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とんでもない事件が発生しましたね、例の偽装マンションの件です。

ところでこの事件の報道の中で「1平方メートルあたりの鉄筋の量‥」と言う表現が頻繁に出てきますがあれは一体どういう意味なのでしょうか?
コンクリート1立方メートルあたりの鉄筋の量と言うなら分ります。
又コンクリート面(上から見て)に対する鉄筋の断面積の比、と言うならこれも分ります。

しかし面積あたりの鉄筋の重さと言うのがどういう意味なのか分りません。

どなたか教えて戴けませんか。

A 回答 (3件)

 コンクリートの断面積あたりの鉄筋が占める割合を表す場合、鉄筋の断面積から比重により重量で表示する場合があります。


 鉄の比重は7874kg/m3ですから、32mmの鉄筋の場合平均直径が31.8mmなので1本あたりの断面重量は、

 0.0318^2×π×7874=6.25kg

となります。
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この回答へのお礼

別の角度からの回答有難うございます。
このご説明ですと鉄筋の長さは1メートルと言う暗黙の了解が有るようですね。
私は全くの部外者なのでそう云う事は全然知りませんでした。
今回は有難うございました。

お礼日時:2005/12/19 15:00

建物を建てる際の見積もりによく使用する方法で、坪当たりいくらという計算をします。


すなわち面積あたりいくらで建てられるかという概算する方法です。

同様に面積あたり鉄筋のコストはいくらかという概算も行います。
鉄筋の値段は時間変動しますが、だいたい重量に比例しますので、単位面積あたりの重量を把握していると、その費用が算出できるので、このような表現をよく用いるようです(坪は慣習的に使用していますが、法律上では平方メートルという単位を使用することになっていますので、面積の単位は公では平方メートルを用います)。

積算は未経験なので、詳しいことは知りませんが、実際は使用する鉄筋の総重量を延べ床面積で割った値だったと思います。
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この回答へのお礼

詳しいお答え有難うございます。
要するに延べ床面積に占める鉄筋の重量と言う事ですね。
良く分かりました、有難うございました。

お礼日時:2005/12/22 20:49

 鉄筋の量をマンションの床面積で割ったものだと思いますよ。


 柱や梁、床の鉄筋量は、柱の間隔によって異なります。
 柱の数が少なければ、柱の単位体積あたりの鉄筋量が
増えますが、柱そのものの数が少ないので、一概に
比較できません。
 そこでマンションの床面積あたりの鉄筋量を、
指標と考えているのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。ちょっと不思議だった物でこの場をお借りして質問させて戴きました。

そう云う事なら納得できます、有難うございました。
また何か分らない事が有りましたらよろしくお願い致します。

お礼日時:2005/12/19 14:49

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