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木造住宅(木造軸組在来工法)を建てようと計画しているものですが、外壁についてALCと普通のサイディングとではどちらがよいのでしょうか。個人的にはALCがいいのかなと思っているのですが。皆さんの意見を聞かせてください。
ちなみに鹿児島県です。

A 回答 (4件)

ALCとサイディングの両方を月に50棟工事している業者です。




●サイディングは16ミリ厚の塗装板12ミリ厚の塗装板、、12ミリ厚の無塗装板が
一般的です。サイディング塗装板はデザインのバリエーションが豊富なのが良いです。

しかし、塗装板も塗装しているので、10年ごとには塗り替えが必要です。
最初は何色も使って見た目はきれいですが、10年後はベタ塗りに・・・。
また、耐久性は高くないようです。
あとクレームが多いのは、どうしてもコーキングが切れてしまうことです。

12ミリはお値段は安いのが魅力ですが、プロの目から見ても
あまりおすすめできません・・・。建て売り住宅によく使われているのは
やはりあまりコストをかけられないからでしょう。

●ALCの旭化成パワーボードは厚み37ミリで重厚感があります。
しかし、サイディングに比べてデザインの種類が少ないのが難点です。

防火性能、耐久性能、遮音性、断熱性、メンテナンスなど、
性能面でいくと木造住宅の中ではピカイチです。
また、パワーボードの素材であるALC(軽量気泡コンクリート)は、
ヘーベルハウスをはじめ、パナホームなど、高級な大手住宅メーカーが
採用しており安心ができます。セキスイはALCのようなダインコンクリート。

塗り替えのメンテを10~15年に一回しっかりやれば、何十年も
もつ素材です。

価格については、16ミリ塗装板とパワーボード+弾性リシン塗装は同じくらいです。
弾性リシンは安い塗装なので、塗装次第でもっと高くなります。
でも、パワーボードは火災保険が半額になり、約30万円くらい浮いてくるので、
その分を塗装のアップグレードにまわすのがおすすめです。

まぁ、好みや外観の部分もありますので、よくご検討してみてください。
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家に求めるものによって変わるかと思いますが、外壁は簡単に変えることができないものの一つですので、シェルターとしての機能を最優先されたほうが良いと思います。

耐火、耐久性能で、ALCに軍配が上がり、その証として火災保険料が安くなったり、メーカーが建設会社に漏水10年保証を出していると聞きます。ヘーベルハウスの外壁はALCですが、下記URLに分り易く、説明されています。展示場等で実物を見たり、触れたりされると厚みや素材としての違いを実感できると思います。

参考URL:http://wwwpro.asahi-kasei.co.jp/hebel/longlife/c …
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過去に同じような質問がありました。



どちらがいいか、情報が少ないので比べるのが難しいですが(サイディングの厚み、塗装の有無、値段的なこと)

個人的には、デザインが単調になりがちですが、よい塗装を使ったALCがお勧めです。

下記のURLにあるNo.5さんの回答は私もお勧めだと思います。(弾性仕上げ塗材のローラーなど)

情報が少ないので回答に自信はないですが・・・良いお家を作ってください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=854562
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私もこのサイトで知識を得ました。


これを参考にしてください。

参考URL:http://www.pureweb.jp/~brico/hanbai/D52-1.html#外壁の塗装(モンタル、サイディング、ALC)について
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