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自分はいつかはベストセラーと思い、原稿用紙に向かっているのですが、本当に作家になれればと願ってまして、しかし書いた原稿用紙、誰か専門の方に評価してもらいたいし、世にもだしたい、そのためにはやっぱり登竜門の直樹賞はとらないといけないのでしょうか?そのためにはどんな段階をふめばいいのでしょうか、正直言って文体がどうじゃら、こうじゃらいわれてもさっぱりわかりませんし
文体の勉強とかしなきゃいけないのでしょうか?そもそもいろんな文体があるとか言われるけどそれさえわかりません、とにかくどんなプロセスをふめば作家になれるのでしょうか?まず地方新聞の連載小説とかに載せてもらったりしなきゃいけないのですかね? そしてやっぱり沢山の本を読まなきゃ作家の勉強ってできないのでしょうか?本好きでないとなれないのでしょうか。

A 回答 (8件)

※この回答には感情が混じっています。


※冷静に書け、とお思いになるかもしれませんが、ここまで「小説」を馬鹿にされて、どうして冷静でいられましょう。

>自分はいつかはベストセラーと思い、原稿用紙に向かっているのですが、本当に作家になれればと願ってまして、しかし書いた原稿用紙、誰か専門の方に評価してもらいたいし、世にもだしたい、そのためにはやっぱり登竜門の直樹賞はとらないといけないのでしょうか?
 一文が長いです。さすがにオンラインですので、一行下げをしろとまでは言いませんが。
 つねに読者を意識した文を目指してください。
 それに、このたった一つのセンテンスには、「ベストセラーになりたい」、「原稿用紙に向かっている」、「作家に慣れればと願っている」、「批評してもらいたい」、「直“木”賞はとらないといけないのか」という、五つの文が混じっています。意味がとりにくいです。
 ぱっと見た感じ、文が詰まっていて読みにくいです。
 ほかの回答者さんが仰っていますように、適度に改行なされたほうが賢明かと。

>正直言って文体がどうじゃら、こうじゃらいわれてもさっぱりわかりませんし
 そんな志でベストセラーを目指すのですか?
 恥を知ってください。作家を目指す人たちへの、最大の侮辱です。
 そんな気持ちでなれるほど、小説の世界は甘くないです。
 「ベストセラーを目指す」というのは、まずなんらかの章をとってから呟ける夢です。

 文体の勉強をしなければいけないのかと聞くあなたには、そもそも文体の存在さえ理解していないあなたのようなひとには、それ以前に読書をしなければならないのかと問うあなたのようなかたには、「作家になる」などと仰ってほしくありません。
 本が好きでないとなれないのか? 嫌いなら作家の夢を諦めてください。目指さないでください。

 私は本当に怒っています。
 数多の「作家志望」のかたを見てきた私にとって、あなたの貧弱な志の「作家志望」は、神経を逆なでするものでしかありません。

 なぜベストセラーの本を書きたいのですか?
 印税目当てと仰ったら、私は最大の侮蔑の視線でもってあなたを向かえると思います。


 最後に、このサイトだけは、小説を書きはじめる前に読んでおいてください。
 改めて小説の世界を知ること。何事にも努力が必要だと痛感すること。小説はそんなに甘くないと理解すること。その軟弱な意志を引き締めること。

「ライトノベル作法研究所」
http://www.raitonoveru.jp/
 ここだけは、何が起ころうと五回は熟読してください。

「モノ書き一里塚」
http://www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/
 基本です。

「下読みの鉄人」
http://www.sky.sannet.ne.jp/shitayomi/
 どこかの章に応募する作品を書くのでしたら、ここに目を通してください。

「小説の作り方!」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/21 …
 噛み砕いて説明しています。

「言葉言葉言葉」
http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/
 言葉を扱うのなら、まず読んでください。

「馬鹿の一つ覚え」
http://www.geocities.jp/afn_lib/
「王道」とよばれる展開が、ほぼすべて網羅されています。
 設定かぶっていませんか? 手垢のついた展開は飽食しすぎて鬱陶しいだけです。


 下は、小説を書くにあたって役に立ちそうなリンクです。
 あなたのような人に教えるのは腹立たしいですが、すこしでも良質の作品を書いていただきたいので紹介します。
 でないと小説に失礼です。

「シソーラス類語検索」
http://www.gengokk.co.jp/thesaurus/
※きっとあなたは過ちを犯すでしょう。先に言っておきます。
 ここで出た単語は、あなたの語彙ではありません。
 幼稚な文体の中で急に難しい単語が出たら、違和感を覚えます。
 文体にあった語彙を。語彙にあった文体を。
<例>
 太郎はへんだなと思った。ちょっとのあいだ逡巡して、でもまあいっかと思って、歩き出した。

「体術指南『DRAGON’s TOUCH』」
http://www.gensoyawa.com/dragon/main.htm
 戦闘シーンで、不自然な動きをさせないでください。

「電網将校参謀本部」
http://maneuver.s16.xrea.com/
 馬鹿な戦術はたてないでください。

「HB-PLAZA」
http://gun.world.coocan.jp/
 銃の知識は、だいたいここで網羅できます。むやみに暴発なんてさせないでくださいね。

「名づけに使える漢字一覧」
http://5go.biz/sei/p2.shtm
 現代ものでしたら、使用できない漢字は使わないでください。

「キャラの名前」
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2301206
 私が答えています。No.5です。

 資料サイト、役立ちそうなサイトはこれの二倍ありますが、もう疲れました。
 まさか、ここだけを読んで、銃を出そうとか、戦闘術を描写しようとか思いませんよね?

 たとえるなら、小説とは、作者の膨大な知識の海を泳ぐ一匹の小魚。
 甲田学人著の「Missing」などはよい例です。一を書くのに、十知っていないといけません。リアリティがなくなります。
 それに、調べるのが面倒くさいという、ちみっちい怠け心があるのなら、小説家なんてなれません。

 これ以外にも、市販の小説の書き方みたいなものや資料を読んで“理解して”、小説を書きはじめてください。
 面倒だと少しでも思ったら、紙とペンをゴミ箱に捨ててください。

 あと、プロの小説化のかたは、2千冊、3千冊読んでいるのが当たり前です。
 あなたがどの分野の小説を目指すの川からないのでなんとも申しあげられませんが、まず目指す方向の小説を百冊。他の分野も三十冊は読んだほうがいいです。
 それも、ただ単純にストーリーを追うのではなく、言い回し、展開の持って生きかた、比喩暗喩の妙、それらすべてを頭に叩き込み、メモに書きながらです。

 資料集め、世界観造り、キャラ作りに何日あてていますか? どれくらい練っていますか?
 最低でも一週間以上はかけてください。

 書きはじめてから時間がだいぶたったので、熱もおさまってきました。

 最後に、質問に答えます。
>どんなプロセスをふめば作家になれるのでしょうか?
 本を読む。技術を盗む。書きあがり十二分に推敲したものを、読書好きの友人(できれば三人以上)に見せ助言を乞う。
 二人以上の眉がひそめられた点は、自分で最高だと思っても直す。削る。また見せる。
 OKサインが出たら、初めてそれをどこかへ投稿する。
 そのまえに、ライトノベル作法の投稿所で叩かれるもよし。さすがにこんなもの送ったら怒られるだろうなと察し、成長の証として引き出しにしまうもよし。

 作家への道は限りなく遠いです。あなたにはゴールの影すら見えないでしょう。
 それでも走り続ける。とまることはあっても、諦めないと小説に誓うのなら、私はとめません。

 死力を尽くしてがんばってください。文字通り、死ぬ気で、です。
 ベストセラーを目指すのでしょう?
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この回答へのお礼

暫く入院生活をしていたので、あなたにお礼の言葉を送るのが遅れて申し訳ありませんでした。たいへん貴重なご意見と参考となる資料までいただきうれしく思います。こんな言い方をしていいかわかりませんが、自分の率直な気持に対してどんな意見が飛び込んでくるのか世間に一石を投じて見たかったのです。あなたのように真剣にガツンと言ってくれる方の意見をお待ちしておりました。勿論あなたのおっしゃる通りで甘い考えだと思ってましたが。どれくらい甘くて、どれくらい難しいことか世間から率直な意見を頂きたかったのであります。早速あなたの教えてくれた参考URLにも挑戦して行こうとおもいます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/17 21:33

「心意気」の面ではこの本も参考になると思います。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-revi …

よく、プロの作家の人々は、「有名でお金持ちになれるなんてほんの一握り。だからお金にならなくてもいいからブンガクが好き!ぐらいの人のほうがいいです」と言ってます。

>文体の勉強とかしなきゃいけないのでしょうか?

「勉強」はしなくてもいいと思いますけど、自分の文体が見つかるといいですよね。
少なくとも、文章を読んで作家ごとに文章に特徴があるのが何となくでも分からないと、作家になるのは難しいんじゃないでしょうか? 
言葉に対する感覚が敏感でないのに作家を目指すのは、リズムやメロディや音に敏感でないのに音楽家になろうというようなものだと思います。

それと、人にあれこれ意見されて諦めるようなら、プロの作家になんかなれないでしょう。絶対に批判されることがあるでしょうからね。

あっ、ごめんなさい、No.3お礼「しかし再度チャックもせずに送信してしまったのはいけないですね」を見つけて笑ってしまいました・・・
チェックですよね?

「公募ガイド」は買ったことありますか?
本屋に行って買ってみてください。
いろいろ書いてありますから。
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この回答へのお礼

お礼が送れて申し訳ありません。入院しておりました。率直な意見ありがとうございました。あなたのおっしゃる通りです。公募ガイド、参考になりありがとうございました。

お礼日時:2006/09/17 21:41

まずは原稿用紙の書き方から。

「?」の後は1マスあけるとか。

皆さんから指摘のあった誤字脱字以外にも言葉の使い方が間違ったりするとまずいです。句読点を打つ場所も作家によってこだわりがあるみたいです。

完璧である必要はないとは思いますが、ある程度はできていないと、読んでもらえません。
ただの素人だな、読むだけ時間の無駄、と思われます。

次はとにかく書く、書き溜める。

パターン1:出版社に持ち込む。
パターン2:ネットで発表。
パターン3:新人賞などに応募。

本を読むかどうかは本人次第、才能次第だと思います。
一般的なことをいうなら読んだほうが、自分の知識、表現の仕方が広がると思います。影響されすぎることもありますけど。

私もこんな作品を書きたい! → やる気 → 筆がすすむという人もいます。

専門の人に評価してもらうなら、小説教室なるものもありますし、友人に面白いかどうか聞くだけでも参考になるかも。現在作家の人でシナリオ学校に通ったという人もいましたよ。
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この回答へのお礼

小説教室、シナリオ学校やっぱりそういう学校があったんですね、参考になりました。自分はハードボイルドが好きで書くときは主人公になったつもりでそこの場面もシチュエイションもすべてリアルに書く様に心がけ想像を膨らんだ所で一気に書くみたいなかんじです。でもやっぱり未だ表現力がイマイチって時もあり、まだまだって感じさせる時だってあります。でもいろいろ参考になりありがとうございました。

お礼日時:2006/09/17 21:56

 直木賞などは新人のための、といいつつも、受賞するのは十年選手です。

まずは『大手出版社』の新人賞を取ってからデビュー、というのが近年の主流のようです。ジャンルによって色々な文学賞があるのでよく調べて下さいね。受賞後、仕事を貰い易い賞などもあるそうです。
 あといきなり新聞の連載は無茶です。あれは大御所が書くものです。
 本を読まなくても面白いものが書けるならいいんじゃないですか。普通は人の本を沢山読んでこそ、独自のものが書けると思うんですけど。

 まずは手当たり次第に新人賞に応募、これが遠くて近い作家への道です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/17 21:57

 


 書くなら読むな! ~ 午前0時の作家 ~
 
 直木賞や芥川賞のような新人文学賞は、風説によれば十年先まで順番
が決まっているので、コネのない新人に見込みはないでしょう。
 たぶん、お金を得るためにベストセラーを書くのは、ムリです。
 
 藤本義一(直木賞作家)は、初めて原稿用紙に向かって“受章の言葉”
を書いたそうです。ただし、米長邦雄(将棋名人)は「終盤になって、
受章の挨拶などを思いうかべると、たいがい負ける」とも語っています。
 
 遠藤周作(芥川賞作家)は「売れない原稿を、ミカン箱の上で書いて
いる人だけが、ほんものの作家であり、尊敬に価する」と述べています。
 本当の作家は、生きているうちに売れるような本を書けないのです。
 
 コールドウエル(作家)は「なぜ作家になったか」というインタビュ
ーに「人間には二種類ある。本を読む人と本を書く人だ。わたしは書く
ほうを選んだ」と答えています。
 
 ジョン・スチュアート・ミル(哲学)は「お金を貰って書くと、次の
注文を期待して、思ったとおり書けなくなる。わたしは、役所づとめの
給料を得て、書きたいことを書いた」という意味のことを書いています。
 
 むかしは、プロ作家でないと、書いたものが発表できなかったのです。
 短編小説を自費出版するだけで、数ヶ月分の給料が消えたのです。
 いまなら、注文がなくても(ネット上で)タダで発表できます。
 
 新人賞に応募して結果を待つより、いますぐ書きはじめましょう。
 出版社からの注文を待つより、いますぐブログに公開しましょう。
 誰からも邪魔されずに、思ったとおりに書きつづけましょう。
 
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この回答へのお礼

あなたの意見少し自身がつきました。コールドウエルの言葉好きになりました。じぶんとにかく書くぞとおもいました。そうですね今はブログってのがあるのか、もっとブログの事知んなきゃっておもいました。ありがとう。

お礼日時:2006/09/17 22:10

<本好きでないとなれないのでしょうか。



作家というのは本好きが高じてなる職業の一つだと思いますが。
本が嫌いな作家など聞いた事がありません。
並みでない読書量がまず必要ですが、作家になるような方は読まなければならないから読むのでなく読みたいから読んでいるのです。
それからまず作家として本を出さなきゃ直木賞もへったくれもありません。
直樹と誤字を打って平気な時点で作家としての資質があるのかどうか疑われますが…。
何をもって作家になりたいと言ってるのでしょうか?

書き溜めた作品があるなら応募したり出版社に持ち込みすれば良いだけの話です。
審査員や編集者が食いつくような作品であれば世に出られます。
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この回答へのお礼

直木賞は知っているにもかかわらず変換して修正忘れて送信した。私の過ち、変換かけても直木の木のじが出ませんでした、言い訳でしょうが、しかし再度チャックもせずに送信してしまったのはいけないですね。書き溜めたものなら沢山あります。高校生のころから書いています。しかし
書き方もわからず、たたもくもくと書いただけのものにすぎなから、皆さんがたに、これからどうしたらよいものかとご相談してるわけでございます。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/30 00:10

まず、「直木賞」です。

漢字が間違っていて取れる賞はありませんし、そういう文字や言葉に対する繊細さは大切ですよ。
ワタシは何の文学賞も取っていないですけど、取っている人達は、好きな作家、参考になる作品を、自分の手で書き写して、文体やリズムを盗むといいます。そういった手間を惜しんでいては、絶対に賞なんて取れませんし、作家生活もできないでしょう。
どの作家も書いていますけど、まず大量に書くコトですし、書き続けるコトではないでしょうか。
最後に、本が好きでないなら、毎日本を読まない方なら、ヒマさえあれば本を読む方でなければ、作家になるコトは諦めたほうがいいでしょう。無理です。本を読むとか、文章を書くとか、そういったコトは、好きな人達だけの楽しみです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。直木賞の間違えは素直に認めますが、、知ってて間違ったわたしの愚かさです。つい感情ばかりが先行し後で変換するつもりがそのまま送信し気がつけば後の祭りといったぐあいです。確かに書く事は非常に好きですが、読む事もすきです。でも、ベストセラーだけは読みたくありません。ただ自分は昔から書くのが好きなだけで、それに関して基礎的な勉強もしたことないから、皆さんの意見を参考にして、それなりにすべきことやそれに向かっての何らかの道しるべとなるものがほしかったのです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/29 23:54

その人の個性で片づけられますが、読んだ限りでは句読点や漢字の間違い、改行などに問題がありそうです。


読みやすいものほど親しまれると思います。
×直樹賞
○直木賞
地方新聞の連載でもギャランティが支払われるプロの仕事ですから、持ち込み→即採用とはならないと思います。
純粋な作家としてのルートは、まずなんらかの賞を取ることでしょう。
受賞作家でしたら自然と依頼も来ると思います。
文体などは後からついてくるのでは?
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この回答へのお礼

率直な意見ありがとうございました。おっしゃるとおりです。勉強になりました。

お礼日時:2006/07/29 23:31

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