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フーコーの振り子の振り角が徐々に方位を変えていくのはコリオリの力からであると理解はしていますが、いつまでも振れ続けるのは何故ですか。

A 回答 (3件)

振り子は一度動き始めると抵抗がない限り振動し続けるので、その間特に動力は必要はありません。

No1,No2の回答のように、長時間動き続けます。
しかし、現実には、吊り下げているワイアーの支点で発生する摩擦や、空気の抵抗で次第に振幅は小さくなっていきます。
フーコーが実際につくったものは長さが72メートル、重りは28キログラムだったそうですが、現在、博物館等に展示してあるのはたいていの場合もっと重いもののようです。
その重い振り子も、実は振り子運動を丸一日も保つことは出来ません。
そのため、通常は、朝の開館時間前に、担当の職員が振り子を手に持って大きく揺らし始めます。(それでも閉館時間になると振幅はかなり小さくなっていますので閉館後、手で振り子を停止させます。)
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この回答へのお礼

コリオリの力が駆動しているのか?などと難しく考えておりました。謎が解けたような気持ちです。大変ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/01/09 21:50

#1さん+普通,長さが非常に長いので速度が遅く空気抵抗が


すくないので,なかなか止まりません。
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この回答へのお礼

なかなか止まらないのであって、永久運動はしないわけですよね。よく理解できました。有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/09 21:45

錘が非常に重く、釣り糸(ワイヤー?)が細いので、長い間振れ続けることができます

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この回答へのお礼

長時間振れ続けるのであって、永久ではない事がよく理解できました。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/01/09 21:52

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