プロが教えるわが家の防犯対策術!

タウンページにのっている、「あがり、緊張、不安、対人緊張、視線恐怖、ふるえ、無気力、こだわり、…」などの神経症を治す、自由診療(保険が利かない)の機関をよくみかけますが、はたしてそこでこれらが本当に改善できるのでしょうか。また、どんな治療をするのですか?こういうのにかかった経験のある方がいらっしゃいましたらご教授ください。私の症状は対人恐怖(会話がすぐ途切れるのが非常に恐ろしい)、ほかに、人と話しているとその相手を殴り殺したりすることを勝手に想像してしまう、久しぶりに友人などにあうと緊張してたおれたりもどしたりする。です。現在精神科に通っていますが、精神科は薬物投与と簡単なカウンセリングしかしてくれず、先生自体も心理療法、精神分析療法を勧めています。

A 回答 (2件)

全く勧めません!!!


診療を受けてる先生に「心理療法」や「精神分析」の治療先を紹介してもらった方が良い。
いや言い直しましょう。タウンページに乗ってる「あがり・不安・うつ・吃音など」まるで「なんでも屋」的ところで、「あなたが今の問題を解決出来る可能性は、奇跡に近い」と断言します。(そういう探し方では「奇跡」に近いという事で、何件かは「本当にあなたの希望通り」の処も勿論あるでしょうが見分けが付きません!!!)

こんなに、否定的にいうのは「自分」も大学時代に同様に、悩み(もちろん当時も精神科で投薬を受けてました)「自分の場合は、視線恐怖が一番でした」「とにかく、周囲の皆のように自由に気ままに暮らしたい!」「こんな事で色んなチャンスを潰したくない!(人目が気になり、サークルに参加出来ない・行きたいイベントに行けないなど)一刻も速くこんな状態を克服したい」「何故自分は、周りの人のように行動出来ないのだろう?」と大学生活は、「授業出席」で精一杯でした。
そこで或る日電車のホームから見える(先述のような)「心理療法でナンタラ・カンタラ」の看板広告に電話をして、料金を確かめて(保険適用外なので安くはありませんでした。)でも当時はもう煮詰まってて「トモカク何とか!」と訪問しました。
結果は「普通の部屋で、とっくに知ってる自律神経法(右手が暖かい、左足が軽いとかの方法)を白衣のおっさんが30分くらいやるだけ」でした。帰りながら、後悔し「2回目以降もムダ」と前金(6回分)の8万円をキャンセルするから返すよう電話すると「コースを始めたから…」と結局言い包められ返金無し。治療(?)も行きませんでした。この時の「神経で悩んでる人をだましてるような奴!」は未だに許せません。(ただ当時はその怒りより目の前の神経症が優先され、抗議とか何もしませんでした。)

これは、個人的な体験談です。一概に「全てダメ」では無いでしょうし、「良い処」もあるとは思います。だから、経験談として参考になればと、「いつもの回答文入力と違う感情で」答えました。確かに「精神科・神経科の先生は、投薬治療」中心でしょう。現在の自分の担当医は「催眠療法」だって薦めません(今も安定剤もらってますし、信頼しきってる先生ですが)そういう、「物足りなさ」は多少あります。でも先生も(あなたの主治医も)時間があれば「ゆっくり時間を取って」色々あなたの希望に添えるのでしょうが「なにせ、患者で溢れてる」のが実態でしょう。ですから「どうしても」というなら「タウン・ページ」より「主治医の紹介・アドバイス」の優先を勧めます。

※ 視線恐怖克服兼ねたバイト代金を掠め取った「信じられない」おっさんタイプは「患者・悩む人が多いぶんだけ増えてる」とは思いませんか?私の体験のように、またあなたが今抱いてる「もっと早く何とか解決したい」人のアセリ・神経科の混雑&「もっと別の方法が存在するんでは?」という隙間狙いの「悪意」の人がいる事をヨーク想像してみて下さい。(余りの多くが広告対象の処:「神経症・不安・不登校・アガリ・不眠」など多様な症状が1箇所で治りますか?治ってたらもっと「マスコミや医者サイドでも推薦する」と思いませんか?)現に「森田療法」など、専門医も認め推薦する処があるでしょう。精神科・神経科の先生が「地べたを這う」ような苦労をしてるのに「神経症状の民間の何でも屋」が信頼できますか?
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この回答へのお礼

どこの世界にも、悪徳商法(言いすぎですが)はあるようですね。あせらず冷静に対処法を考えたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/20 02:58

すべてがどうなのか分かりませんが、聞くのかどうかは行ってみないと分かりません。

ただ、最初の何回目かに、20~30万円でカウンセリング30回のチケットを買わせるようなところはやめておいた方がいいと思います。催眠療法や自律訓練法の指導とか称してセッションなどを組んでいたりしますが、うまくいかなくて、4~5回通うと通いたくなるような雰囲気になったりします。
本来の対人恐怖症というのは、人間関係が気まずくなるよう事態を苦しく感じるもので、これは、根気よく精神療法(心理療法)を受けるなかで、現実の捉え方などに気づくことが重要です。今は、症状のまっただ中におられてたいへん辛いと察し申し上げますが、精神療法を受けながら実際の生活をしていくなかで、それほど苦痛を感じることもないのだと言うことが分かってまいります。そのためにも、ある程度(少なくとも10年以上)経験のある、研究も熱心な臨床家の先生に出会われることがいいと思います。なお、精神分析療法のできる先生は全国にもかなり少ないので、できれば、主治医の先生に紹介してもらった方がいいでしょう。比較的軽い場合には、話をじっくり聞いてもらうだけでも効果がありますが、幼児期からの問題が絡んでいるようなケースでは、カウンセラーの技術力なども必要になりますから、ぜひ、自分と相性の合うすぐれた臨床家と出会われることが将来のためにもなると思われます。どういう風に変わってくるかは、何年か実際に精神療法を体験された後に実感されることと思われます。
残念なことに、あまり技量のない専門家もおられますから、よい先生を探されてください。個人的な印象ですが、単に薬を飲んでいるだけでは、なかなか変化しないように思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり「お医者さん」が勧めるところは信用できますよね。早速主治医に紹介先の詳細を問い合わせてみます。

お礼日時:2002/03/19 01:48

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