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変な質問タイトルですみません。
以前から不思議に思っていたのですが、いわゆるチューニングカーと称する大馬力の改造車はタービンを大型のものに交換していることが多いですよね。
それらのタービンにはMHIやIHIといったチョー堅そうな大会社の名前が入っています。
私の疑問は車の改造なんてイケナイ遊び(乗っている人にはゴメンなさい)のための部品をなぜ こんなお堅い会社が作るのかということです。

技術的にはこれらの会社がタービンを作る(作れる)のは不思議とは思いませんが…

MHIのHPも見たのですが用途が今ひとつよく分かりません。ひょっとしてTD06なんて本来トラック用なのでしょうか?

A 回答 (6件)

また、面白いことを考えますねf^^:



>MHIのHPも見たのですが用途が今ひとつよく分かりません
↑つまりはこう言う事ではないでしょうか??
何も"車遊び"専用に作っている訳ではありませんので。。。
タービンなんて所詮は汎用品ですよ。それに各アフターパーツのメーカさん等がそれぞれのエンジンに取り付けられる用にキット化したりしている訳ですし、キットがなくても現物あわせでチョチョイと作ってしまえば付いちゃいますからね(笑)
おっしゃるように、元々レース用等の他用途品として作られたものもありますし。。。

なので本当の目的は良くわかりませんが(汗)
付けようと思えば付いちゃうモノなんですよね…タービンって(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり汎用品としての用途があるのでしょうね、乗用車のアフターパーツ用としてはあまりにもターボチャージャー部門の事業規模が大きいので不思議に思っていたんです。

お礼日時:2002/01/25 00:11

ターボチャージャー等の加給器は元々レシプロENGの飛行機の高度を上げる為のモノで、(クルマもNAじゃ高い山走ると気圧が低くてパワーダウンしますよね)どちらも航空エンジンと戦前から馴染みがあるメーカーのはずです。

因みに加給器はゼロ戦にも付いていましたが、タービンが付いた飛行機は日本ではモノにならなかったようです。それで超高高度をゆうゆうと飛ぶB29(タービン付き)が落とせなくて
敗戦した、と言う方々もいらっしゃします(~~;。話それましたがそれ程大昔からあるモノで両社には馴染みの品だといいたかったのです。
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この回答へのお礼

そうですね、私も用途がほかのものならば、この2社こそタービンのメーカにふさわしいと思います。
というよりむしろ他の会社にも作れることの方が不思議な位です。

お礼日時:2002/01/25 00:17

昔の話は出ていますので現状の事業内容から類推しましょう。


現在、大型タービンの使われている分野で代表的なものは「発電設備」でしょう。
石油発電所や原子力発電所で最終的に発電用モーターを駆動するのは「蒸気タービン」です。
また、回転翼を使用する機械に船舶があります。
推進翼だけではなく推進力を作り出している物もタービンです。(ディーゼルの場合もありますが)
参考URLのIHIのHPをみれば、タービン技術のオンパレードです。
タービン=IHIだといても良いでしょう。
同様のことがMHIにも言えると思います。
これらのタービン技術を持った会社がつくった小型のタービンが、たまたまイケナイ遊びに使われていると言うだけのことだと思います。
ですから開発した方も初めからいけない遊びのために作ったのではなく、レーシングテクノロジーの向上に寄与するための崇高な志から作り出されたものだと思います。
その一つの証しとして、もともとチューニングカーの発祥はサーキットなのですから。
公道にチューニングカーを持ち込んで悦に浸っている方々は、開発者につばを吐きかけているようなものだと思います。
でも、お客様あっての企業ですから、企業側から私のような批判はできないでしょうけどね。

参考URL:http://www.ihi.co.jp/
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。

>お客様あっての企業ですから、…
でも企業の方が東京オートサロンなんぞ見に行った日には「チューニング屋には部品は卸さない!」って言いたくなるんじゃないでしょうか?

MHIのタービンがランエボに載ってレースで活躍するぐらいならともかくとして。

お礼日時:2002/01/25 00:50

別にチューニングカー用のタービンを主に作っているわけではありません。

どちらかというとこれらの会社の作っている流体機械のうちではごく小さな部門でしょう。チューニングカなどで使用されているターボチャージャーも殆どの場合は他の大型エンジン用の物を転用しているだけで、何もそれらのメーカーが専用に設計しているわけではありません。TD06というターボーチャージャーも4トントラックなどのエンジンと組み合わせるための石設計でしょう。IHIはターボチャージャに限らず、ターボシャフトエンジンやジェットエンジン、発電用のタービンなどこの種の装置を幅広く扱っているメーカーで、その中に自動車用や産業機械ようのターボチャージャーが入っているというだけでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはりトラック用が多いのでしょうね。

私もMHIのHPを見て会社全体から見れば(タービン関連の部門から見ても)車両用のタービン部門は小さな規模だと思ったのですが、アフターパーツメーカーとして見ればずいぶん大規模なのでどこで使っているんだろうと不思議に思っていました。

なるほどその位大量生産しなければ個人で買えるような価格にはなりませんよね。
ウン千万のフェラーリや どう見ても反社会的なナリをした改造車がトラックのおかげで馬鹿力を出せるのは皮肉ですよね。

お礼日時:2002/01/25 01:32

>私の疑問は車の改造なんてイケナイ遊び(乗っている人にはゴメンなさい)のための部品をなぜ こんなお堅い会社が作るのかということです。



タービンは実は企業秘密(?)の塊なので、そこらの(遊び半分、とはいいませんが、カー用品を細々と作っている程度の)メーカーには作れない、ということでしょうね。


非常に特殊なタービンは、IHIやMHIでさえ作る技術がないので、どうしても海外メーカー(GMだったか?)から買わざるを得ないと聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

私もそう思います。
だってタービンってなんだかターボジェットやガスタービンに通じるものがありそうですよね。
そこいらの普通の工場では作れそうにないですよ。
こんなものがホイホイ買える日本って凄いなと思ったりもします。

お礼日時:2002/01/25 01:56

タービンなんてただの汎用品です。


タービン買った人が何に使おうが勝手なモノです。
ですから、発電に使おうがトラックに使おうがイケナイ遊びに使おうが関係ありません。

>イケナイ遊び(乗っている人にはゴメンなさい)の
>ための部品をなぜ こんなお堅い会社が作るのかと
>うことです。

それいったら車のメーカやナイフだの薬品メーカーはやってられません。笑
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この回答へのお礼

辛口なアドバイスありがとうございます。

他の方の回答や私の推測を以下にまとめてお礼に代えさせていただきたいと思います。

1.車両用の大型タービンは本来トラック用。
2.諸外国ではターボつきトラックは以前から一般的だったが、日本では道路事情からターボラグが問題となり、普及が遅れたらしい。(といっても10年以上前の話。)
3.現在では中大型のほとんどのトラックにNAとターボの両モデルがある。(どちらの普及率が高いかは下名には不明。)

以上ですが、製造業に携わる者の1人としては、自社の製品が犯罪に使用されることを黙認した製造者や流通業者は相応の責任に問われるものと考えます。刀剣や薬品、電気部品にはそれぞれに法がありますし、車についてもMMCが守っている280PSの自主規制をMHIが破ることを奨励しているならば問題ありと思い質問させていただいた次第です。

お礼日時:2002/01/26 14:36

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