アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日ある食堂に行ってきました。その店は夫婦で経営してる小さな店でした。ですが、とてもいい店と言えるような店ではありませんでした。
ラーメンとチャーハンのセットを頼んだのですが、まずくはないけど特に美味しくもないよくあるファミレスのようなラーメン。チャーハンはご飯がベチャベチャでした。メニューも何の特徴もないし、値段も特に安くはない。店内も清潔とは言えないし、素人の私でも改善できる点がいくつか見つかりました。でもそこそこお客さんは入っていました。立地は主要な駅から1キロくらいのところにある店で周りにいろいろな会社もあります。
私は飲食店の経営に興味があります。外食業界が厳しいこともわかっているつもりですが、こんな店でも夫婦2人生活していけるのでしょうか?こういう店を見ると飲食店の経営って簡単そうだなとよからぬことを思ってしまいます。
立地がいいというだけでやっていけるのでしょうか?
それとも他に収入でもあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

既に出ている回答も含めて。

さお竹屋ならぬ「おじちゃんの飲食店」版を。
1.固定客の存在 
周りの会社員の昼飯提供先が限定されているので、精々2時時間で一定メニューだけで回転率の良い商売がこなせる。(座席が2~3回転する)販売数も読めるのでメニュー数が少ない程仕入に無駄が無い。(飲食店の材料廃棄の損失は馬鹿にならない)

2.夜の酒の提供
勤め帰りのサラリーマンの定例溜まり場になれば、酒の提供でかなり率の良い商売になる。手間隙を掛ける「ラーメンとチャーハンのセット」1000円の儲けが300円として、200円で買って冷やしただけのビール一杯500円なら儲けも300円、という按配。

3.事業経費に生活経費を混同できる
職・住を同一で賄うことで夫婦二人の食費・住居部分の水道光熱費のかなりの部分、雑誌・新聞代まで事業経費へ繰り越せる。

4.自己所有(先代からの承継分)の場合、土地・建物にかかる費用が不要
個人事業ではこの点が一番大きいと考えます。新規起業を考えられる人は通常この部分を甘く見ておられると考えます。通常は事務所の家賃と自宅の家賃(或いはローン)という二重の負担に耐えられる事業はそう簡単には構築できません。

5.夫婦の労働賃金が不要
生活と仕事の境目が曖昧なことで、ひとまず「働いて食える」という部分は確保できる。日中の細切れの空き時間、夜のダラダラの時間を店で客と過ごすという部分が気にならなければ、何とかこなせる、という感じではないでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

メニューの少なさが逆に利点になっているかもしれないんですね。
夜は行ったことないですがリーマンのたまり場になってるかもですね。

お礼日時:2006/11/09 21:25

建物、土地などすべてがその夫婦の持ち物だとしぶといものですよ


人件費も夫婦なら少なくてすみますし田舎の古い店は飲食店に限らず
こういったところが多いです。
それに古い店なら固定客もいますしね(固定客は味だけで選んでいないし)
やはり一番、経営にお金がかかるのは家賃、人件費などの固定費です。
これさえ抑えられれば質素に暮らせばある程度は生活できますよ。
あと、老夫婦なら年金ももらっているかもしれませんしね

この回答への補足

質素に暮らすならあれでも生活できるんですね。
でもせっかく自分の店持ってるんだからもっと売上アップ狙えばいいのに。

補足日時:2006/11/09 21:23
    • good
    • 2

お得意さんがいるってことでしょ。


雰囲気も含めて全てが商品なんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お得意さんはいるかもしれませんね。あんな店になんで何回も行きたくなるのかわかりませんけど。

お礼日時:2006/11/09 21:23

飲食店に限りませんが、立地条件が良くライバルが少なければ、商品が多少悪くてもやっていける可能性はあります。


ただ、この店も近所に強敵が現れるようなことがあれば、つぶれることもあると思います。

そこそこお客は入っていたということですから、何とかなっているのではないでしょうか。
副収入があるのかどうかは、わかりません。
店舗が自己所有であれば、家賃はかかりません。
賃貸であれば家賃がかかるので、これが一番大きいでしょう。
人を雇えば人件費がかかりますが、夫婦での経営ならそれもないでしょうから・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ライバルは周りに結構あります。私が個人的に好きな店もありますし。

でも店舗が自己所有だとしたらローン返すまでは大変だったのかな。

お礼日時:2006/11/09 21:21

大して客も入らないのに継続できる理由として、


私が思いつくのは以下です。

(1)店舗の敷地と建物を所有している。
この場合、店舗用の家賃が不要となります。

(2)店舗の二階に住んでいる。
住居用家賃が不要または安価になります。
また、通勤費用も不要となります。

(3)夫婦二人で切り盛りしている。
従業員に賃金を支払う必要がありません。

(4)飲食店なので自分たちの食費を経費として落とせる。

この(1)から(4)すべてを満たせば、一日二万円も売上があれば、なんとか生活できるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

店舗の二階ですんでいる可能性はありますね!そんな感じの店だったので。
恐らく従業員も雇っていないと思います。小さい店だったし。

お礼日時:2006/11/09 21:20

飲食業(雇われ)です。


原価3割と昔は言いましたが、今はそんな時代じゃありません。
冷凍食品は原価上昇になりますしね。
立地がいいと、家賃も高めですし。
土地・建物を持っているとか、格安で仕入れを行っているとか
何か、その店にはやっていける理由があるんでしょうね。
個人で起業すると、厨房機器のリース代とかいろいろと
負担もあるはずです。たぶん。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり土地とかの関係ですかね。

お礼日時:2006/11/09 21:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!