がった状態が長くなるからという結論に達しました。

実際の実験で、寒い中、暖房(エアコン全部)をオフにした状態と、暖房のみをオンにした状態での燃費の差はほとんど無かったです。

もちろん、他の方の言って見えるような、電気消費の関係も無いとは言い切れないと思いますが、わずかだと思います。

ちなみに、真夏の場合、エンジンを冷やした方が燃焼効率が上がり、燃費は良いということで、暖房のみを入れ、エンジンルームの熱をほかへ逃がすと、燃費向上するという噂も聞いたことがありますが、さすがにこれだけは実験していませんので真実は分かりません。
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通常ほとんど変わりませんが、あまりに極寒の地で暖房を使った場合、水温が下がりすぎて暖気モードになってしまい、エンジンがかかったばかりのアイドリングが高い状態が維持され燃費が悪くなる場合があります。


これが顕著に出るのがTHC系のハイブリッド車で、エンジン温度が下がると暖気のためにエンジンが止まらなくなるため燃費が極端に悪化します。
地方によっては冷房より暖房の方が燃費が悪くなるような場合すらあります。
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コンプレッサが稼動している除湿暖房状態では、皆さんが仰るようにコンプレッサの駆動抵抗による燃費の低下が発生します。

コンプレッサが稼動していないエアミックスのみの暖房時でもアイドリングの補正が入ります(私の車の場合結構露骨な補正です)。これによる燃費の低下も見逃せないものです。
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>クーラーはエンジンの力で発電した電気を使う



電動クーラーは一部の車だけで、大部分はエンジンでコンプレッサを回しています。家庭用エアコンの2~5倍位のエネルギー消費なので燃費は10~15%位低下します。家庭用の室外機に当たる所に強力な電動ファンがあるのでここでも電力消費して燃費低下します。

>暖房はそう燃費は変わらないと聞きました

送風ファンだけなので燃費低下は満タン法では確認できません。但し、気温が余りに低いとエンジンを適正温度まで上げる熱を暖房で奪ってしまい、適正温度以下の走行が多くなって満タン法で確認できる程の燃費低下が生じる事もあります。
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クーラーを使用すると燃費が悪化するのは皆さんの回答で理解出来たと思います。



さて暖房ではどうか?

厳密に言えば若干燃費は下がります。エンジンを冷却しているLLCの余熱を利用していますが、この熱を利用する為に若干、LLCの温度が下がります。

その為にそのLLCの温度が下がった分、燃料を消費します。(どれ位かと言うとほんとに若干です。)
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燃費については他の皆さんの回答で説明がされているようなので違う内容を・・・。



以前のクルマはオートエアコンでしかも「A/C」のスイッチが無いタイプでした。ある時期、エアコン(コンプレッサー)の故障で修理費がかなるようだったのですが、貧乏な私は『冬場はヒーターが効けば大丈夫だろう』と思っていたのですが・・・。

エンジンが暖まっていないと当たり前ですが全く熱風が出ません。更にコンプレッサーが全く回っていないので「除湿」がされず窓の曇りがなかなか取れないクルマになってしまいました。

特に冬の雨や雪の日は最悪で、窓に雨よけのバイザーが無かったので窓の開閉で調節がしにくく、湿気も多く内窓はビチョビチョになってしまいました。

A/Cのコンプレッサーはこんな役割も果たしているのだと思いました。
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#1の方の補足


高級車と呼ぶクルマには、ACなんてスイッチが付いてません。ヒーターと言うよりもエア・コンディショナーですから勝手にコンプレッサーがONになります。で書き込まれて居られる様に、燃費が落ちるという事がありますね。(使いっぱなしでは、平均ですから燃費も変わらない?)
ACコンプレッサーをONさせなくても、ファンは使いますから、電気を使っているのは事実です、オルタネーターに余分な仕事をさせてると言えばいえない事も無いでしょうけど、そんなにEg負担には成ってないと思いますから、ヒーターのみでは差は気にならないでしょうね。
??な話として、高速を結構なスピードで走り続けていた時です、ヒーターMAXにしてましたら、水温がかなり下がってしまい燃費がかなり落ちました。(クルマにも因るでしょうけど)
でも、「水温が低いだけでも燃費は落ちる」と言う事も覚えて置いてください。
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クーラー:エンジンの回転で直にコンプレッサーを駆動するため、エンジンに負荷がかかるため燃費が悪くなる。



暖房:エンジンの熱を車室内に引きこむだけなのでクーラーの様に燃費は悪くはならない。

ただし、暖房もクーラーも両方とも電気で送風ファンを駆動します。これで電力消費量が増えて発電機負荷が増えて燃費が若干悪くなる。
また、暖房時もクーラーコンプレッサーが回る事があるのを忘れてはいけないが、単純に暖房と冷房を比較すると暖房の方が燃費が良い。
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