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技能連携というシステムについて悩んでいまして、自分なりに調べた結果、高校を卒業するために必要な単位数の2分の1までが技能連携によって認定されることがわかったのですが、ではもう半分の2分の1の単位は技能連携している学校側で、うめると言うことでしょうか?

A 回答 (4件)

高卒資格には、必ず数学や英語の基礎科目が含まれているはずです。



建前としては、中学校の学習のさらに上を行く内容になっています。


しかし、専修学校の高等課程というところは、英語や数学ができないために高校にチャレンジしなかった(したがダメだった)人が入ってくるケースが非常に多いのが実態でしょう。

そのような人たちにとっては「またあの苦手な教科をやらされるのか」とつらく感じる場合もしばしば見られるようです。

高卒資格が不要ならそれらはパスして、実技中心で、中学校の勉強をサボっていた人も、ゼロからのスタートにかなり近い学習ができます。

実際には、苦手な生徒が多数派であることを考慮して、かなりやさしい内容にかみくだいて授業をしてくれるとは思いますが、限度というものはあるのです。
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この回答へのお礼

なるほど!ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2006/05/16 20:39

高校の卒業のためには、最低限とらなければいけない授業の数と種類が定められています。



商業科や工業科のような学科をもつ「専門高校」(昔は実業高校と言いました)では、国語や数学のような普通科の科目と簿記や製図のような専門科目を半分ずつ勉強する必要があります。

一方、通信制という高校のスタイルがあります。
通信制では、実験や実習をともなう専門科目の単位認定は難しいという問題があります。

さらに、専修学校(いわゆる専門学校)の高等課程(中卒を受け入れるコース)では、高校卒の資格が得られないと、入学希望者が集まらないという経営上の問題をかかえています。

そこで、旧文部省は、専門科目の単位を専修学校の授業で認定するということにして、通信制高校を卒業できる制度をつくりました。
これが技能連携制度です。

通信科目+専修科目→通信卒業
_____専修科目→専修卒業
というイメージで、専修学校独自の単位を二重に使っているわけです。

通信制の教科の勉強も含めて、授業はすべて専修学校で行います。
単位認定のためのレポート類は、専修学校がとりまとめて通信制高校に送付していると考えてください。実際の授業は該当教科の教員免許がある専修スタッフ(講師も多い)が行い、通信制であることは生徒は意識する必要がありません。

技能連携は「3年で2つの学校を同時に卒業する」というのが宣伝文句です。
しかし、2校分の授業料がかかりますし、高卒資格がいらない場合より、普通科目を勉強する分、「数学が苦手で専門に入った」というような人にはハードであることを忘れてはなりません。

この回答への補足

高卒資格がいらない場合より、普通科目を勉強する分、「数学が苦手で専門に入った」というような人にはハードであることを忘れてはなりません。と書かれていましたがいまいち理解できませんでした。すみません。

補足日時:2006/05/10 01:08
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました!m(__)m

お礼日時:2006/05/10 01:05

>高校卒業の為の単位数の2分の1が通信制高校側のレポートで認定されて、もう半分の2分の1が専修学校側の授業で認定されると言うことでしょうか???度々すみませんがよろしくお願いいたしますm(__)m



厳密に言えばそうですが、実際には一般の科目も有免者の専修学校の先生の授業になるのではないかと思います。その授業の中でレポートをやることで単位が習得できるという理解の方が実態に近いと思います。また、レポートだけでなく、スクーリングと試験も加味されますので授業も出席して試験で良い点をとらないと単位は取れませんよ。

この回答への補足

度々のご回答ありがとうございます。
私の通った高等課程の専門学校では、スクーリングは、ありませんでした。それに通信制の高校の試験というものも、ありませんでした。
通信の方の勉強はレポートがメインでした。

補足日時:2006/05/10 01:02
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この回答へのお礼

全部専門学校側で通信の高校の勉強をやっていました。

お礼日時:2006/05/10 01:06

>ではもう半分の2分の1の単位は技能連携している学校側で、うめると言うことでしょうか?



どちらの専修学校に通われ、どちらの通信制高等学校に連携されるか分かりませんが、普通もう半分の単位は国語や数学といった一般科目を履修するはずです。それらの授業も毎日通う学校で行われると思います。
うめるというより、専修学校の教育課程に含まれていると思います。

>2分の1までが技能連携によって認定される
専修学校で行われる専門的な科目も高等学校の卒業に必要な単位として認めるということですよね。
仮に全部技能連携で認められたとしたら国語や数学を勉強しないで高卒を認めることになってしまいますよね。それを防ぐ意味で2分の1なんですよ。

この回答への補足

ありがとうございます!いまいちわからないので再度質問させていただきます。高校卒業の為の単位数の2分の1が通信制高校側のレポートで認定されて、もう半分の2分の1が専修学校側の授業で認定されると言うことでしょうか???度々すみませんがよろしくお願いいたしますm(__)m

補足日時:2006/05/09 11:18
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