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売買代金と出来高についてそれぞれどの様な事を示しているのかを知りたく質問させてもらいました。
出来高や売買代金ランキングは、市場での人気度や注目度を知るのに有用な指標だと聞きますが、例えば、売買代金が比較的小さいにもかかわらず、出来高がとても多い銘柄がありますが、この場合はどの様に理解すべきでしょうか?
また、この逆の場合はどうでしょうか。

お詳しい方、アドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

売買代金と出来高のどちらが多くても、「活況」であるという点では同じです。

つまり、今そこに資金が流入しているということなのです。

>売買代金が比較的小さいにもかかわらず、出来高がとても多い銘柄がありますが

これは時価総額や売買単価によります。1単位が約150万円の三菱UFJなら出来高が少なくても売買代金は大きくなります。逆に1単位が40万円の都民銀行なら、同じ売買代金になるのに単位あたりの出来高が4倍近く必要になります。

一般に売買代金が小さいのに出来高が多いのは低位株(100円台から300円台程度)の銘柄に多いです。これらは値幅が取りやすいので、デイトレや証券ディーラーなどに物色されやすい傾向があります。ここ数日では住友石炭や三井鉱山がこれに当てはまります。
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この回答へのお礼

hidamari3さん書き込みありがとうございます。
低価格な株ほどギャンブル株になりやすいということなのですね。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 20:25

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