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共有フォルダのアクセス権で、「共有アクセス権」と「NTFSアクセス権」がありますが、解説本などだと、両者が同時に設定されている場合、制限の厳しい方が適用される、と書かれています。

上記を踏まえると、例えばあるユーザーに
共有アクセス権:変更
NTFSアクセス権:フルコントロール
というアクセス権を設定した場合、制限の厳しい共有アクセス権の「変更」が有効になり、フルコントロールでしかできないアクセス許可変更とかはできないと思ったのですが。
ある問題集の解説で、上記の構成の場合、そのユーザーには「フルコントロール」のアクセス許可があるので‥‥と書かれていました。
これはどのように解釈すればよいのでしょうか。
共有アクセス許可の方が厳しい場合には、上記の法則は適用されないのでしょうか??

ちなみに実際やってみた感じでもフルコントロールになっているっぽいです。

A 回答 (1件)

『共有アクセス権』はネットワーク越しにアクセスした時に適用されます。



『NTFSアクセス権』は、ローカルなアクセスとネットワーク越しのアクセスの両方に適用されます。

>制限の厳しい方が適用される

実際には、双方の論理積が適用されるのですが、まあ、『制限の厳しいほうが適用される』でも構わないでしょう。

>共有アクセス許可の方が厳しい場合には、上記の法則は適用されないのでしょうか??

そんなはずは無いと思いますが、もしかして、ローカルなアクセスで共有フォルダを操作してたりしませんか?
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