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フランス料理のコース料理には、魚料理と肉料理の間に、お口直しのシャーベットがありますが、なぜ魚と肉の間にお口直しのシャーベットが必要なのでしょうか?
魚と肉の間にお口直しする意味がわかりません。
ご存知の方がおられましたら教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



フランス料理の正式なフルコースでは口直しは肉料理とジビエ(狩猟で得られた肉)の間に出されます。
正式なフルコースの順序をみると味の軽い物からだんだん、味の重い濃いものに、なって行きます。肉料理が続くので味のリセットが必要で実用的なのでしょう。普通は魚と肉の間に口直しは必要ありません。
しかし現代では正式なコースでは時代に合いません。あきらかに食べすぎですので簡略されたコース料理が一般的です。

ですので魚の後に口直しを出したのは魚料理の味付けがリセットする必要があると店側が判断したか、新しいサービスを提案しているか、品数を多くして豪華に見せたかったのか、料理を見てないのでなんともいえませんが?

後はNo.1の方も言っていますが普通はフォア・グラやチーズはコースの始めにはもって来ません。味が強く脂肪分も多いのでコース料理全体の構成を壊しかねないのでこんな店は興醒めです。というか調理師の腕を疑います。ですので一時しのぎの口直しかもしれません。
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この回答へのお礼

ジビエですか。初めて聞きました。正式なフルコースというのはそうだったんですね。肉と肉の間なのでお口直しのシャーベットが必要だったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/08 15:10

こんにちは。

お口直しのシャーベットには、食べた魚料理の味をリセットする、といった意味合いがあるそうです。口中をスッキリさせて次にだされる肉料理を堪能して下さい、という心遣いみたいですよ。
最近はお口直しのシャーベットを出す店は少なくなっていますが、こういう心くばりは続いていてほしいです。
参考になれば、幸いです。

この回答への補足

なるほど、魚料理の味をリセットしてもらうために出していた、心遣い程度のものなのですね。確かに魚を食べれば、魚の味が残っていますので、そのまま肉を食べないでほしいということなのですね。
そこでさっぱりしたシャーベットを食べるのですね。
ならば、お口直しのシャーベットは味の濃いものではなくて、さっぱりとした味の薄いものでなければならないのでしょうか?
また、お口直しにはシャーベットの変わりとなるものは無かったのでしょうか?
御忙しいと思いますが、ご返事の程よろしくお願いいたします。

補足日時:2007/01/04 16:51
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わたしとしては、前菜のフォアグラの後に口直しが必要なのですが、たいてい口直しはないのでフォアグラは食べないようにしています。



やはり魚はフレンチよりイタリアンのがいいです。
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