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進化には遺伝子が必要ですが、遺伝子を使わないでこのような進化ができている、という植物や動物を知りませんか?

遺伝子を使っていないのにどうしてこのような進化ができたのだろうか、という疑問を抱いたことはありますか?

もしあるのなら、その生物名を教えてください。

A 回答 (17件中11~17件)

よく、子ども向きの説明で「大昔キリンは首が短かったが、高い所に成る実を食べたい食べたいと思っているうちに、だんだん首が長くなった」という説明がありますね。


そこまでいかなくても「高い所の実をとる必要性から首が長くなった」などと説明している場合もあると思いますが、これらは進化論の定説である自然淘汰説には反するものです。
質問者さんがNo.1の補足で述べられていることも、上記の例と同じものだと思います。定説を否定されていると捉える方は少なくないと思いますから、質問者さんが希望する答えを得るためには詳しく説明する必要があると思います。

高校生物で学んだのですが、アイマーさんとやらが唱えた「定向進化説」は、質問者さんの疑問に応えられる説かもしれません。検索されてはいかがでしょう。
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事例の解釈にもよるんでしょうが…。


補足の答えも一般の進化論の域を超えていないと思うんですが。

「まともにおちたら種子が破壊されるという情報はどこから手にいれたか」→まともに落ちる種子は生き残れなかった。ゆっくりと落ちた種子だけが生き残った。

つまり

いろんな形の種子があって、そのうち落下速度を遅くすることが出来る形の種子が生き残りやすかった。

というだけでは?

インテリジェンス・デザインでも信じておられるので?
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お初です。


学校に通っていたのは遥か昔のことで
多少あやふやかもです。

周知、子孫を残す時には、
親とまったく同じ固体が出来るわけでは有りません。
似た特徴を持つ別のものが出来るわけです。

●質問の種の例
 木に実がつきました。
 種の形はみんな似ていますが、長丸だったり
 角が尖っていたりしていて、多少形が違います。
 多くの種は、高い場所から落ちて
 砕けてしまいますが、たまたま突起がある
 種は落下速度が遅く、
 生き残ることが出来ました。
 その種が育って、同じ事を繰り返し、
 より大きな突起を持つ種が生き残り、
 同じ特徴を持つ仲間が増えていきました。

●キリンの例
 高い枝の葉を食べられる、
 より首の長い特徴をもつ種が生き残り今に至る。
 首が普通よりも短い特徴を持つキリンは
 飢えて種を残せませんでした。


●tateisuの独り言
 遺伝子が情報を取得して進化するのでなく
 たまたま他と違う特徴を持つ遺伝子が、
 生き残るのに優位だったとかなんとか
 ちょっとうろ覚え。
 単に運がいいのが生き残って繁栄してるだけ?

補足求む
です
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現在の進化の考え方では、遺伝子は考えませんし、なりたい方向に進化するわけでもありません。



プロペラつきの種子の進化の例でいえば、生き残るためにプロペラをつけようと思ったからそう進化したというのではなく、たまたまプロペラ状の役割を果たすような形の種子をつける変異をもったものが生まれ、そのようなものが、子孫を残す上で有利だったので、生き残ったと考えられます。

意図した方向への進化というのがあり得ないわけではありません。例えば、植物そのものではなくて、人間が、人間にとって好ましい性質の植物を選抜し、掛け合わせをおこなうことのよる、「育種」という行為はそのようなものと考えることができます。
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一般的には「生きていく上で有利なように遺伝子が変化すること」を進化と言っています。


ダーウィン的に「より有利なように変化した遺伝子を持つものが生き延びること」とも言えます。

遺伝子を使うとか必要とか言うよりも、遺伝子の変化こそが進化であると考えるなら、
タイトルの「遺伝子を使わない進化」というのはないと言っていいと思います。

トレーニングによる機能向上などを進化と言うならまた話は別ですが。
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この回答へのお礼

私の質問の仕方が悪かったです。

#1の「回答に対するお礼」をお読みください。

新たな意見をお待ちしております。

お礼日時:2005/12/29 14:40

意図的に遺伝子を使った進化など存在しません。


ですから、全ての生命が該当します。

質問があやふやで意味不明です。
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この回答へのお礼

すいません。
私の質問のしかたが悪かったです。

下の#1の「質問に対するお礼」をお読みください。

お礼日時:2005/12/29 14:35

私は全くの素人で、回答を読んでも締め切らないで欲しいのですが、遺伝子は設計図ですよね。


私には「設計図のないPCってあるの?」と聞こえます。
自作だってパーツ毎の設計図がある訳で。

植物でも、遺伝子組み換え植物があるように、遺伝子・設計図があるかと。
例え、この世にはない動植物を想像したとしても(鉱物を主体とする生き物とか)、も解析され遺伝子っぽいもの(?)が必ずあるかと。

進化とは言えませんが、接ぎ木は、直接遺伝子を使った変化ではないかと。
いや、遺伝子は根底にはあるんですが。
もっと本質的なRNAとかの話しなのかな?(w
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この回答へのお礼

ちょっと私の質問のしかたが悪かったです。

たとえばですね・・・
ある木の植物についてですが、その木の種子は地上から10m以上の高さのところで成るので、その種子がまともに地面に落ちたとき、種子が粉々に壊れて駄目になってしまいます。そこでその植物は、種子にプロペラのようなものをつけることによって種子の破壊を防いでいます。
ではその植物の遺伝子は、その「まともに地面に落ちたのでは破壊してしまう」という情報をどうやって得たのでしょうか。
種子が植物本体から離れたその瞬間から、もう植物本体との交信は途絶えてしまします。ところが、「まともに地面に落ちたのでは破壊されてしまう」という情報を得るのは種子が植物から離れた後のことです。

このような例は他にないでしょうか、というのが質問だったのです。すいません。

もっとも、この上に書いた植物の例はよくありません。
種子から直接「まともに地面に落ちたのでは破壊されてしまう」という情報は得られないものの、木自身が「高いところに種子がなるからプロペラをつけて上げる必要がある」と判断した、と考えることができます。

お礼日時:2005/12/29 14:32

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