アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 申込書などへの記入で、氏名や住所にフリガナを付ける場面がよくあります。最近では、暗証番号やID番号でクセ字の判断のためにフリガナを付けることが多くなりました。
 そこで、たとえば、暗証番号が丁寧に書かれている(誰が見ても同じ読み方をする程度に書かれている)にもかかわらずフリガナが誤って付けられた場合、丁寧に書かれた暗証番号を採用しても問題はないでしょうか?
フリガナに法的な効力はあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

フリガナがどういう場面で使われるかということで、どういう法的効力を持つかということが変わってきますが、一般的に、何らかの申込みの意思表示で使われる場合としてみます。



この場合、一つの書類の中に矛盾するような記述があれば、当該部分は無効なものとして扱うのが妥当です。

ふりがなと数字の部分のどちらを優先するかについて、あらかじめ明確に決められていないかぎり、数字を優先していいということになりません。しかも、今回の場合、数字とフリガナで、チェックをするという目的なのですから、そこに矛盾があるのに有効なものとしてしまうと、チェックの目的が果たせません。

このように、無効の可能性がある暗証番号登録申込みなのに、それを確認せず間違った暗証番号を登録してしまい、その結果、利用者が、何かのサービスを速やかに使うことができず損害が生じたというなら、受け付けた側に、賠償責任が生じる可能性はあります。

もっとも、無効な申込みをする方が悪いですから、かなりの過失相殺はあると思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね
「あらかじめ明確に決められていないかぎり・・・」
どちらを優先するにしても問題が残るということですね。

お礼日時:2007/02/21 21:33

問題はありません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2007/02/21 21:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!