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5月17日放送のあたしンちの「満期のあれを」の時に
テレビのワイドショーのシーンがありましたが、実写の映像でした。
私はこれには反対です。アニメなのだから全て絵にしておくべきであり、実写を使うなんて邪道だと思います。
ほとんどのアニメでは全て絵を使用し実写は一切使用していません。
CGを使うぐらいなら別にかまわないのですが実写を使うなんて論外だと思います。
皆さんはどう思われますか?ご意見をお聞かせください。

A 回答 (8件)

>できれば使っても問題ないと思う理由もお書きいただきたかったのですが。



 映像表現とは何か、という観点で問題点を捉えれば、問題あり、という結論に達しないと思います。

 miafuさんの気持ちは判るんですけど、それは純血主義で、たとえば今回の場合、アニメーションの可能性を著しく狭くしているだけ、と感じてしまいます。

 アニメーションとは何か、ということですね。
つまり、撮ったら終わりの映像でなく、手間をかけるのがアニメーションだというなら、CGも否定していただかないといけません。最初はちょっと手間かかりますが、一度データを作り上げれば、簡単にモノを動かせるんですよね。
 生き物の動きや、枝の揺れなどの動きを自然に出しているCG作品は、モーションピクチャーといって、実車で撮影した動きを、CGに置き換えてるだけで、確かに手間はかかっていますが、じゃ、なんでわざわざCGにするの? という意見が多いのは確かです。始めから実車で撮って、特殊な状況のみCGで補完すればいいことなんですから。
 つまり、映像表現として、演出意図として、実車映像を一部使う事は当然で、否定する理由の方が判りません。
 例えば、昔、核による終末戦争後を描いたモノが多かった頃、冒頭で戦争の事情を説明したりする際に、「核」というものを強調する為に、実車の核実験シーンを使ったり、きのこ雲の写真を使ったりするのは常道でした。
 今回のケースにおいても、(勿論、想像ですが)日常のおかしさを描く作品である以上、実際にあるワイドショーの映像を使う事により、親密感とギャグを狙った演出だった可能性はあります。その意図が成功しているかどうかは判りませんが、私には「面白い物」と感じられます。
 話を戻しますが、手間をかけて動かない物を動かすだけがアニメーションなのか、ですね。決してそうではないはずです。
 とまぁ、こういう理由ではどうでしょうか?

この回答への補足

>つまり、撮ったら終わりの映像でなく、手間をかけるのがアニメーションだというなら、CGも否定していただかないといけません。

私は手間をかけるのがアニメーションと考えているわけではありません。
私はアニメーションは動く絵を見て、声優さんの声を聞いて楽しむものだと考えています。
ですから動く絵であれば手間がかかっていなくてもかまわないのです。
これで私が質問でアニメーションでの実写の使用を否定してCGを否定しなかった理由がお分かりいただけたと思います。
ただ必要があれば使用してもかまわないとも考えていたのですが、
質問のケースでは別に実写にする必要はないのでは?
なぜ実写にするのだろう?と考えたためこの質問をいたしました。

補足日時:2002/05/20 00:09
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この回答へのお礼

2度もご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2002/05/20 00:10

 ちょっと苦情みたいになりますが・・・。



 私のNo.7の書き込みは

>アニメなのだから全て絵にしておくべきであり、実写を使うなんて邪道だと思います。
 と、始めにあり、他人に対して、
>質問をよくお読みくださいますようお願い申し上げます。
 と発言しておられるmiafuさんに向かって書いたものですから、

>ただ今回については実写を使う必要は全く無かった思います。
 と条件付で認める気になったmiafuさんにはあまり意味の無い文章になっております。その辺、含みおいていただきますよう、お願いします。
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この回答へのお礼

3回もご回答いただきありがとうございます。
また貴重なご意見を本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/05/20 00:11

#2で回答したyas_cです。


最初の質問内容では、実写の一部使用を完全否定みたいに受け取った回答をしましたが、たぶん私もそのシーンを観ていたら同じ感想を持つと思ったのでまた来ました。

実写のワイドショーを使うと言う事は、その作品に時代性を持たせリアリティを付加する行為ですよね。
そのワイドショーのシーンに何らか意味(意図)があったのなら、実写を使う事で注目させる効果がありますが・・・
一度観た感じで言うのも何ですが、リアリティを追求するような作品じゃなかったので作り手側のミスでしょうね。
不必要な演出は、視聴者に不快を与えますから。

実写とアニメの共存は作り手に技術(センス)が無いと、必要以上に「ウイた」画になっちゃって失敗します。
ただ上手く実写で得られる効果を利用しているアニメがあるという事も知っておいて下さい。
実写を取り入れると言う事が安易な事では無いので、実写の使用で失敗している作品がある分、その上手さテクニックがわかります。
実写を使っている様々な作品を観てみるものいいと思いますよ。
「やるな!」って思うような作品に出会えるかも知れませんし。
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この回答へのお礼

2度もご回答いただきありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/05/19 23:21

 実写ではないですけど、ジブリの「山田君」では暴走族をお父さんが追っ払うシーンで二頭身キャラがいきなり、リアル絵になってたました、画面の感じが変わるとみている方は見込みが狂って「ん?!」ってなりますよね、それが気持ち悪い時もあるし。


 実写の挿入も似たような感じを引き起こしますね、でも、よっぽど下手な使い方でない限り、文句はないです。
逆にこんな考え方もあるみたいです。
 昔読んだ大槻ケンヂのエッセイで、「映画とは実写とアニメーションが一緒になった物である」というのを大槻ケンヂが目にし「それでは本当に映画と呼べるものはピンクパンサーとロジャーラビットぐらいしかないではないか、今まで自分が映画と思っていた物は一体…」
という感じのことを書いていたのを思い出しました。

うろ覚えですが、こんな内容でしたよ。書名は忘れてしまいましたが、確かに読みました、私も「へー」と思いましたから。
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この回答へのお礼

>実写の挿入も似たような感じを引き起こしますね、でも、よっぽど下手な使い方でない限り、文句はないです。

そうですか。ただ今回については実写を使う必要は全く無かった思います。

ご回答をありがとうございました。
非常に参考になりました。貴重なご意見をありがとうございます。

お礼日時:2002/05/19 21:31

 使っても問題ないと思うに一票。


そういう演出は過去数え切れないほどあり、もう慣れっこですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
できれば使っても問題ないと思う理由もお書きいただきたかったのですが。

お礼日時:2002/05/19 21:28

>ほとんどのアニメでは全て絵を使用し実写は一切使用していません


大昔にはありましたよ。
例えば「恐竜大戦争アイゼンボーグ」(円谷プロ・昭和52年10月7日~昭和53年6月30日)は、
人物はアニメで、実写と合成されていました。
(こんなのを覚えている人は少ないかと思っていましたが、検索してみたら意外なほどヒットしました(^^;)
違和感があったような気がしないでもないですが、なにぶん幼い頃の記憶なので。

CGを使ったアニメなら、「ウェブダイバー」、「ゾイド」、「クラッシュギア」を見たり見ていたりしましたが、
これらも、いきなりアニメからCGに切り替わって違和感を感じますが、だからといって、私は反対する気にはなれません。
制作者の意図はともかく、私は、CGは「よりリアルに」と言う、実写の延長的演出くらいに捉えています。
前の方と同じ意見になってしまいますが、「アニメ」+「実写、あるいはCG」は演出の方法の一つとして、あっても良いと思います。

この回答への補足

>例えば「恐竜大戦争アイゼンボーグ」(円谷プロ・昭和52年10月7日~昭和53年6月30日)は、
人物はアニメで、実写と合成されていました。

私はその番組を実際に見たことがないためなんとも言えないのですが、その番組はアニメではなく特撮ではないのでしょうか?
ramurameさんの回答文を読ませていただくかぎり、実写がメインで人物のみアニメを使用していたと考えられます。

>CGを使ったアニメなら、「ウェブダイバー」、「ゾイド」、「クラッシュギア」を見たり見ていたりしましたが、
これらも、いきなりアニメからCGに切り替わって違和感を感じますが、だからといって、私は反対する気にはなれません。
制作者の意図はともかく、私は、CGは「よりリアルに」と言う、実写の延長的演出くらいに捉えています。
前の方と同じ意見になってしまいますが、「アニメ」+「実写、あるいはCG」は演出の方法の一つとして、あっても良いと思います。

私はアニメでのCGの使用については一切反対しておりません。
質問に「CGを使うぐらいなら別にかまわないのですが」と書いているのですからCGについては反対しておりません。
質問をよくお読みくださいますようお願い申し上げます。

補足日時:2002/05/19 20:55
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/05/19 21:25

アニメの実写の映像の使用ですが、作品・演出によっては別にいいと思います。


アニメーションの良い所の一つに、演出方法に制限が無いところがあります。
好き・嫌いは別として、私は「あり」だと思います。

個人的に「あたしンち」は、初回放送が面白くなかったので観ていませんので詳しくコメント出来ませんが、
以前、ガイナックス制作の「彼氏彼女の事情」で実写の絵を効果的に使われていて好感を抱いた事もあります。
個々の感性によって受け取り方が違うので何とも言えませんが、固定概念を捨てて観ることで新しい楽しさを見つける事もありますよ。
そういう事もあって、製作者が意欲的にチャレンジしているモノに関しては一方的に拒絶しなくなりました。
全ての作品が、横並びのものしか作らなくなったら発展はありえませんし。
色々なモノがあって、その中で淘汰されていく事でよりいいものが出来ると思います。

ただ嫌いな物は嫌いですから、嫌なら観なかったらいいのです。
私も大嫌いな『萌え系』アニメは、観ていませんから(笑)
「アニメは、こうあるべきだ」何て概念は、そもそも無いのですから。
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この回答へのお礼

>アニメの実写の映像の使用ですが、作品・演出によっては別にいいと思います。

なるほど確かにそうかも知れません。しかし「あたしンち」もワイドショーのシーンについては
特に実写を使用する必要はなっかたと思います。
実写を使わず、絵にしておけば言いと思いました。

本日は貴重なお時間をさいて私の質問にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2002/05/19 21:23

 劇場版「エヴァンゲリオン」での実写使用のことが思い当たります。


 きっとそのときも活発な議論のあったことだとおもいますが、製作者がどんな意図で使ったかが問題なのではなくて、使ったこと自体に反対ということですか。

この回答への補足

そうですね。使ったこと自体が許せないのです。

補足日時:2002/05/19 21:13
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この回答へのお礼

補足要求をありがとうございました。

お礼日時:2002/05/19 21:16

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