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先日階段で転び、整形外科に行ってきました。
レントゲンを取ったところ、剥離骨折と靭帯が伸びている、
ということを言われ、スポンジ状のものを水にぬらして型を
とるようなギブスをしました。

湿布もなく、ただスポンジ状のものを足に巻いただけの処置なのに、
帰りに料金を支払う段階になって価格に仰天!
自己負担金額が1万円!(健康保険を利用して3割負担にもかかわらず)

レントゲン代5000円位、初診料2700円、
処置代が5000円位で手術代が14800円、そのほか
処方箋代などなどのトータル金額が3万円超で自己負担1万円…なのですがこんなに高いものなのでしょうか?

気になるのは手術代14800円なのですが、医療行為における手術と
処置の違いって何なのでしょう?また、この価格は適正料金ですか???

A 回答 (4件)

すでに詳しい算定が回答されていますので、簡単に補足させて頂きます。


保険で定められている診療点数は、検査、処置、手術など、いくつかに分類されていて、領収書の明細欄にはこの分類が記載されます。
メスを入れない処置で手術に分類されているものは多くあり、患者さんに誤解を与えていることは事実です。
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ここで言う手術代というのは


「骨折非観血的整復術」と言われるもので、骨折があり、それに対して整復操作を加える、あるいは良肢位で固定を行うときに算定が認められているものでしょう。
足首近くの骨折ですと通常は下腿骨骨折として算定すると思いますので、K-044-1で1780点、即ち17800円です。足の骨折で算定されるとK-044-3で1440点、14400円です。400円の誤差については分かりませんが、「足の骨折」として算定されたのでしょうか。
http://homepage2.nifty.com/medicalbills/2006,res …

また、処置料としては、型を取っている以上、原則的には「ギプスシーネ固定」となります。半肢(足首よりも上から)のギプスシーネ固定はJ-122-3で780点、即ち7800円です。
http://homepage2.nifty.com/medicalbills/2006,res …
しかし、5000円と言うことですので、シーネ固定として取らずに、安い方の絆創膏固定として算定されたのだとおもいます(J-001-2、500点、5000円)。
http://homepage2.nifty.com/medicalbills/2006,res …

こう考えると妥当と言うよりもむしろ良心的かもしれません。

そもそも、この「非観血的整復術」というのが、「手術」に入っているから混乱のもとなのです。「手術」と聞くと「メスで切って血が流れて」というイメージがつくのですが、骨折治療に関しては骨折部を固定する行為そのものが「手術」として算定されるのです。
私自身はこの行為は「処置」の項目に入れておいた方がこのような誤解が少なくて済むと思うのですけどね。実際、診療費の明細が手渡されるようになってからこの項目に関する質問が増えたようです。
ご不明の点があれば受付でお聞きになるとよいですよ。間違っていると言う可能性も否定は出来ないのですから(もちろん算定漏れで追加徴収される場合もあると思いますが)。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/medicalbills/framepag …
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詳しい事は分からないのですが、治療料金は今まで通りの病院もありますが、出来高による料金の請求をする病院も増えてきている様ですよ?


同じ様な治療でも治療の大変さなどで金額も変わってくるのかもしれませんが、今はそういった事もきちんと説明をしなければならないので、おかしいと思ったのなら病院にしっかり確認した方がいいですよ。
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医学上の処置や骨折の整復などは保険点数が決まっています。


手術料と計算されたのは、骨折に対する整復料でしょうが、
下腿骨では1,780点です。
もしかしたら足関節の関節脱臼の徒手整復料(1,000点)も入っているんですかねえ・・・。
また休日や夜間でしたら、これらの金額に加算が付きます。

それにしてもちょっと高いですねえ。
もう少し詳しく訊いてみられてはいかがでしょうか。

参考URL:http://shirobon.net/16/ika_2_10/i_m_2_10_1_2_1.htm
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