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マンションの石膏ボードの壁のことでお尋ねします。ボードの表面に張ってある厚紙の中に黒い(見方によっては濃い青)の繊維状のものが練りこまれているのですが、これは何でしょうか。以前、石膏ボードの厚紙の中に石綿が含まれていると聞いたことがあり、不安です。どなたかその方面に詳しい方、おられましたら教えてください。マンションは1995年の建築です。

A 回答 (2件)

吉野石膏の場合、ボード用原紙のほぼ100%が


回収された古新聞や雑誌、ダンボールなどが使われている
再生紙の為だと思います。
現在使われている石膏ボードのメーカーがわかりませんが、
吉野石膏の製品が多く一般的に使われていますので
そちらのHPでご確認ください。

http://www.yoshino-gypsum.com/

なぜ今の段階でボード原紙が見えるのでしょう?

参考URL:http://www.yoshino-gypsum.com/
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石膏ボードの厚紙に石綿と言うのは聞いたことがないですね。


石膏ボードの厚紙は再生紙が使われていて、またその紙に高品質を要求されるわけではないので、そういうものが含まれていても、何の不思議もないと思います。

建築されたのが1995年と言うことは平成7年ですね。
建材関係で石綿の含有率が1%を越えるものは昭和62年頃に生産中止、平成7年に原則使用禁止、平成17年に全面使用禁止となっています。
もし、石膏ボードに石綿が含有されていたとしても、生産中止から9年も過ぎた、平成7年まで在庫して、それを使用したと言うのはありえません。

また、石綿は浮遊しているのを吸い込むのが危険であって、材料に混入、凝固されている状態では何の問題もありません。
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