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四十九日の数え方は関東では死亡した日が一日目で関西では前日が一日目として数えるようですが、関東と関西でなぜ数え方が違うんでしょう?
教えてください。

A 回答 (4件)

こんばんは。


7日ごとの法要が昔は前日の夜(お逮夜 オタイヤ)から
当日の午前中に営まれたことから、
関西ではお逮夜の日自体を法要日とするようになったようです。
前日にするので、数え方として、
亡くなった前の日を一日目としているようです。
http://taisetunahito.net/blog/
「お逮夜」の解説も見つけました。↓
http://www.tctv.ne.jp/members/tobifudo/infome/ot …
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全国どこでも、なくなった日を一日目と数えますが、関西ではお逮夜(前日)につとめる習慣があるということです。



七日ごとの法要(中陰法要)だけでなく、年忌も亡くなった年を1と数え翌年は二回忌(=一周忌)その次三回忌。
年齢も生まれた年が1歳満一年で2歳・・・・。
仏教的には、0でなく1であるのは、いきなり結果が出たのではなくその原因があったと味わえるそうです。

世界的に建物は1階、2階、・・・・で1階の下は0階でなくて地下1階(-1階)。
歴史も1世紀の前は紀元前1世紀(-1世紀)。

温度計は1度の下は0度。

ここらの違いはよくわかりませんが・・・・。
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 関東も関西も数え方は一緒ですよ。


 昔は「0」という概念がありませんでしたから,亡くなった日が1日目,翌日を2日目と数え,最初の7日目が初七日です。月曜日に亡くなったとすれば,月曜日を1日目として数え,7日目は日曜日です。
 ただ,関西では,初七日とか四十九日などの法要を前日に行う(逮夜法要)という習慣があります。当日の日中よりも前日の夜の方が集まり易いことも理由のひとつです。
 ですので,月曜日に亡くなられた方の初七日や四十九日の法要は土曜日に行われます。
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坊さんです。


数え方は同じなのです。
しかし、法要を行う日が、関東は当日、関西はお逮夜として前日であるだけです。
仏事は、本当は、前日の午後から当日の午前中まで行う(「逮夜法要」と「日中法要」)のですが、そのどちらかだけで行う習慣が関西と関東で異なっているのです。
なお、逮夜は、太夜・大夜・台夜などとも書く場合もあります。
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