ボクシングと極真空手の両立

現在アマチュアボクシングをしている２６歳の社会人です。３年間ジムでトレーナーや仲間と基本からマスやスパーなど、健康やストレス発散目的でやっています。
ボクシングは楽しいので（社会人だし趣味でやってるから試合とかは考えてませんが）このまま続けたいのですが、最近近くに極真空手をやっていることを知り、とても興味があります。田舎なので道場じゃないですが、体育館や公民館などで新極真会と極真会館がそれぞれやってます。
そこで質問ですが、ボクシングの練習はこのまま続けたいのですが、新たに極真空手を始めた場合、構えとかに戸惑いが発生しないでしょうか？ボクシング歴も３年で構え方も定まったようですし、あまり崩したくありません。とはいえ日本人ですし、精神鍛錬も含めた意味で空手もどうしてもしたいのです。両立している方は少ないとは思いますが、ボクシングの時はボクシング、空手の時は空手というように、構え等にスムーズに切り替えができるものでしょうか。それともどちらも中途半端になってしまうのでしょうか。自分は地道にコツコツ努力するタイプなので正直迷っています。
あと、新極新会と極新会館と両派ではどちらを選択したほうがいいいのでしょうか。HPなどでもいまいちよくわかりません。わがままな質問ですみません。

No.3 ベストアンサー 回答者： koko49 回答日時： 2006/01/15 22:37

ボクシングの世界に小さい頃空手をやっていた人はたくさんいます。

世界チャンピオンクラスにもたくさんいます。そういった選手のナックルパートを見ると中指より人差し指側にまめができる傾向があります。やはり、最初に習ったもののクセというのは避けられませんよね。
逆に、他の世界からボクシングを習いに来たりするケースもたくさんあります。Ｋ－１の魔裟斗選手、ボブサップ選手、吉田選手他、空手の選手など多くの選手が習いに来ます。野球の選手もオフにはボクシングの練習を取り入れているケースもあります。
構え方にズレが生じることはありますが、ボクシングはこのズレの修正を常にするスポーツですし、一度ズレを出さないと新しいことを覚えないスポーツでもあります。
クロストレーニングといって、違う分野・競技のの技術身につけることは、本来の自分の競技の技術向上につながるため、多くのアスリートがクロストレーニングを取り入れています。
そんなに本格的でないのなら、両方ともチョコチョコっと顔を出してみても良いのではないでしょうか？それぞれの違いなどをボクシングにも生かせると思いますよ。

この回答へのお礼

野球選手までもが空手やボクシングを取り入れてるのは初めて知りました。クロストレーニングという専門用語も初耳で参考になります。
とりあえずプロとかを目指してないレベルなので、アドバイスのとおり少し空手を体験してみて、ボクシングとの相違点を実体験したいかなと思います。もしボクシングに悪影響が出るようなら・・・また要検討ですね^^
ありがとうございます。

お礼日時：2006/01/15 23:00

No.2 回答者： patofu 回答日時： 2006/01/15 12:00

いやいや体格はどうするんです？

フットワークはどうするんです？
かなり体系が違いますよ。

私は高校の頃剣道をし、大学で伝統空手をしていました。
それでさえも足さばきに苦労しました。かなり似ているんですけどね。
３年みっちり頑張った癖が抜けなかったんです。

蹴りはボクシングにありませんし、闘い方なんかはどうにでもなります。ハッキリ断言できます。
が、基本の足だけはどうにもなりません。
極真を続ければ、ボクシングでステップを踏むことはできなくなるでしょう。

ですが、一度体験してみるのはいいと思います。
異種の格闘技を体験することで、新たな発見をすることは往々にしてあります。
それがボクシングにきっと生きるはずです。
伝統空手で連覇を重ねたチャンピオンも、ボクサーとスパーリングをしたことで世界が変わったといっています。

この回答への補足

ちなみに格闘技は一生続けたいと思っているのですが、プロになるわけでもないのにボクシングを40代～50代と練習していけるのかとう問題があります。体力もどんどん落ちていくわけですし・・・
その点、空手など、日本の武道には年配者の達人がたくさんいるイメージがあり、今後のことも考え、打撃性の格闘技として空手も選択肢に入れたわけです。

補足日時：2006/01/15 20:45

この回答へのお礼

癖がつくのは格闘技上、避けて通れないものなのですね。実際の体験者に言われると納得します。ボクシングでステップを踏むことができなくなると致命的ですね。
最後のほうのアドバイスはありがとうございます。体験も検討してみます。違う格闘技の世界を目の当たりにするのもいいかもしれませんね。

お礼日時：2006/01/15 20:44

No.1 回答者： fukkatsu-biz 回答日時： 2006/01/15 11:41

私も大学に入ったときにボクシングと空手のどちらをはじめようか迷いました。

結局空手にすすみ、空手を通じて多くの人との出会いがあったので自分には空手に武縁があったと思っています。

さてご質問の「両立できるか、中途半端にならないか」とのことですが結論から言えば「中途半端になる」です。ボクシングでなくムエタイ、キックボクシングならまだ並行は可能でしょうがご存知のように極真はローキック中心、顔面なしなので足を痛めてボクシングに影響したり、顔面ガードをあけて体力で突進するようなクセがついてしまうのでは？あなたがプロ格闘家志望で十分練習時間もある、というような環境でもない限り並行はお互いに逆効果でしょう。ボクシングに適正があり、ジムの雰囲気もよいようですからそのままボクシングを続けられては如何ですか？

極真も大山先生ご存命の時代とは雰囲気が変わっていますので日本的な精神性のあるものを並行して行うなら剣道、居合道などのほうがいいのでは？

この回答へのお礼

うーん、やはり中途半端になるんですね・・・
ボクシングは続けるつもりなので、逆効果になるのは困りますね。剣道とかは今のところ考えていません。すみません。でも極真の雰囲気が変わったとか、よくわかりませんがやはり派閥の争いとかがあるのですかね？

お礼日時：2006/01/15 20:38