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 梶原一騎氏の原作の漫画の中には、空手の秘技「交差法」というものが繰り返し繰り返し出てきます。「受けの動作がそのまま攻撃を兼ねている動きの総称」であるようですが、ところが他の作家の空手をテーマにした漫画や小説の中には、「交差法」という言葉が登場したのを見たことがありません。また空手や拳法の解説書を読んでも、「交差法」という言葉は載っていません。
 本当に、空手の技に「交差法」なんてあるのでしょうか?
 もしかしたら、梶原一騎氏のフィクションなのでしょうか?
 私が思うに、梶原氏原作の名作漫画「あしたのジョー」に登場する「クロスカウンター(“クロス”は“交差”)」から思いついた、氏の造語ではないかと思うのですが…。

A 回答 (3件)

交差法という言葉は聞いたことがないですが、


クロスカウンターでは無いとおもいます。
日本の武術は専門で無いので手元に有る資料を参考にさせていただきます。(武道寶鑑昭和9年11月大日本雄辯會講談社発行)剣道には三つの先、先先の先・先・後の先があり、先は相対した時隙を見つけて打ち込んできたら此方も遅れず~とあります。
言葉は各流派違うと思いますが、洪家拳を教えている我が師の先の概念は同じでした。
となると、昭和初期と中国にある言葉を無視して付ける事は無いと考えられます。
考えられるとすると、カウンターを取るタイミングで行う技なのかも
知れません。
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交差法という言葉は聞いたことがないですが、



>「受けの動作がそのまま攻撃を兼ねている動きの総称」

このような動作であれば、「カウンター」っていうよりは、「痛み受け」を
指すんじゃないかと思います。
漫画の中でどのような場面に登場するかわからないのでハッキリはしない
のですが・・・。
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http://www1.ttcn.ne.jp/~nihonden-hakkei/yokuaru. …
http://seishikaikan.jp/karate-sappou.htm
http://homepage2.nifty.com/1302/page033.html
色々、出ていますね。

決して創作ではないと思いますが。
武術の発達した中国や日本に、カウンター攻撃を指す言葉がなかった、と、考える方が不自然ですね。

参考URL:http://www.google.com/search?q=%E7%A9%BA%E6%89%8 …
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