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先日車対車の交通事故を起こしました。
相手は運送会社のトラックです。事故は自分が悪い立場です。
こちらの車は車両保険に入っていませんが相手は入ってます。
自分と相手は同じ保険会社です。
自分の主張として、 自分9対相手1
相手の主張は    自分10対相手0  です。

しばらく保険屋同士で交渉していたのですが、
先日保険屋から電話がかかってきて、
「相手は9対1で納得していないので、こちら側は、このまま示談交渉をしばらく続けてみるか、又は、相手側の主張としては決裂するという方法も考えていると言っているので決裂するか、どうしますか?」と言われました。

決裂した場合、自損自弁、持ち別れになり、
自分の車は車両保険に入っていないので自分で修理代負担
相手は車両保険に入っているので相手の車は相手の車両保険で修理
ということになるそうです。

私としては、9対1になればベストですが、もし決裂した場合、
こちらは修理費負担はかかりますが、保険を使わずにすむし、保険料も上がらないし(こちらはフリート契約なので)、決裂の方向でも良いと考えています。
しかし、相手が決裂を主張するメリットというのがいまいちよくわかりません。1割も認めたくないという気持ちの問題なのでしょうか?それとも相手は、車の損傷がそれほどひどいものではないので実は修理しないつもりなのか?それとも保険屋が一緒だから、内部で話をしていて、保険屋としてはなるべく保険金支払いの少ない方法で進めたいからなのか?(相手の交渉役は保険の代理店の人だそうです)

相手の決裂を主張するメリットはなんなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

自損自弁を提案してきた…ということですね。


一般に自損自弁を提案するメリットとして考えられるのは、行き詰まり状態になった事故処理を進展させる(早く終わらせる)ことにあります。
今回の件もそれを念頭に考えて見ますと、自損自弁で処理することにより「相手(質問者さん)の損害賠償請求が来なくなる」事がまず挙げられます。次に自車の損害が修理に値しない程度のものであれば「相手(質問者さん)から無理に賠償を取る必要もない」と判断されたのかもしれません。
しかしそうであれば「0:9」などといった過失割合の提案の方がよかったような気もします。真意はわかりませんね。

等級についての影響ですが、フリート契約の場合は契約者が保険会社に払った保険料と、保険会社が支払った保険金の比率で割引率(割増率)が変わってきます。ノンフリート等級のように1回保険を使ったからといって即保険料に跳ね返ってくるとは限りませんが、保険金の支払い(受取)がある以上、保険料に全く影響がないということはありません。
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この回答へのお礼

事故処理を早く進展させるというメリットもありますね、確かに・・。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/15 13:16

>相手の決裂を主張するメリットはなんなのでしょうか?


ありませんね。意地?でしょうか?

>修理費負担はかかりますが、保険を使わずにすむし、保険料も上がらないし(こちらはフリート契約なので)、決裂の方向でも良いと考えています。

車両保険を使用した場合、賠償請求権は保険会社に移行します。
したがって、9割分の求償をすると思いますけどね。
翌年のフリート優良割引?には影響があると思います。
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この回答へのお礼

>車両保険を使用した場合、賠償請求権は保険会社に移行します。
したがって、9割分の求償をすると思いますけどね。
翌年のフリート優良割引?には影響があると思います。

こちらに9割求償がくるということですか、なるほどそうですね、
ご回答ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2006/11/14 13:49

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