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屋外給排水工事とはどの部分の工事でしょうか?
ハウスメーカーの見積もりでこちらで屋外給排水工事を外注する場合、屋内の基礎の部分のみの給排水工事も行ってくださいと言われました。通常は本体価格に屋内部分も含まれるとのことですが、ハウスメーカーのほうで行わないのならば責任問題もあるので施主さんのほうで行ってくださいと言われています。通常そうなのでしょうか?
納得せざるをえないのでしょうか?
また、建物基礎部に走る給排水配管工事もこちらで行う場合けっこうかかるものでしょうか?

A 回答 (1件)

>こちらで屋外給排水工事を外注する場合…



そもそも質問者さんは、どこからどこまでをハウスメーカーから切り離したいのですか。

>責任問題もあるので施主さんのほうで行ってくださいと…

要するに、ハウスメーカーから切り離すには、「責任分界点」を定める必要があるのです。
工事費用の分担はもちろん、後々になってトラブルが生じたとき、どこが原因で誰の責任かをはっきりさせたいのです。

給水管を例に取れば、通常、メーターから台所や浴室その他の給水栓までの間に、「ここを境界に定める」と言えるようなものは何もありません。
これを仮に、メーターから地面の中を通って家へ入る手前、基礎を横断する直前に、止水バルブを一つ設ければ、責任分界点とすることができます。
責任分界点の止水バルブ、およびメーターから止水バルブまでの配管工事側は外注、止水バルブより家側はハウスメーカーとすることができます。

排水管も同じで、家から出たすぐのところに枡を作ってやれば、責任分界点とすることができます。

いずれにしても、止水バルブや枡の分だけは割高になります。
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