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僕は、今大学4年です。将来シンクタンク コンサルティング 金融系  メーカーの(マーケティング担当かリサーチ)の職業に就きたいと考えています。そこで経営系の大学院に行って、調査方法や分析方法や専門知識を学びたいと思い、神戸大学大学院経営学研究科を受験し合格しました。ところが、他の大学院の方が僕にフィットしているのかなと疑問に思っています。というのも合格した神戸大学大学院は研究者養成であり、僕の2年後に就職というコースでは基本的にないからです。日本にもMBAがあり、それは2年後に就職というコースです。具体的には、WBS(早稲田ビジネススクール)、KBS(慶應ビジネススクール)、筑波大学大学院システム情報工学研究科経営・政策科学専攻があります。しかし問題は新卒採用は積極的でないことです。新卒も受験可能ですが、社会人経験者が望ましいそうです。またMBAではない大阪大学大学院経済学研究科ビジネス・コースなどもあります。将来のなりたい職業を考えたうえで、どのような意思決定をすれば悩んでいます。普通は新卒なら就職か研究者養成の大学院ですが、進路を考えると研究者養成以外の大学院も選択肢に入るのではないかと思います。もしこれらのことに詳しいかたがおられたら教えてください。

A 回答 (5件)

 もう遅いかもしれませんが、前回お伝えした一橋大学の経営学修士コース


が追加募集をはじめました。
 出願の期限までの時間はわずかですが、まだ締め切っていないようなので、
お知らせしておきます。

 下記サイトをご覧ください。

参考URL:http://www.cm.hit-u.ac.jp/kyouiku/mcm/exam2_2006 …
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naniwadaさんがあげられたうち一校の経験者です。



神戸大学大学院経営学研究科のMBAコースは在職要件がありませんか?
社会人でないと受験資格が無かったと記憶しています。
教育効果を出すために、会社に通いながら通学するのが前提なので、平均年齢は30-40歳代だったはず。

ところで、新卒ならばそのチャンスを逃さず、就職された方がよいのでは?
新卒というチャンスは一生に1回しかないですから。それでも学びたければ再度、大学院に入学すれば良いと思います。
研究者コースの修士を修了するころには今の景気もどうなっているかわかりません。
数年前の就職状況を考えれば、ひとまず安全策をとられたほうがいいような気がします。

>将来シンクタンク コンサルティング 金融系  メーカーの(マーケティング担当かリサーチ)の職業に就きたいと考えています。
>そこで経営系の大学院に行って

そもそもコンサルティング系は修士などに進学しなくても、大卒の採用がメインですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
私が合格したのは神戸大学大学院経営学研究科のMBAコースではないです。研究者養成のほうです。

確かに景気は今はよく、今年の就職活動は比較的楽であったようです。
大学院卒業後には景気は悪くなっている可能性はあります。しかし新卒で大学院に行くメリットはあると考えています。院卒後の会社で、新卒者よりも充実した期間を過ごすことができる。理論を実務に応用して物事の本質を見極め、ジャッジメントする精度が高くなる。これらがメリットであると考えています。せっかく就職したらどうかとのアドバイスをいただいたのですが、大学院に行く気持ちは変わらずそれならばどこにするかで悩んでいます。

コンサルティングは大卒の採用がメインというのは知りませんでした。コンサルティング会社は新卒メインで中途採用などではなく、会社の中で人材をじっくり育てていくのですね。それなら修士の人らは全く必要ないかもしれませんね。

お礼日時:2006/10/15 10:50

 選択肢の一つとして、一橋大学商学研究科の経営学修士コースはどうしょうか?



 筑波大学はまったく分かりませんが、早稲田や慶応は新卒から入学した学生もいるようです。
はっきりした数字はわかりませんが、おそらく全学生の5%程度だと思います。

 それに対して、一橋の経営学修士コースの学生の約30%が新卒からの入学者のようで、
新卒からでも早稲田や慶応よりは入学しやすいかと思います。
また、修了後の進路もnaniwadaさんの希望に応えることが出来るのではないかなと思います。
ただし、企業派遣の方や復職の方も入っているので注意が必要ですが。
(下記リンク先、「データ集」の下のほうをよく見てください。)

参考URL:http://www.cm.hit-u.ac.jp/mba/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。一橋は確かに将来の希望を考えると見事にフィットします。探していただき感謝してます。ただ2007年度入試はもうすでに終わっていることが非常に残念です。

お礼日時:2006/10/01 23:05

ご存じかもしれませんが、進学、修士課程から博士課程へ上がるのに、本学では試験と論文で要件を設けています。

ここで不本意ながら就職になる方もいるので、
そのような進路結果になるのでしょう。

また一方で修士課程進学時点で、就職を目指している方もいますし、博士になるんだ!って人もいます。
しかしながら研究室によっては、先輩や同期ゼミ生が、
博士を目指すなか、就職は心理的に圧迫されることも
あるかもしれません。

せっかく難関?をクリアして得た進学先ですから、
以下の点を考えて、進路を決めてみてはいかがでしょう?

(1)自分がしたい勉強と多少、違っていても、修士号取得 のために頑張れる。(Y/N)
 前述のとおり、期待と違うことをやるはめになるかも
 しれません。
 
(2)コンサルへ就職できなかったとしても、
 修士号があれば、大丈夫 (Y/N)
 コンサルへの就職も、難しい分野の人もいるようです
 
(3)ビジネス書じゃなくて、研究論文や学術書を毎日、
 読める。(Y/N)
 例えば、「構造主義」といったタイトルの本を
 見つけて読んでみて下さい。

 といったことが、第一のチェックポイントですかね。

ビジネススクールでも、就職でもなんでも、きっと楽な
事はないでしょうから、自分が本当にしたいことをよく
考えて進路を決めてください。

くれぐれもコンサル系企業に就職するのに、修士号が
あれば有利だから、といった趣旨だけでは、考えないで
下さい。

神戸大の院は、そう気楽なものじゃあないです(笑)
経験者は語る、といったとこで。

長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

いえいえ、丁寧に答えてくれてありがとうございます。僕としては博士後期課程は教授になるために進むところと思っており(全く情報がないので分かりませんが)、それゆえ後期修了後は教授になるという進路を取らざるをえないと思っています。やはり、経営学を研究を通して体系的に学びたいという気持ちはあっても3年間働かないというのは経済的にも厳しいし、卒業しても教授の道なら後期に進まない方がいいのかと思っています。面接でも修了後にどうするのですか?と質問されて就職するつもりであると答え、提出資料にもそう書いたので教授方はこいつは一体何を考えているんだと思ったかもしれません(笑)。一応就職先のための手段として大学院を考えているわけではなく、やはり興味もあるので選びました。前期で2年後期で3年というのは長いです。したがって、研究が好きあるいはおもしろいという純粋な理由だけでは後期課程進学への意思決定ができないのが現実です。やはり何か将来職に就かなければならない。それを考えるといろいろと考えてしまいます。

お礼日時:2006/10/01 18:14

こんにちわ、はじめまして。


まず、大学院の合格おめでとうございます。
私は、質問者の方が合格された研究科に在学していた
経験があるので、何らかの参考になるかと思い投稿を
させてもらいます。

お悩みの件は、
「調査方法や分析方法、専門知識を学ぶのに研究者養成
コースが的確な進路であるか否か?」と解釈しました。
(違っていたら、ごめんなさい)

記述されている通り、研究者養成コースは5年で履修を
完了するプログラムです。その都合上、2年で修了と
いうのは、『中途半端』と一般には考えられます。

もちろん、調査方法・分析方法、専門知識は学べます。
ですが、専攻分野(組織論or会計etc…)によっても、
違うと思うので軽率なことは言えませんが、
『調査方法・分析方法の基礎をしっかりと学ぶ』
これが、大学院に入るとまず勉強することです。

ビジネススクールでは、どうなのか?わかりませんが、
研究者養成の、それらの講義では「基礎理論」を学び、
プラスαの活用といった面は、学生の意欲次第と思い
ます。

細かいこと、説明不足な点があれば、どうぞ質問を
お願いします。
===============================================
以降は、あくまで個人の考えです。
「そんな意見もあるんだ」程度にとってください。

研究者養成に入って気づいたことは、
(当たり前ですが)『研究がしたい』と思える人の方が
幸せだということです。

じゃ、研究とは何かというと、たぶん、
「うまく説明されていない社会現象を、わかりやすく
 説明してあげること」
じゃないかと思います。

ですから、「なぜ、この集団で、こういった行動が
なされているんだろう?」といったような、探求型の
目的をもっている方なら、よい研究ができるのでは
ないでしょうか。

反面、実務的、というのでしょうか。
「理論を利用することで、なにか状況を変化させる」
ような期待をもっていると、(将来的には可能かも
しれませんが)ギャップがあり苦しみます。

社会科学は、自然科学のように、『実験をして何かを
発見して、活用・応用する』といった研究は、あまり
ないのかもしれません。

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この回答への補足

丁寧に回答してくださりありがとうございます。やはり博士前期課程で修了することは中途半端にならざるをえないのでしょうか。神戸大学のHPでH17年度の博士前期課程の就職者数は42人中15人が就職、19人が進学、その他が8人でした。ということは15人というのは博士後期課程に進学できずにやむなく就職したということなんですかね。ただ大学の教授になりたいという気持ちは今のところないんです。

補足日時:2006/10/01 10:39
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