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叔父が頚椎症性脊髄症で、2年前手術しました。
術前の症状は、足の痺れで躓きやすいが歩行はでき、手も指2本ほどが痺れているという状態でした。
他には、腰や首に痛みがあり、全身に倦怠感がありました。
手術は成功しましたが、この手術は進行を抑えるのが第一で、急激に良くなる事は無いので、気長に様子を見るようにと言われ、定期的に通院しています。
しかし、2年経っても症状はよくならず、むしろ、首の動きが悪くなり、さらに手術し長期入院の成果がないことにガッカリし最近は塞ぎこむことも多くなりました。
主治医に相談しても、それは仕方ないと言われるみたいで、解決にならないようです。

叔父は60代で、独り暮らしで、現役で働いていますが、体調がおもわしくないことと、精神的に気力を失っているために、仕事をやめたいと考えているようです。
退職してゆっくりして欲しい気持ちもありますが、今の叔父は友達に誘われても出かけようとしないし、家にいても読書などもせず、食べることにも楽しみが無く、ただ憂鬱に時が過ぎるのを待っているような状態なので、仕事をやめて、独りで家にいたらどうなるのだろうと心配しています。
うつ病なのかもと心配し、それとなく精神科や心療内科に行ってみてはと言ってみたのですが、その気になりそうにありません。

とにかく、今はまず、身体の痛みをどうにかできないものかと思っているのですが、叔父が手術した病院は、頚椎症性脊髄症に関してはこの地域で一番と言われている所で、手術するまであちこち病院に行った末にたどり着いたところなので、近場の他の病院に行っても解決しそうにありません。
全国的に見たら、解決できる方法はあるのでしょうか?
それとも、上手く付き合っていくしかない病気なのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (3件)

脊椎のオペは症状改善の最終手段として行われるもので、


他の治療法で改善せず、悪化してきて初めて選択されます。
なぜかを2点ほど挙げると、
背骨には神経の束が集まっていて手術には危険を伴うということ。
もう1つは手術をして改善するという確率が低いことです。
ただ、年齢、症状的にオペを選択されたのは間違いではない
と思います。その可能性に多くの人が期待して実際に少しでも回復
されている方は沢山います。
長い間圧迫されてきた神経自体が痛んでいるため、除圧しても
なかなか改善せず、むしろ手術の侵襲によって組織の癒着などで
術後のほうが辛く感じる方もいます。
結論は、まず選択された病院は問題ないと思います。それが今の
医療の限界です。
つまり付き合っていくと思っていたほうがいいと思います。
そういう辛い思いしてる方は大勢いらっしゃいます。
叔父さまは術後の改善をきっと期待されていたのでしょう。本人が
一番辛いですから。
今できることはやはりメンタル面での周りの支えと、ご本人が
前向きになるよりほかしかたないと思います。
残念ですが病院を変えればどうこうなるものではないですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですか。
痛みのある本人は大変だと思うのですが、今は気の落ち込みの方が重いように思います。
叔父は独り暮らしなので、余計心配なんですよね。

お礼日時:2006/12/30 09:57

頚椎症性脊椎症・・・頸椎や脊椎の間にある椎間板が目減りして、骨棘(こっきょく-とげのような突起)が出きて相談者様の叔父上のような症状が出ます。


椎間板が目減りするのを防ぎ、骨棘の出来る原因を取り除けば治る筈です。
椎間板の目減りは加齢が原因と解釈されていますが、タンパク質を主とした相対的栄養不足の結果、軟骨が劣化して椎間板の隙間が狭まります。

また、骨棘は長年のカルシウム不足で、骨から抜け出したカルシウムが椎骨に沈着して棘のような突起が出来ます。それが周囲の組織である脊髄や神経根、血管を圧迫することが原因であることが知られており、十分なカルシウムが摂れていれば起り得なかったことなのです。

軟骨を作り出す材料をシッカリ食べれば、軟骨は再生されます。その結果椎骨と椎骨の間にある隙間が広がり、症状が消えます。

ペインクリニックをメインとしていたDr.溝口は そうした知識も豊富で、栄養的治療にも長けていますので一度ご相談されると良いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
教えていただけた情報について、勉強してみようと思います。

お礼日時:2006/12/30 10:00

私はpokayuzuさんの叔父さん程年齢は重ねていませんが、気持ちは分からなくは無いですよ。


病気は違いますが去年突然病気に掛かりました。それも医師が「宝くじを当てるより難しい」と言う程の。
そして1年半掛けて杖で歩ける所まで来ましたが、私も脊髄が絡んでいた事と、あまり前例が無い病気の為何処まで元通りになるか分からないと言われています。
なんだかんだ言っても初めはショックはショックでしたよ。

でも自分と同じ病気でも車椅子で生活しないとならなくなってしまった人もいますし。
悪い人と比べては申し訳ないのですが、叔父さんも私も普通に生活出来ますよね?
それにどんなに弱い症状でも思い込んでしまうと本当に悪くなってしまいますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんですよね。
痛みのある本人は辛いのでしょうが、気持ちがそれをさらに重くしてしまっているように感じます。
普通の生活ができることを喜ぶことができるといいのですが、今はただただ悲観してしまっていて、もともと性格が落ち込みやすいところもある上に、それまで病気らしい病気をしたことがない人だったので、余計堪えてしまっているようです。
そして私たちも身勝手な心配だとは思うのですが、叔父の父親が長年認知症を患って、介護が大変だったので、このまま叔父が何もせず、寝てばかりいるようでは今度は認知症になったりはしないだろうか、そうなれば子供も妻もいない叔父のことを私たちはどうすればいいのだろうかという、自分の心配もしているところもありまして。
なんとか、気持ちだけでも元気になってくれるといいのですが・・・。

お礼日時:2006/12/30 16:37

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