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社外ブローオフバルブですが、空ぶかし等で『パシュパシュ』音が鳴るものと、それなりにブースト圧が掛からないと鳴らない物があるのですが、これらの違いは仕様なのでしょうか?

ランニング・ショットを使用していますが、リターン、大気開放共に軽く吹かす程では全く鳴らなかったもので。。

A 回答 (2件)

ブローオフバルブは急にスロットルバルブを閉じた時(アクセルを戻した時)に行き場を失った空気をタービン吸い込み口に戻す事で、タービンブレードを保護する物です。



純正で装備されているブローオフの中には、加給をかけると開いてしまい空気を逃がしてしまう物が有ります。
せっかくタービンで空気を加圧しているのに、逃げてしまっては意味がありませんから、社外品の高加給圧対応の物に交換することは昔から行われていました。

しかし、アクセルオフ時の音が人気を集めてしまい、本来の目的の高加給圧で空気を逃がさないという事よりも、アクセルオフでの「音の大きさ」や「音色」の方がメインになってしまいました。

私の経験ですが、社外品でもアクセル空ぶかしで鳴るものがありました。
オプションの高加給圧対応部品で開かなくはなりましたが・・・
(有名H社の製品で10年前の事です)

また大気開放は、エンジン制御方式によってはストールや燃調に異常をきたす場合もありますし、車検も通らないので注意が必要です。

純正と同じ位置に戻すタイプの強化品を付けるのが本来の姿ですが、ブーストコントローラーの方が効果を感じられるので、私はブローオフバルブはノーマルのままにしています。
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ども。


2級ガソリン自動車整備士です。

ブローオフバルブの音に囚われていますね。
ブローオフバルブの本来の機能を忘れずお使いいただけることを願います。

○ブローオフバルブの機能
規定された加給圧以上の加給がされ、エンジンブローを防ぐためのエア抜き。および、エンジン回転数に応じた加給圧制御。

です。

ただ、最近はブローオフバルブ開放音のファッション性だけに注目され、各社本来の機能よりも、どのような音をさせるかに意識しています。
ただ大気開放ならそんなに音はしないでしょう。
>リターン、大気開放共に軽く吹かす程では全く鳴らなかったもので。。
むしろ、正常です。
笛を付け、わざと音がシューシュー、ピューピュー聞こえるようにしていることが多いです。

>空ぶかし等で『パシュパシュ』音が鳴るものと、
ファッション性の仕様ですね。
そもそも、負荷が少ない空ぶかしでブースト圧が開放しなければならないくらい高くなるはずがありません。強制的に開放しているのでしょう。低圧でもなるように笛が付いていますから音が鳴るのでしょうね。

>それなりにブースト圧が掛からないと鳴らない物があるのですが、
リリースブースト圧が高めの設定ですね。
ブローオフバルブは、本来必ず開くものではないです…。

ブローオフバルブは本来エンジンを保護するパーツです。
下手なものをつけると間違いなくエンジンブローを招くものです。
ショップさんとタービン、ウエストゲートバルブの開放、パイピング、インタークーラー、コンピュータ、加給圧、ブーストコントローラなど良く検討してつけるようにして下さい。
(ノーマルでもブローオフバルブが付いているのになぜ皆さん交換するのだろうと思う。)
ターボ車は結構大変なんです。
(といって、ターボ車はあまり詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。フォローどなたかお願いします。&レクチャー希望。でもターボ車は乗るつもりはないですが。でも、ランエボは乗りたいな。)
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