「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

今回亀田問題で大嵐ですねえ。

WBAというと一番の老舗団体と聞きましたのでいろいろな疑惑の噂は後を絶ちませんが、いちおう「絶対に正しい」んですよね。
(とこの質問では仮定しての話しに限定でよろしくお願いします^^)

ところで、ボクシングに限らず、たいていのスポーツでホームタウンデシジョン、という言葉が出てきますが、ホームタウン有利になるようなことがないようにあらかじめ審判員の国籍構成など第三者の中立国から選ぶ(または師弟関係とは無関係な人を選ぶ)、というような決まりはないのでしょうか?
(スポーツ種目によりいろいろかもしれませんが、いろんな例がわかると嬉しいです)

※私はTV見れなかったので頓珍漢かもしれませんが、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

この試合の場合は、王座決定戦ですので中立国(第三国)のジャッジでした。

通常のタイトルマッチの場合は、興行権を持っている側に全ての決定権がありますので(ジャッジの選任も含む)昔は日本のタイトルマッチに日本人三人のジャッジということも良くありました。
今は、そんなことはあまり無いのですがその代わり日本の試合に何度も呼ばれる外国人審判はいるのです。日本の協会に実績のある審判です。
ただし例外として、WBAの指名試合の場合(基本的にランキング最上位者との対戦)は、WBAの選んだ審判となります。ただしこれにも裏があって、特に日本の場合はWBCよりもWBAに強い影響力を持っているので、対戦相手国との兼ね合いもありますが、日本の意向が反映されることもあります。
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この回答へのお礼

>王座決定戦ですので中立国(第三国)のジャッジでした。
>昔は日本のタイトルマッチに日本人三人のジャッジということも

なるほどお!
一応形だけでも「昔とちがった公平の配慮」はされている訳ですね!
これは大変勉強になりました!

>ただしこれにも裏があって、特に日本の場合はWBCよりもWBAに強い影響力を持っているので

ぁはあ。なるほどこの辺が今ちまたで「吹き荒れている嵐」の元、という訳ですね。
世界最古の老舗団体ゆえに最高の権威、と素人は思いがちですが、しょせんは営利の興行団体だから仕方ないといえば仕方ないわけですね。

大変助かりました。
どうもありがとうございます!

お礼日時:2006/08/04 03:32

 例の亀さん試合に関しては、ジャッジやその他もろもろの決定権はジム側にありまして、早い話があの一見、中立っぽいジャッジも協栄ジムが一切を選べるので、少なくとも亀さんに不利なジャッジをするワケはないんです。

昔からプロレス然り、プロボクシング然りで八百長はつきものです。本当にガチならば皆、けが人続出ですよね。

 というワケで一応は公正中立を表現するために、中立国からの選出となってますが、結果としては・・・・。

 お分かりですよね。
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この回答へのお礼

>一見、中立っぽいジャッジも協栄ジムが一切を選べるので

なんとWBAが選ぶ=協栄ジムが選べる、なんですね…
(これが#1さんの教えてくれた「日本の意向が反映されることもあります。」にあたる訳ですね!)

>結果としては・・・・。

なんか釈然としない国民が多い中、今夜のニュースでは会長さんが防衛戦なしベルト返上で階級替え、なんて話しが出てましたね。

具志堅さんの正論を実力で見返すために12回の防衛を果たしてもらいたいですよね…。

大変勉強になりました。
どうもありがとうございます!

お礼日時:2006/08/04 03:39

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