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バーテンダーというマンガの6巻P68に、
”一流のバーデンダーには自分でお酒を飲まない人もいる”
とあるのですが、これは本当でしょうか?

これは飲めないということ?飲まないということ?

A 回答 (7件)

現役バーテンダーです。



バーテンダーの中には全くと言っていいほど飲めない方もいらっしゃいます。
ですが、「飲み込まなくても」味は充分に判りますからあまり問題は無いそうです。

バーテンダーも何年もやってると、いちいちカクテルの味見はしません。と申しますのも、我々の頭の中には少なくとも、お店で扱っているお酒の全ての味が入っていて、ボトルを見ただけで味が思い出せるからなんです。
普通に仕事をしている分には便利な能力なんですが、二日酔いの日には最悪の能力ですね^^;空瓶見てもキモチワルイです(笑)

また、お店によってはお客様からいただくのを禁止しているお店もあります。
やはり接客の仕事ですし、カクテルはデリケートに作られていますので、手元が狂ったり、声が大きくなったり、傍から見てもあまり格好いいとは言えませんので。

私はいただきます。遠慮ナシに(笑)
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この回答へのお礼

へ~そうなんですか。非常に参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 15:25

飲めない人も飲まない人もいると思います。

しかし、一流のバーテンダーが客にばれるわけがありません(笑)。一流のカクテルを出してきます。

オックスフォード英英辞典で、Barという言葉を辞書で引くと、「アルコールや他の飲み物を買って飲むことが出来る場所」と書いてあります。Bartenderは「バーで飲み物などを供給する人」です。

要するに、アルコール飲料だけを扱うのがバーではないことになりますし、客と一緒に飲むのは本来の仕事ではありません。そうでないバーは「形だけバーに似たような何か・・・」ということになります。

バーテンダーに無理やりお酒を飲ます客がいたとしたら、「アルコールハラスメント」ですから、客の側に問題があります。また、酔っ払ってからめば、営業妨害になる場合もあります。海外だと、飲み物は前払いなので、他人のお金でお酒は飲めません。

結局、酒飲みは自分の方が優れていると言いたいだけで、排他的なのです。
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この回答へのお礼

バーテンダーも大変なんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/26 15:30

一流でも二流でも飲めないバーテンダーも、あえて飲まないバーテンダーもいます。



要はバーテンダーが働いているBARの格式と言うか質の高さ、バーテンダー個人の考え方の違もあると思いますよ。

一流ホテルなど格式の高いのBARでのバーテンダーはとても紳士に客に接しますよね?
それは、そのBARの雰囲気を楽しんでいるお客様に迷惑をかけないように、お酒の味よりも、そのBARの雰囲気、空間を楽しむ客層が多いから、紳士的に静かに対応します。

極論ですが、その時、バーテンダーが酒に弱く、酒乱だったらどうなるでしょうか?
声が大きくなったり、そのBARの静かな落ち着いた雰囲気、空間を壊すかもしれませんよね?
手元がおぼついてカクテルの味にばらつきが出るかもしれない。
一流のバーテンダーはそこまで気を使う。


対極に、街角のBARなどのバーテンダーはお客にお酒をもらい、一緒にのみ、その空間、時間をお客とともに一緒に楽しんだりもします。

それは、店の雰囲気の違いであり、お客さんが何を求めているかをバーテンダーが理解し、お客さんがBARで過ごす時間を十分に楽しめるように演出している。

これも一流のバーテンダーの行動です。


でも、本当の意味の一流のバーテンダーとは、ドコのBARでもしっかりお客を楽しませ、どんな状況でも一定のカクテルの味を出せるバーテンダーだと思います。

なので、客から酒を勧められても頑なに拒否をして飲まないバーテンダーはむしろ一流とは言えない。
客がバーテンダーに酒をおごると言う事は、会話に付き合ってもらい、楽しい時間を過ごさせてもらった客からのお礼です。
そのお礼の酒を拒否するとは一流のバーテンでは無い。


●酒の味を最大限に引き出すのが一流のバーテンダーと取る。
●その空間、時間をカクテルと言う小道具を操り演出していくのが一流のバーテンダーと取る。

なので、その状況により接客を変えていくのが一流バーテンダーだとは思いませんか?

なので、長くなりましたが”一流のバーデンダーには自分でお酒を飲まない人もいる”と言うのは前者に当てはまると思いますよ。
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この回答へのお礼

お酒を扱う職業の人は独特の苦労がありそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 15:27

日本酒の利酒も、お酒は飲みませんよね。

同じではないでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 15:24

以前バーテンをしていました。


私の回りで飲めないバーテンはいませんでした。でも飲まないバーテンはいましたよ。
マンガを読んでいないので意図していることはわかりませんが、飲まないだと思います。

本来バーテンダーのテンダーは思いやるという言葉から来ていると聞きました。(英国ではバーマンですが)
バーテンダーの仕事は自分の好きなもの(おいしいと思うもの)を進めるのではなく、お客様が求めるものを提供するということが本質です。
ですのでまったくお酒の味が知らなければ好みのものを提供は難しいでしょうが、ガンガンと何でもかんでも飲む必要もなくテイスティングができる程度なら問題はないです。
スタンダードは作れてもオリジナルになるとゲコでは難しいでしょうね。

『一流の』とあえて書いてあるあたりから見るといちいち飲んで確認しなくても出したい味が出せるといいたいのではないでしょうか。

一流の料理人が使ったことのない素材を使って感覚だけですばらしい料理を仕上げたりしますよね。あれは過去の経験からいろんな味を知っているからです。
バーテンも同じく今は飲まなくても過去にいろんな酒類を飲んでたから作れると考えれます。見た・読んだだけの知識ではやはり舌で覚えた感覚は超えれないと思います。

それから、大酒のみは味覚が悪くなりますし、接客中の飲酒は接客に不手際が出ることもあります。それをいいたいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

飲めないとオリジナルは作れないですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 15:24

わたしの行き付けのお店のマスターもお酒を飲みません。

ほんの少しは飲めるみたいですけれど、お客さんにしつこく勧められて飲まされたときは、すぐにお店を閉めて朝までソファーに横になっていたそうです。

マスターが言うには、「お酒が好きだと仕事中についお店のお酒に手を出してしまい、店を潰してしまう人も多いから自分は飲めなくてよかった」そうです。

一度、飲めないのにどうしてバーテンダーになったのかきいたことがありますが、バーの雰囲気が好きなんだとか。
長く通っていますが、落ち着いて飲める素敵なお店です。
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この回答へのお礼

雰囲気ですか。お酒が飲めない人をも取り込むバーの魅力って素敵ですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/26 14:44

両方いるとおもいますよ。


僕の知り合いに まったく飲めないバーテンダーがいます。
いつもはコーラをのんでますが、あるときノリでアルコールいれてしまって ばたーんってたおれてしまったことがあります。

いいなぁ 僕3巻までしかもってないんですよ
けど、お酒がのめないってことはお酒の味がわかんないっていうのも
なんだかなぁっておもいますよ
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この回答へのお礼

そんなに弱い方もいらしゃるんですね~。意外です。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 14:42

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