プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ミステリー小説は週に1冊は読んでいます。

トリックがものすごく特殊とか、犯人が以外過ぎる人物とかで最後まで
犯人が判らないのではなく

最後まで読んだら、”ああ、そうゆうことか~こりゃあヤラレタ!”
と思ったことのあるミステリー教えてくれませんか。

和洋なんでも。できれば図書館とかにありそうなくらいのメジャーな
作者さんだとうれしいです。

ここ数(十?)年だと綾辻行人さんの十角館の殺人なんかは
ヤラレタと思いました。最近ではあまりないです。

よろしくお願いします。

A 回答 (21件中1~10件)

倉知淳「星降り山荘の殺人」



初めて読んだ「本格」ミステリですが、面白かったのに最後は「やられた」「騙された」「こんなのありか?」という感じでした。

個人的には好きな作品とは言えません。同じ作者の別のシリーズは好きですが・・・。
シチュエーションやトリックはご都合主義だし、からくりもからくりと言えばからくりだけど、なんかインチキ臭さを感じました。

この件に関しては質疑をあげてあります。
よろしけれ参考までに♪

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2485467.html
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この回答へのお礼

質疑のほうも見させていただきました。
賛否が分かれるミステリーは、それだけ面白そうです
(好き嫌いは別で)
読んでいなかったので、是非読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/03 01:06

すでに答えていらっしゃる方がいますが、


「こりゃあヤラレタ!」とよくよく思わされるのは
乙一さんの作品です。
割と伏線や、推理モノなら犯人に気づける方なのですが、
この方は二転三転と裏切ってくれます。

「夏と花火と私の死体」は16歳~17歳の時に書かれたデビュー作で、
とても読みやすく、「ヤラレタ!」と思わしてくれるので、
是非読んでみてください!

素敵な面白い本に巡り会えると良いですね~
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この回答へのお礼

乙一さんの作品が面白いようですね
読んでみたいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2006/11/17 11:36

連投失礼。



麻耶雄嵩 『鴉』

これは歴史的に隔離された村という非現実的な舞台設定も、様々なアリバイトリックなどがちりばめられた中に、叙述トリックが埋め込まれた重層的な凝った構造も 「本格」の王道といった風情で、最後のやられた感も一級品だと思います。
特に、なんとなく違和感というか引っかかる記述に途中で気が付くにもかかわらず、真相が最後に明かされると、「なるほど、そういうことか」と膝を打たざるを得ない、ある意味憎たらしい作品です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
こちらも未読でした。
この、”ある意味憎たらしい作品”が好きですので是非読んでみたいと
思います

お礼日時:2006/11/17 11:34

叙述トリックとは少し違うし、「やられた!」というより「おいおい、いくらなんでもそりゃないだろ」という「バカミス」と紙一重(いや、「バカミス」の傑作というべきか)なのが、京極夏彦の



『姑獲鳥の夏』と
『陰摩羅鬼の瑕』

です。

同類としては、毀誉褒貶が激しい

殊能将之『黒い仏』

私は「バカクトゥルー神話もの」(ネタバレだけどもう有名だから)として大好きですけど。

同じ殊能センセのでも、

『ハサミ男』と
『鏡の中は日曜日』

は端正すぎて、殊能センセのことだから逆に叙述トリックのパロディをたくらんだのではないかと私は疑っています。
でもこれらも「やられた度」は高いです。
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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません。
殊能将之さんの本は読んだことありませんでした
是非読んでみたいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2006/11/17 11:27

西澤保彦著書何冊かお読みのようなので既読かもしれませんが


「ストレート・チェイサー」

私は結構ヤラレました。
ミステリーを読みなれている方だと、「最後の一行」はわかってしまうかな?
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この回答へのお礼

お礼おくれて申し訳ありません。
この本も未読でした。
最後の一行期待して読んでみたいと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/17 11:26

歌野晶午「女王様と私」

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この回答へのお礼

お礼遅れて申しわけありません。
この本も未読でした。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/17 11:21

私もミステリが好きで、20代のころよく読みました。


でも最近、めっきりご無沙汰です。
フランス系が多かったのは、語学の勉強を兼ねたため。
英米ミステリと比べ、トリックも頭脳派で渋いんですね。

どれも古い大御所なので既読でいらっしゃるでしょうが、
心に衝撃の走ったミステリでした。
日影はどれも好きですが、特にこの二つは心に残っています。

日影丈吉「内部の真実」、同「応家の人々」
セバスティアン・シャブリゾ「シンデレラの罠」
ピエール・シニアック「ウサギ料理は殺しの味」
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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません。
日影さんの本は、ほとんど読んでませんでした。
洋物も読んではいますが、
偏ってまして(クリスティとかクイーンとかばかり)
紹介していただいた方の本は未読でした。
是非読んでみたいとおもいます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/17 11:19

森博嗣『今はもうない』


ミステリ部分とまったく関係ないところで、そう来たかと思いました。
泡坂妻夫『しあわせの書』
この作者の書くミステリはあっと思わせるものが多いですが、これが一番驚きました。
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この回答へのお礼

お礼送れて申し訳ありません。
どちらも未読でしたので読んでみたいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2006/11/17 11:08

まだ出ていないので、ディクスン・カーの『妖魔の森の家』と京極夏彦の『姑獲鳥の夏』。

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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません。
この本はどちらも読んだ事がありました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/17 10:58

海外ですが、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」お勧めです。


個人的には、映画化された「ダヴィンチ・コード」よりよくできていると思います。

まさに「やられたー!」系ですし、「マジで!?」の連続でした。特に科学的なくだり。タイトルも読後には意味深に感じられます。

読後感はいいと思います。
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この回答へのお礼

お礼遅れてもうしわけありません。

ダヴィンチ・コードの作者さんですね。
未読でしたので読んでみたいと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/14 16:23

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