アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

我が家のあるマンションに近々高速インターネット回線が導入されます。光ファイバーをマンションまで敷設し、マンション棟内は電話線を利用したVDSL(ADSLではない)により各家庭に配線します。通信速度は下り最大30Mbpsとのことなのですが、回線をLANで複数のPCにとばす場合、ADSL用ルーターを使用して差し支えないのでしょうか?まだ詳細に調べてはいないのですが、PC関連の雑誌等を見ても、ブロードバンドルーター(ちなみPCがあちこちの部屋にあるので無線を探しています)では、ADSL 8Mbps 対応はあってもそれ以上の通信速度の回線用は見たことがないような気がします。単に通信速度が落ちるだけで使用可能なら、ADSL用でもいいかな・・とも考えていますが、VDSLでも使用可能なんでしょうか?それとも別のルーターが販売されているのでしょうか? ご存じの方、教えてください。

A 回答 (3件)

つっこまれたけど、勘違いされているようなので。


>それから、少々ツッコミになりますが、インターネット接続用のルータ
>として必要な機能は、最低限、NAT、IPマスカレードです。
>DHCPはLANの機器のIPアドレスを勝手に割り振ってくれるという機能なので、
>直接は関係有りませんから誤解のないように。
私が言っているのはWAN側からの話です。
固定のIPを割り振ってくれる場合は問題ありませんが、ダイナミックにWAN側からIPを受け取る場合は、ルータの方でDHCPによるWAN側のIP address収得機能が無ければなりません。
単にルータと言った場合には、これが付いていない(つまりルータ自身のアドレスは固定)ものがあります。
(主に企業内で使われます。理由は簡単で、LANで複数のネットワークを構成するときには、はじめからルータのアドレスは両方とも自ずと決まるからです。)

DHCPサーバ機能があるかどうかという意味では、おっしゃるとおりです。

マンションなどで光ファイバ+VDSLなどを使う場合、業者によっては、
ファイバ-親ルータ-VDSL経由で各戸へ(プロトコルはIPのまま)

という形式で、親ルータから先は既にNAT変換、ローカルIPアドレスの形で配布される場合があります。
このときには、このIPはDHCPで親ルータからIPを受け取らなければなりません。
この先に複数接続する場合は、業者によって対応が違うと思われます。
HUBをカスケード接続して複数ぶら下げるのを認める場合もあり得えます。

認めない場合はもう一段子ルータをかませる必要があります。
(もらった一つのIPを使いもう一度NATでべつのローカルIP複数個に対応させる)
この場合、この子ルータは親ルータよりDHCPで自分のWAN側のIPアドレスをもらわなくてはいけません。
この場合に注意することは、子ルータにぶら下がるLANのネットワークアドレスは子ルータにとってのWAN側のネットアドレスと異なる必要があるから、そう言う設定が出来ないようなルータは避けなければなりません。
(そう言うルータがあるかどうかは定かではありませんが、少なくとも標準設定のままだとかち合う可能性が高いので:誰でも使う192.168.1.1ですから)

私が業者にご相談といったのはそう言う意味です。

無線LANで民生用にover 11Mbpsの製品が出されたのは知りませんでした。
補足ありがとうございます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お二方とも丁寧にご回答いただき有り難うございました。完全理解というところまでは行きませんが、イメージを作ることはできました。有り難うございました。

お礼日時:2002/02/05 22:23

まだ、ちょっと高いですが、参考URLにかかれているように54Mbpsの無線LAN機器は


存在します。
54Mbpsだと、無線LANの実効速度自体は20Mbpsから30Mbps辺りでしょうか。
導入される回線が最大30Mbpsだそうなので、おそらく、それほど速度を犠牲に
することなく使えるとは思いますが、無線LAN自体は非常にデリケートな物なので
設置環境を良く確認してからの導入をお勧めします。

それと、ルーターですが、最近、FTTH対応で最大65Mbpsなんていうものが、
比較的安価に手に入るようになりました。インターネット接続程度なら
十分だと思います。
参考として、比較的評価の高いコレガのルーターのURLを乗せておきます。
http://www.corega.co.jp/product/list/router/bars …
65Mbpsというのが、他にも数社から発売され始めたようなので、後は
好みの問題でしょうか?

それから、少々ツッコミになりますが、インターネット接続用のルータとして
必要な機能は、最低限、NAT、IPマスカレードです。
DHCPはLANの機器のIPアドレスを勝手に割り振ってくれるという機能なので、
直接は関係有りませんから誤解のないように。
(有れば、有ったで、便利では有りますが)
他にも、セキュリティ等を考慮するなら、パケットフィルタリングや
ポートブロック、最近出てきたステルス機能とか色々有りますが、
ADSLとは直接関係ない話になるのでここでは割愛します。

ひとまずこの辺で。他にも何か有れば補足ください。

参考URL:http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/200 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お二方とも丁寧にご回答いただき有り難うございました。完全理解というところまでは行きませんが、イメージを作ることはできました。有り難うございました。

お礼日時:2002/02/05 22:22

無線を使いたいという時点で選択肢は11Mbpsの無線LANしか無くなりますので、ADSL用(普通10Mbpsまで)でもかまいません。



電気屋さんに売っているようなルータには、

1.ルータ(DHCP対応のものでよくブロードバンドルータというやつ)

2.ADSL対応ルータ
1のルータ+ADSL用プロトコル(PPPoE,PPPoA)の搭載

3.ADSLモデムルータ
2のルータ+ADSLモデム

の3種類あります。要するに、ルータに機能が追加されているだけですから、同じものですね。
3の場合は注意が必要で、WAN側の10BASE端子が無い場合が多く、その場合はだめです。

1の普通のルータが使える場合であれば、2も問題なく使えるでしょう。
それよりも、お使いになるVDSLモデムがどうなっているかです。
どういうプロトコルで接続するかによって変わってきます。
お使いになるVDSL用のモデムがモデムルータであればHUBを追加するだけです。
この場合は無線LANもルータタイプでなくてもっと単純なもの(ブリッジタイプ)でかまいません。

ルータタイプでない場合は、何らかのプロトコル経由で接続することになります。
PPPoEを使うのであれば、ADSL対応ルータなどが使えるかもしれませんが、この辺りは、どのような接続形態になるのかを業者に確認たほうが良いですね。

なかには、モデムが介在しているだけで、そのままTCP/IPで送っている場合もありますし、ケースバイケースでルータに必要な機能は変わってきます。
ADSL用であるかどうかという問題ではなくて、モデムと接続するルータの持っている機能が適合しているかどうかという問題になります。

結局、業者の方にお聞きするしかありません。

#もちろん速度は無線LANとのことで、最高速11Mbps、実質5~7Mbps位での通信となります。

では。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!