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前々からふと疑問に思っていたことなのですが、
ロイシンとイソロイシンの名前についてですけれど、
イソってっていうのは炭素鎖の先っぽが枝分かれしているってことですよね?(イソブチルとかはR-CH2-CH(CH3)2ですよね)
その考えからいくと、ロイシンの構造の方が先っぽで枝分かれしているのでイソっぽいと思うのですが、実際はイソの構造を持たないイソロイシンの方にイソがつけられているのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (2件)

iso とは「同じ、等しい」という意味です。



isotope 同位元素
isoelectric point 等電点
isothermal 等温の
isotonic 等張の
isocyanic acid イソシアン酸

isomer を「異性体」と訳すのは、
(化学式は)同じだけど、(構造は)違うという
「違う」ということを強調した訳語です。
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この回答へのお礼

いわれてみればそのとおりですね。
ISOにとくに構造的に示しているものはないということですね。
再び検索してみて、チオシアナートとイソチオシアナートを見つけてはっきりしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/25 21:36

発見順とかじゃないですかねぇ? 例えば, ロイシン→イソロイシンの順に見付かった, みたいな.


じゃないとノルロイシンの立場がないんで....
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この回答へのお礼

歴史的なものですかね。
そう考えるとブチル基も
t,s,nとちゃんとした構造を示す接頭辞があるのに
これらであらわせない残りの -CH2-CH(CH3)2 は、
うまくイソと呼ばれるような発見順でよかったですね(笑)

お礼日時:2006/07/25 21:44

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