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このまえ、コーラを飲んでて疑問に思ったんですが、なぜ炭酸飲料を飲んだりすると、舌などがヒリヒリ(ぴりぴり?)するのでしょうか?あと、あの泡は二酸化炭素ですか?よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

泡は二酸化炭素ですね。


舌への刺激は、感覚細胞の表面で発泡する刺激ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/19 18:34

あわは減圧していた炭酸(H2CO3)が蓋をあけた瞬間にH2OとCO2とに分解して二酸化炭素として水に溶けないものが気体としてでてきたものです。


舌がひりひりするのは、液体が酸性だからです。それと炭酸ガスによる発泡の刺激もあります。
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この回答へのお礼

なるほど、炭酸は水と二酸化炭素に分解するんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/19 18:35

 


  確かに製造過程において、液体炭酸を使っている、あるいは、生成していることがありますが、炭酸飲料を飲んだ時、あるいは瓶などの蓋を開けた時出てくる気体は、高圧で水に溶け込んでいた二酸化炭素(炭酸ガス)が水から出てくるのが主であって、必ずしも、炭酸(H2CO3)が、水と二酸化炭素に分解して、二酸化炭素が出てくるのが主ではありません。
 
  基本的には、高圧で水に溶かしておいた(または解けている状態を維持していた)二酸化炭素が、蓋を開けることで、圧力低下によって出てきます。炭酸も含まれていますが、それが、二酸化炭素の主要発生源ではありません。
 
  また、炭酸は弱酸性で、確かに酸味がありますが、舌をひりひりさせるような強い酸味はなく、炭酸飲料を飲んだ時起こる、ひりひりする感じは、清涼感を増すために入れている、酸性風味料によるものです。また、水から発生する炭酸ガスが舌の感覚細胞を圧覚または痛覚刺激して、それがひりひりした感じに感じられるのです。
 
  別に発泡性でなくとも酸性の強い飲料はありますが(例えば、酢がそうでしょう)、酢などを飲んでも、確かに、「すっぱい」とは感じますが、舌や喉がひりひり・ピリピリすることはありません。炭酸飲料の場合、弱酸性に、泡が発生して舌の感覚細胞を刺激するのが、ひりひりする原因のはずです(また、わさびが、そうであるように、舌などを刺激する物質があります。清涼感を増すため、こういう舌や口の粘膜などを刺激する原料を混ぜているのです。コカ・コーラは、原料に、そのような物質が含まれているようです)。
 
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/19 18:36

炭酸飲料には下をぴりぴりさせる物質を添加する場合もあるのかもしれませんが、炭酸そのもので十分ぴりぴりします。


試しにドライアイス(固化した二酸化炭素)を水に入れて溶かし、その水を飲んでみてください。
かなりぴりぴりしますよ。
水に溶けている成分は炭酸、二酸化炭素、水素イオン、炭酸イオン等の物質ですので、ここには余計な添加物はありません。

ちなみに、下の方も書かれている通り、炭酸飲料は高圧下で二酸化炭素を溶液に溶かしこんで作ります。
二酸化炭素は水に溶けやすいんですよ~。
ですが、容器の蓋を開けて減圧してしまうと、その瞬間からばんばん二酸化炭素は逃げ出します。
それが、あの泡です。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答、ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/19 18:37

 


  なるほどと思います。
  No.4 の方の述べておられるように、ドライアイスを水に溶かしたものも刺激があり、舌にぴりぴりするというのはもっともなことのように思えます。
 
  コカ・コーラも含めて発泡性の炭酸飲料は、完全にさめて、ぬるくなってしまうと、何だか、あまたるいだけの液体になるのもそのことを裏付けているように思います。
 
  ただ、わたしは書き忘れたというか、考えとして落としていたのですが、舌の感覚細胞の刺激で、圧覚とか痛覚といいましたが、このなかで「温度感覚」というのもあるのでした。また、舌の感覚細胞は、化学物質も感受し反応します。
 
  はっきり理由が、この時点では分かりませんので、自信なしとしますが、ぴりぴりするのは、複合原因の重なりではないかとも思えます。炭酸ガス単独で、化学物質(というのは変ですが)、舌の感覚細胞を刺激するのかも知れませんし、温度が低いので、刺激の効果が強まるのかも知れません。気のぬけたコーラも、十分冷やすと、幾分かぴりぴりした感じが出てくれば、やはり、刺激的な物質がその一つの原因だとも言えます。
 
  また、炭酸飲料の市販品は、普通かなりに低温に維持されています。これだけ冷たい水だと、それ自身舌を痺れさせます。舌の痺れもあり、泡の刺激もあり、二酸化炭素の刺激もあり、また含まれている物質の影響もあって、総合的にぴりぴりしていうのだとも思えます。
 
  自分で作れる炭酸飲料というのがあり、確か重曹と酒石酸を加えると、炭酸飲料ができますが、記憶にある限り、確かに炭酸飲料ですが、舌にぴりぴりしていなかったと思います。(弱い刺激で清涼感があるのかも知れません)。
 
  すると、やはり、二酸化炭素の発生・泡の発生の勢いの刺激、温度がかなり低いことの刺激、二酸化炭素自身が、ある温度で泡の形だと与える刺激、また、炭酸飲料の付加物質の低温や泡における感覚細胞への刺激が、ぴりぴりする原因だと云えそうです。
 
 何が舌の感覚細胞を刺激しているのか、ぴりぴりという感覚は、基本的に圧覚と痛覚です。それらの刺激が、複数の要因で決まって来るということだと思います。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/19 18:37

ちょっと、最初に簡単すぎましたか・・・?


「アク○リアス」を冷やしても、ピリピリ感はありませんから、やはり、炭酸ガスが原因だと思います。

粉末ソーダって、昔ありました。あれは、化学反応で二酸化炭素が出来るのですが、常圧で発生するので溶け込む量が少ないのではないでしょうか。
「ドライアイス・・」も常圧ですが、部分的に温度が低いので沢山溶けている?
ぬるいと二酸化炭素自体の量が少なくなるので、たぶん、「気の抜けた」コーラをもう一回冷やしてもまずいでしょう。

炭酸水の場合電離度は低いので、イオンより、分子としての二酸化炭素で考えるべきでしょう。イオンなら、アク○リアスのほうがずっと多いはず。

泡の発生も、「何か」タネになるものがあると、そこから発生しやすくなるので、舌のように複雑な形をしていると、感覚細胞の先端で発生しているのじゃないかな、と思うのですが。(ビールに食塩を振り掛けると泡が出る、というやつ)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/19 18:38

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