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僕は現在、私立中学校の3年生です。
この前、国語の担当の先生に「今度、読み聞かせしてくれるか」みたいに頼まれたのですよ。一応保留にはしていますが・・・。ちなみに、その先生が独自で金曜日の国語の授業の枠に入れているのです。どのように読み聞かせをしたらいいのでしょうか。選書は先生のほうでやってもらえると思うのですが、僕は音読は得意ではありません。

A 回答 (3件)

読み聞かせのポイントは、聞き手のイメージをかきたてることです。


話し全体が悲劇なのか、喜劇なのか、明るい話なのか、暗い話なのかは重要なポイントです。
最初の一言、読み始めの部分での声のトーンを研究してください。
また、文節の冒頭は大きな意味を持ってきます。そこではどのようなことを記しているのかを、事前に読んだときに把握しておくことです。
今までとは一変して、暗いムードに入っていくのか、逆に明るい展開が待っているのかなども、事前に分かっていれば声の調子は変えられます。
また、登場してくる事物を分かり易く表現することも必要です。例えば、大~きな木、小~サナ木、怖~い狼、ヨワソウナ猫、イ タ ズ ラ好きの男の子、恥かしがり屋の女の子、など形容詞の付いた言葉が入っているところでは、思いっきり声の調子を変えて表現してみると良いですね。

このように目をつぶって聴いている人たちに、少しでも話の舞台の感じを、正しくイメージさせることを念頭に、声の調子を上げたり下げたり、ボリュームを上げたり絞ったり、セリフの所では少しだけ感情を移入したりするとよいと思います。

読み聞かせは名優といわれる人たちがとても上手です。あなたもチャレンジしてみてください。
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この回答へのお礼

皆さんの回答、どれもすばらしいのでポイントはつけられませんが、参考にします。ありがとうございました

お礼日時:2006/08/31 09:00

放送委員で、国語の先生から頼まれたというのは、放送が上手でいい声をしているからではないでしょうか?


もしどうしてもいや、というのでなければ、せっかくの機会ですから、引き受けてみては?

読み聞かせをするときは、緊張したり恥ずかしいと早口になりがちですから、ゆっくり読むよう心がけましょう。ゆっくり読めば読み間違いもなくなります。
物語なら、登場人物によって少し声を変えてみると、いいと思います。
やるなら堂々と。恥ずかしがると、逆に聞いているほうが恥ずかしくなります。
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むしろ得意ではないから頼まれたのかもしれませんね。

ですが、そのことは先生の熱い期待を感じさせます。

ボクも中学校の時の担任が国語教師だったのですが、あまり得意じゃない自分に、次の授業までに与謝野晶子の詩を暗誦して朗読するように命じられました。
なんで自分に?って思いましたが、とにかく必死で覚えてやりとげました。
「よくできたなー!」ってクラスの同級生からも誉められて有頂天になったのを今でも覚えています。
それから国語が苦手ではなくなりました。

苦手なことにチャレンジさせるって、決して悪いことではないんですね。それにつぶされたらどうしようもないですけど。

読み聞かせは更に難しいでしょうが、内容が自分の頭に入るくらい何度も何度も読むことだと思いますよ。
ただ暗記するだけでも後から内容がついてきます。
内容が理解できれば朗読もスムーズになりますし、感情も入ってきます。暗い場面ではきはきとしゃべったりはできませんよね。
感情込めて読み聞かせすることって、どうしても恥ずかしくなるかもしれませんが、照れると逆によけい恥ずかしくなります。
本気でみんながのめるこむくらい感情いれるとよいと思います。

自分は両親に聞いてもらいましたが、恥ずかしかったけど誉めてくれて自信につながりました。

ぜひがんばってやるときはやるなぁ~と周りに思い知らせてくださいねー!

この回答への補足

ちなみに書き忘れていましたが、どちらかというと多読派です。放送委員会に所属しているのが関係あるだとかいっていました。

補足日時:2006/08/02 20:07
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