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日本の水は軟水だと聞きますが、
そもそもなぜ日本は軟水で、海外の多く?の地域は硬水なのでしょうか?
どういう原因でそうなっているのか教えてください。

A 回答 (3件)

水の硬度はその中に溶けている様々な湯のイオンの量、特にカルシウム・マグネシウム、炭酸などのイオンによります。



これらのイオンは地表に降った雨が地面の土や岩石を少しずつ溶かすことによって水の中に蓄積されます。雨水自身にはほとんどイオンは含まれていません(いわば超軟水です)。

日本の河川は、西洋人が昔 「これは滝だ」といったくらいに勾配が急で山に降った雨も数日で海まで下ってしまいます。

ということは川の水や地下水も含めて岩石・土と接している時間が少ないのです。そのため水に溶け込むイオンの量も少なくなります。

外国では河川がずいぶんと長い距離を時間をかけて海に出るのでその分水に溶け込むイオンが多くなり、硬水になるというわけです。

ちなみに日本の水の硬度は50程度でヨーロッパや北米などの大陸では500くらいは普通ですから10倍くらいの差があることになります。

簡単に説明するとそういうことになります。
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素人の意見で恐縮ですが


森の存在と雨量の差だと思います。
また,特にヨーロッパ旅行の際に聞いたことがありますが,石灰質の岩盤が多いため,あちらは硬水が多いようですね。
水源の基本は雨水ですが,それがどのような自然のフィルターを通って流れているのかを考えると,少なくとも日本では落ち葉などの森のフィルターを通った水が諸外国より短時間(短距離)で流れていることが判ります。岩の精分を取り込む間がないのが,硬水にならない最大の理由かも知れません。
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