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スピーカーが壊れたので、新しいスピーカーを買おうと思うのですがアドバイス下さい。
今まではケンウッドの2代目K'sで、音楽を聞いていました。

この音も好きだったのですが、最近ヤマハがとっても好きになりました。父親が持っているのですが、ヤマハのNS-1000とサンスイのAU-707です。
張りつめたというか、乾いた音って言うのでしょうか。うまく説明できませんが・・・

それで自分もヤマハのスピーカーを買おうと思ったのですが、ペアで10万円くらいだとトールボーイが主流みたいです。
ブックシェルフでピアノやアコースティックが得意なスピーカーを教えてください。
クラプトンやビリージョエルなど良く聞きます。

A 回答 (2件)

聴き比べが難しいというのは、確かに大きな問題ですね。

当方は京都在住ですが、自分の目や耳で確かめたい場合には、基本的に大阪日本橋まで足を運びます(バス+電車で片道約1.5時間)。何万円もの失敗よりは、多少なりとも交通費に投資した方が有益だと思いますので。

トールボーイに関してですが、当方の場合は木造2Fのフローリング6帖で、ベッドやスチールデスクもある中、6inchダブルウーファーのトールボーイを設置しています。和室だと低音は吸われる傾向にあるので、むしろ大丈夫ではないかと思います。
10万円以下のトールボーイは...という話も聞きますが、モノによりけりですので、価格でひと括りに論ずるのは適切ではないと考えます。確かに良くないと思うものもありますが、非常に良くできたものもあります。

ちなみに、BOSEは、嫌いではありませんが、私の聴きかたには合わないメーカーですね。気軽に音楽を流しておくという意味ではコンパクトな割にノリのいい音を出すのですが、ちょっとデフォルメされた印象を受けます。

JBLは米国の老舗オーディオブランドですが、クラプトンが上手く鳴るというより、クラプトンがコンサートで出したいと思った音がJBLから出た、もしくはちょっと斜めに構えれば、「大人の事情」があってそういう広告を作った、ということでしょう。

ビクターは良い製品もあるように思いますが、同社のイヤホンは酷い音だと感じましたので、ちょっと気にかかります。CDの録音は悪くないんですが。個人的にはいまいち傾向がつかめません。
パイオニアは、サントリーのウィスキー樽を使ったスピーカーなど、毛色の変わった製品をたくさん出しますが、必ずしも色付けのないメーカーではないと思います。私には、ちょっと薄い音です。
B&Wは非常に人気がありますが、個人的にはいまいち好きになれません。プレーヤー(指揮者や演奏者)の音ではなく、製作現場(モニタールーム)の音という印象を持ちます。一般論として悪いとは思わないのですが、素人ながら楽器を吹く手前、私の求める音が出ないのです。
Tannoyの評判は、私も流布するのを手伝っている1人かもしれません(笑)。このメーカーは、Prestigeシリーズとモダン系のシリーズとでかなり異なる印象の音を出しますので、その評判がどちらのものについてなのか、注意する必要があると思います。Prestigeは威厳とか荘厳とかクラシカルとかいったイメージが当てはまりますが、電子楽器の音などは逆に不得手です。Prestige以外のシリーズはかなり万能選手ですが、好き嫌いはもちろん別れるでしょう。

欧米のメーカーの製品はどこもかしこも一家言あるというか、かなり個性が強く、メーカーごとの主張の違いが明確に分かれるように思います。
Tannoyで聴くピアノが良いという人もいれば、B&Wが良いという人もいますし、Sonus Faber(イタリア)が良いという人、Dynaudio(デンマーク)が良いという人、Boesendorfer(オーストリア、ちなみにピアノメーカーとしては世界最高峰の1つ。oeはoウムラウト)が良いという人、はたまたヤマハが良いという人もいます。

クラプトンが汚れ系だとは思いませんが、そういうクラプトンを聴きたいという人だっているかも知れません。私の求める音は、(予算の範囲では)Tannoy(の非Prestigeシリーズ)から得られましたが、それがすべての人に当てはまるとも思えません。

音楽とはそういうものだと思いますので、「それぞれのメーカーごとに(そのメーカーが良いと主張する)音の違いがある」ということだけでも、試聴で感じ取っていただければと思います。
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この回答へのお礼

説得力のある助言をいただきましたので、早速きのう仕事の休みを利用してヨドバシカメラに行ってきました。
試聴しに行った感想ですが、「本当に!!本当~に!!!」行って良かったです。交通費と片道3時間位かかりましたが、十分お釣りがでますね^^)
確かに、どのメーカーも主張とする音の違いがありました。
今思うと、聞かずに選ぼうとしたのは無謀でしたm(_ _)m

それと、音の好き嫌いって言うのは本当に人それぞれだなと改めて感じました。口コミ等で評価が高かった物や気になった物を一通り聞きましたが、個人的にはパイオニアやビクターのトールボーイは好きにはなれませんでした。(SX-500EDの方はかなり自分好みの高音がきれいな音でした)

ブックシェルフを候補にしてましたが、トールボーイもヤマハとオンキヨーなど気に入ったスピーカーもあったので、トールボーイも視野に入れて選ぼうと思います。

余談ですが、店にあったデノンのアンプが気になってしょうがないのです。今は経済的に到底買うことはできそうにないです(-_-)
今回はアドバイスいただきありがとうございました。

お礼日時:2006/03/15 16:57

2代目K'sというと、96年頃のX002シリーズでしょうか?



ヤマハやサンスイはキレイ系の音といわれることが多いようで、ヤマハの古い時代の製品はヤマハビューティーなんていうこともありますね。私もヤマハのプリメインは使っていましたが、個人的には少しキレイ過ぎるかなという印象も持ちました。

さて、ピアノなどアコースティック楽器の音が得意なスピーカーということですが、極論すれば「好みの問題」のひと言です。メーカーによって良いと考えるピアノの音は異なりますし、ユーザーによっても違うからです。
したがって、まずはいろいろなメーカーの製品を聴き比べ、どのメーカーの音がご自身の感性に近いか、探されることをお勧めします。

ところで、トールボーイはなぜ不可なのでしょうか?
現在、国内のメーカーでNS-1000サイズの大型ブックシェルフを作っているのは、おそらくONKYOだけでしょう。世界的に見てもトールボーイや小型ブックシェルフが主流で、大型のブックシェルフはほとんど見かけません。サイズこそ小さくなりましたが、昔より良いスピーカーはたくさんありますよ。

ちなみに、大型のブックシェルフタイプを作っている数少ないメーカーはJBLで、JBLの広告には "ERIC CLAPTON CHOOSES JBL. -WORLD TOUR 2004. -" というフレーズのものがありましたね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
所有しているk'Sですが、スピーカーがLSF-777でデッキがDMF-7002とか7003です。(2代目じゃなかったかも知れません・・・)
それまでは、ソニーとかのミニコンポを使っていました。ミニといってもK'Sより大きかったですが^^)
その前はラジカセです。だから単品コンポとかの良いスピーカーはほとんど聞いたことがありません。

おっしゃるように聞き比べるのが一番だと思いますが、住んでいる所が田舎ですので難しいです。近所にあるのは個人店ですので5,6万円のミニコンポくらいしか置いていません。

それから、こちらの書き方が分かりづらく申し訳ありませんでしたが、ブックシェルフも小型タイプを探しています。
トールボーイが不可の理由ですが、部屋が6畳で和室です。音がこもってクリアさが出ないかなとか、ブックシェルフの方が中高音がきれいかなと・・素人考えで思いました。
あとネットなどを見ていると10万円以下のトールボーイは良くないという書き込みなども見ましたので。

好みとしては、味付けがあまりなく、低音は適度に中高音がきれいな感じでしょうか。ちなみに人気はあるみたいですけど、BOSEなどは好みではないです。

JBLは海外メーカーですね?名前は良く聞きます。クラプトンとか系のサウンドは得意なのでしょうか?
その他にネットなどを見てて気になったメーカーではビクターのSX-500EDとかパイオニアのS-A4SPT-PMなど、海外メーカーではB&WとかTANNOYなど評価が高そうですがきれい系とは違うのでしょうか?

お礼日時:2006/03/13 17:14

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