プロが教えるわが家の防犯対策術!

誰でも苦手だとは思いますが、私はここ数年異常に敏感しなってしまいました。汚い話になりますがご了承下さい。

以前、病院で看護婦さんのお手伝いをしていました。資格もないので、必然的に汚物の仕事ばかりでした。ポータブルトイレの処理や掃除、また中の大や小を検査に出すため、分ける仕事です。(これは本当に辛かったです)それでも、いつか患者さんの役に立てる仕事をさせてもらえる思い、がんばりましたが、いつまでたっても、汚物関係ばかりだったのでやめてしまいました。

その後、個人の病院で受付の仕事をしました。入ってしばらくしてわかったのですが、先生(男)が毎朝、大で激しくトイレを汚す、また用を足すときに便座をあげて、便器の淵(奥側)をめがけてするので、頑固な大きなシミがありました。私がトイレ掃除担当だったのですが、以前の方がいい加減な人のようで、トイレの中も汚かったです。先生が作った便器の淵のシミも時間をかけて磨き、きれいにしました。またトイレブラシに下の毛がおびただしくからみついていて、えずきながらビニール手袋をはめて手でとりました。トイレ掃除をする度に目にするのがイヤだったので、初めにやっておきました。

昔から公衆トイレが苦手でしたが、そんなことがあってから特にダメになりました。今はトイレが気になり憂鬱だし、旅行もままなりません。もし、入ったトイレが汚かったら数日間は頭から離れません。また、昔の職場のことや、公衆トイレの汚い場面を食事中に思い出し、吐き出しそうになることも多々あります。汚い話ですが、食べているものをトイレの中に落とす想像をしてしまいます。

こんなことではいけないのは頭ではわかっていますが、切り替えができません。どんなことでもいいのでアドバイスを下さい。本当に困っています。この文章を読んでご気分を害された方がいらっしゃいましたら、本当にもうしわけありません。

A 回答 (2件)

失礼します。


質問者さんは女性の方ですよね?
文章を読んでいてとても感心すると同時にあえて人が避けて最も嫌がることを職場・仕事とされておられることにまず、深い感銘をおぼえました。
自宅のトイレで、家族のではなく自分自身の大や小の便器付着の清掃するのすら普通の人はおっくうになります。まして、いくら仕事とはいえ患者さんの汚物はそれ自体が検体になる位ですので細菌や感染の危険性はおろか、やはり臭くて汚くて(すみません)とても続けられるような仕事内容ではないと思います。
後の個人病院の事等も含め、お悩みの様に質問者さんにとってこれらの事柄が大きな精神的トラウマになっているのかな?と思いました。

特に、家のトイレが一番落ち着く(そういった人も結構います)という訳でもないのですが、公衆トイレで小便器はともかく、やはり個室の大便器が汚れていると(それを一目でも見てしまうと)何時間か経った後でもふと食事時にそのイメージが脳裏をよぎり、食欲が減退します。
不思議なもので、悪いイメージを払拭しようとすればするほど反対に増強される傾向があるようです。
頭を切り替えてと言われても堂々巡りです。
私でもこんなんですから、ましてや質問者さんの場合は想像を越える状況だと思います。
神経症の中に、強迫観念というのがあります。
いわゆる必要以上に、ガスの元栓や戸締りなどの確認をしたり、潔癖症が度を越すと手洗いや入浴に何時間もかけたりと・・・
これらから開放されるには本人なりのある種の「おまじない」や「儀式」めいたことが必要になってきたりします。
例えば、手洗いの場所から離れたいのにいつまでも離れられない(手の皮膚は水と石鹸でふやけてかぶれて真っ赤状態)時は、頭の中で1から10数える。10数え終わる時に手を洗っている時の皮膚のツルツル感がぴったり合えば(汚れが落ちたと感じる)止められるとか・・・人それぞれです。

旅行や外出先でトイレを使わないわけにはいきません。
質問者さんがもし仮に入ったトイレでたまたま汚い便器や床に遭遇したら?・・・(チラッと汚物が見えたのは、もう仕方が無い事なので)
1.すぐにトイレットペーパーを上から被って見えなくする。
2.とりあえず用を足す。(これが一番重要)
3.そのままその場を離れる(自分がペーパー等できれいに拭ったりしない事。全然構いませんのでそのまま放っておきます)。

その後、違う場所や食事時に先のトイレのイメージが浮かんできたら、無理に追いやろうとはしない。人間(というか生き物である限り)だれでも排泄はする。他の誰かが外出先で激しい便意に見舞われ見つけたトイレに駆け込み、とにかく急いだあまり少々的を外して?便器を汚すのも十分あり得る。ここは公の不特定多数の人たちが利用する公衆トイレ。そんなのは日常茶飯事であり、先の自分もその中の一人だ。きれい・汚いに当るのは言ってみればその時々の賭けだ!(今日はちょっとスカの日だったな)
なんて軽く楽しく?あしらってはいかがですか?

食べ物を摂取・消化・吸収して体の栄養となった残りが見事?排泄されるのです。考え方によっては、とても大切なモノだしユーモアすら感じる対象物ですよ!(あ、私は決してスカトロ?ではありませんので・・・笑)

あらためて質問者さんのお仕事はとても尊いものだと思います。実に頭が下がります。
どうか、公衆トイレや旅行にもどんどん行ってください!
そして使ったトイレがきれいでも、たまたま汚くてもおおらかなゆったりとした気持ちで「今日は当たり!」「残念、ハズレ!」などと楽しく思いながら積極的に利用されることをお奨めします。
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この回答へのお礼

ご親切なアドバイスありがとうございます。

書き忘れましたが、20代後半の女性です。
ここのサイトに登録してから、いつかこのことを相談しようと
思いつつ「書く」ということで、その時間はより鮮明に思い出さないといけないし、また汚い内容なので読んだ方がイヤな気分になるのでは・・・となかなか踏み切れませんでした。
また、投稿してからも、どんな回答がくるのかな~とドキドキしていました。

朝一番に確認して安心しました。
家族がトイレを汚すのも本当にイヤになります。私は親と住んでいて、トイレに異様に敏感なのも知っているので気をつけてくれていますが、それでも急いでいるときなどは確認を忘れてることもあります。先日も泣きながら「どんなに急いでても、トイレだけはキレイに使って!」とお願いしたところです^^;

今は数年勤めた病院も辞め(体調を崩したため)通院していますが、やはり軽度だが強迫神経症のような症状があると言われました。
ガスの元栓や戸締りの確認などの話からそういわれたのですが、トイレの件もそれに関係していそうですね。他にも多少潔癖症ぽい所はあります。こういった話は友達に言いにくいし、人がその程度、汚いトイレなどに嫌悪感を持つのかわかりませんでしたが、jupitanさんも同じように食欲が減退することがあると聞き同じなんだな~とホッとしました。

「おまじない」「儀式めいたこと」は良いアイデアですね。早速実行してみたいと思います。以前、テレビで芸能人の方が公衆トイレが汚かったら掃除してから入ると聞いて感心しました。私にはとてもできませんから。自分がキレイに使用するので精一杯です。

排泄をもっと人として当たり前のことだとか、「今日はスカの日!」と気軽に考えれたら気持ちも楽になりそうですね。私はどうもなんでも重く考える悪い癖があります。(でも動物の排泄物はまったく平気なんですよ^^)
大変参考になりました。本当にありがとうございました。
ずいぶん気が楽になりました!(長文失礼しました)

お礼日時:2006/11/28 06:24

切り替えが出来ない、というのなら無理にやらなくても良いかもしれません。

ただ、質問者さんは、そうした生理的な嫌悪感と誰かのために働くという善意的な価値観の狭間で葛藤しているように感じます。

他人が触ったものとかを過剰に反応する方はもちろんいます。昔心理学をとっていたときに教授が潔癖性だとかで、一般のトイレでは手を洗ったあとにドアノブを触ることすらいやだ、というような話をしていました。その方は、わざわざ足でドアを開たまま抑えて置いて手を洗ってドアに触れないように出ていく、そうですが、そこまでしないといやだというぐらい潔癖性だったわけです。

誰であれ、やはり自分のならともかく他人の汚物の処理などをいやがるのは当然でしょう。そういう仕事は大切なものにもかかわらず、なぜか社会的にはあまり感謝されないので、一層いやになるのですが、そういう裏で支えているような仕事を先立ってやるようなかたは尊敬されるべきでしょうね。

ただ、生理的に受け付けない、また、それにより気分を著しく害したり、体調を崩すのなら、あえてそういう仕事をやらなくとも、その分他の面で人一倍がんばるぐらいの考えでいいと思います。まあ、そういう意味でも、この際資格を勉強して取ってみたりするのも良いかもしれません。質問者さんが自己犠牲をして善意を働いたところで、それが貴方にマイナスであると、結果として迷惑をかけてしまうこともあります。単に、「いやだ」というのはよくないですが、「出来ること」と「出来ないこと」を冷静に考えてその中で最大限の善意で尽くすことが大切だと思います。今回の場合は、「出来ないこと」が一般的に「いやなこと」に該当するので、どうしても申し訳ない気持ちが先導して無理をしている点があるかもしれませんが、それならその申し訳ない気持ちを別の点で活力に変えてがんばる方向でいくといいとおもいます。
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この回答へのお礼

ご親切なアドバイスありがとうございます。

>>切り替えが出来ない、というのなら無理にやらなくても良いかもしれません。
確かにそうですよね。ムリに「忘れよう」とすればするほど、頭にこびりつく気がします。
看護婦さんのお手伝いをしていたのは、学校を出たての20歳の頃で若かったぶん余計に負担になったのかな~と思います。
「汚い仕事がいやだからやめる」というのがダメな人間のような気がして、やめた後も一人心の中で「もっと他の仕事もあって、仕事の1つとして汚いこともやるなら辞めなかった」とか随分言い訳をしていました。

心理学の教授の話ですが、私もトイレで手を洗った後にドアノブ持てません。これってやっぱり潔癖症なんですね。私は手を洗った後にペーパーが備え付けであったらそれで持ったり、自分のティッシュで持っています。

今は体調を崩して失業中ですが、今度働くのも少し怖いです。
私がやっていた汚物処理の仕事は稀だとしても、トイレ掃除は社員がやるところは多いですからね。以前、あるお店で若い高校生くらいの男の子(店員さんです)がトイレ掃除をしているのを見てえらいな~と思いました。私は考えが甘いなと思い知らされました。

でも、自己犠牲をして善意を働かなくていいと言って頂いて気も楽になりました。もっと別のことでがんばりたいと思います。
大変参考になりました。本当にありがとうございました。
(長文失礼しました)

お礼日時:2006/11/28 06:41

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