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介護施設に勤務しています。先日、車イスの利用者をトイレに誘導して、少しの間目を離した隙に利用者が転倒し、大腿骨を骨折するという事故が起きました。ところが、トイレまで誘導した職員が名乗り出ず、(責任追求を恐れてか?)施設長が「犯人探し」をする、と言い出しました。そこでお尋ねしたいのですが、「犯人探し」の是非と、誘導した職員を見つけ出す術を教えて欲しいのです。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

No.1です。


パソコン環境が整わず、日が経ってしまいました。
状況も変わっているかもしれませんが、私なりにアドバイスしたいと思います。

まず、事故後の対応がまずいですね。
>トイレまで誘導した職員が名乗り出ず、(責任追求を恐れてか?)
どんな事情であっても責任逃れをしている人には指導が必要です。

なぜ事故が起きたのか原因を探らないと、再発予防になりません。
利用者を転倒させてしまったという事実を家族になんと伝えたのでしょう?

今回の転倒は、人的なミスが原因と思われるのですが、謝罪だけで済む問題ではありませんよね。
施設側が原因の追究をするのは、当たり前のことです。特にこの事故は職員の落ち度から起きたことですから。

いつ?どこで?なぜ転倒したのか?確認していかないと再発する恐れがあることを、施設長が明確に職員に伝え、施設本来の役割を明示していくことで、職員の意識も変わるかと思います。

転倒が起きた当日に勤務していた職員のしていた行動を探れば、事実が浮かびます。
犯人探しという言葉は悪いですが、その職員を見つけ出さないと今後の対応策が出てきません。

私の職場で、看護士がいた時間帯での緊急対応の不備があって、利用者が救急車で搬送されたことがありましたが、それに関わった人の行動をレポートで提出し、看護長らの意見を添付し、他の職員たちがそれを元に何が出来るかケースワークをして、対策をとった事があります。

誘導した職員に対しての指導を、監督責任のある上司に任せるだけでなく、事故が起きた後の対処の仕方を皆で考えマニュアル化して、プレイ形式で学ぶと体で覚えていきますし、1人1人がその場で責任ある行動ができるようになっていくものだと思います。
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疑問点は多々あるのですが、再発防止と事故対応という観点からお話し致します。



「犯人探し」という言葉はともかくとして、どのような状況で転倒に至ったのか、という調査は絶対に必要です。転倒時の状況は判りませんが骨折されてしまいました、というような不明点だらけの対応が最も良くないと言えます。報告されたご家族としてもとても納得できるものではないでしょう。

骨折は防ぎえたのか、えないのか、施設側の対応に問題があったのかなかったのか、今後どのような改善が必要なのか、これらを明らかにする責任が施設側にあります。

具体的に言えば
・再度、トップから「今回の事故は施設全体の問題で決して当該介護士一人を責めるものではない」ことや「再発防止のために正確な状況の把握が必要」ということを周知する(個人に明白な過失があれば責任を負う必要はある)
その上で最低限下記のヒアリングを行う

・発見時の状況
・転倒前、最後にその利用者さんを確認したのは誰か?その時の状況はどうだったか?
・その時間帯に勤務していた職員はどのような動きをしていたのか(職員別に具体的にその時間帯の動きを収集)

もし誰も気がついてない、とすると「久しぶりのショートステイの利用で以前と比べるとADLは落ちているのは明らか」という利用者さんにたいして、目が行き届かない勤務形態になっている、ということですから職員の動線も含めた勤務態勢の再構築をしない限りは一定の確率で事故が起きてしまいます。

この場合は時間がかかりますが死角ができない仕事の仕方を現場スタッフ全員で考えていく必要があります。
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犯人が申し出ない現状を、管理者は自身の責任だと認識する必要があります。


そのような土壌を作ってきたのですから。

また、明確な対応策を再度考えていってほしいですね。
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今、経営管理学、人材管理学を勉強中です。

介護職員ですが、管理者が信賞必罰の人事が出来ない福祉業界であると痛感させられています。
犯人などという表現を使うこと自体、福祉の職については行けない施設長かと存じます。
介護職員(部下)を信用していないという心理が見えています。介護職員に嫌な思いをさせることは、職員の士気、やる気を著しくなくさせます。
犯人追及より、もっとやることがあると思います。
介護の原則である安全・安楽な介護の追求、自己の再発防止のための対策、介護の質の向上、職員の意欲的な環境づくりなど…。
犯人が見つかるまで続けられるのでしたら、施設の入居者様はどうなるのでしょうか。そのような職員同士の疑いを持ちつつケアされる入所者さんとその後家族が不幸ですね。
そのような陰気くさい施設に身内を預けたいとお思いですか。今の施設長さんの考えではとうてい、よりよい介護の実現は「不可能」でしょうね。
犯人探しから、「よりよいケアづくり探し」をするにビリーフ(考え方)を修正してください。
介護員は犯人を捜すことではありません。犯人探しは警察です。職種が違います。
韓非子いわく「職分を守れ」とあります。原点に戻る必要があると思いますがいかがでしょうか。
コメントも冷静で鋭い韓非子に習ってさせていただきました。
介護施設の役職職員にも経営学の修得が必要だと思うこのごろです。
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こんばんは


施設勤務しております。

『犯人探し』良くないですよね。
肝心なのは『犯人探し』よりも《同じ出来事を起こさない》
事が重要ですよね。
そこで大事なのは『○○さんトイレ対応します』等のスタッフ同士での声かけではないでしょうか。
私が行ってるところでもその人の意識が違いますが、私は必ず
『○○さんのところ行ってきます』と他スタッフに伝えて行く様にしています。
NCがなれば『いきま~す』って返事するようにしてます。
そうすることで kirinminoが『○○さん対応してる』と他スタッフもきちんと把握できますから。
利用者さんへの声かけだけではなく、スタッフ同士での声かけも必要じゃないかな・・・って思います。
そうすることで 誘導してるスタッフは分かりますよね。

今回のことはそのスタッフも十分反省されてると思います。
だから 今回は『犯人探し』をするのではなく、
こういうことがあったから これからこういう風にしたらいい・・・としっかり皆で意見を出し合って徹底することではないかな・・・って思います。
どうしても 今回の誘導したスタッフを見つけ出したいのであれば、
スタッフ同士コミュニケーションを蜜にしてみては?
『○○さんがあの時間近辺△△さん(スタッフ)と話してたのを見かけた』とかあるかもしれませんね。

一人一人を見るのはとても大変ですがお互い頑張りましょう!!

この回答への補足

回答ありがとうございます。スタッフ間で声掛けをするのは良い方法ですね。さっそく実行したいと思います。

補足日時:2006/06/03 01:44
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まず「犯人探し」という言い方は


気持ちは分かりますが、良識をもって判断すると
聞こえが悪いし、施設の雰囲気がより悪くなるので
やめた方が懸命でしょう。

しかし、いずれにしても
その時の担当者を見つけなければなりません。
次に同じようなことが起きないようにすることが趣旨です。
ではどうするか

施設長が、他の人から見られたり知られたりしない状況で
ひとりひとりに話しかけるのがベストでしょう。
もちろん分かっても公表しないことが条件です。
ペナルティを課す必要があるなら
一定期間の減給で対応すれば
その担当者も少しは気持ちが楽になるでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。「犯人探し」という言い方は私がそういうふうに呼んでいるだけです。仰るとおり聞こえが悪いですね。以後は「真相追及」ではどうでしょうか。

補足日時:2006/06/03 01:42
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「犯人探し」の是非に関してですが、


「犯人探しをする」事に関しては、今回起きた問題の原因究明や今後の再発防止策の検討に必要であると考えられますから、問題はありません。
が、その「犯人探し」において、人権侵害やプライバシーの侵害等があった場合、それを行った施設長は罪にとわれる可能性があります。

事故を起こし、その為に被介護者が大怪我をしているにもかかわらず、「私のミスです。すみませんでした」を言わずに知らん振りをしている介護士がいる施設というのも怖い気がします。

それとも、こういった事故を、施設全体の問題として捉える事をせず、当該介護士にだけ、責任を押し付けて終わりにしてしまうような人が施設をまとめてらっしゃるんでしょうか・・・・・・・・・?

もし、後者であるならば、「犯人探し」の是非は非でしょうね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。今回の事故は、施設全体の問題で、決して当該介護士一人を責めるものではない、と施設長は公言しています。「犯人探し」においての人権侵害やプライバシーの侵害というところを具体的に教えていただけませんか。

補足日時:2006/06/03 01:25
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以前、介護施設に勤務していまして、そこでも同じことがありました。



その利用者は、監視が必要な方でしたか?
N、Cは押すことが出来たのでしょうか?
そして、施設の排泄誘導に関する指導方針はどのようなものだったのでしょう?
それによっても、アドバイスの仕方が変わります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。その利用者は、久しぶりのショートステイの利用で、以前と比べるとADLは落ちているのは明らかで、NCを押すことは不可能かと思います。排泄誘導に関しては、定時に一斉に誘導かる、というものです。

補足日時:2006/06/03 01:23
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