1つだけ過去を変えられるとしたら?

私は本人訴訟で訴訟をやっています。
被告には弁護士が付いています。
このたび、被告から提出された反論の準備書面1を読み、
あまりにも嘘八百の反論に、激怒しています。

弁護士というのは、真実であるかのように文章を作る
能力が高く、しかも専門的な用語を使うので、
読んだ人に訴える力があります。
私を怒らせたウソひとすじの準備書面にも、
「作家になれば?」と思うほどの
かなり良く出来た作り話を書かれています。

いっぽう、私のように素人で、文章力も表現力も無い
人間の文章は、本当のことを言おうとも、ぜんぜん説得力がありません。

しかし、弁護士たるものがここまでウソを書いていいのか?!という内容で、すり替えと事実のねじまげ、ウソがすさまじい内容で、
かなり私を激怒させました。
このままでは腹の虫が治まりません。
証拠の無い事実なので、裁判官も、文章力がありもっともらしい言葉を並べ立てている、
完成度の高い弁護士の話を信じてしまうのではないでしょうか。
何か良いアドバイスを下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

そもそも民事訴訟ならば嘘でも何でも主張していいんですよ。


もっと言えば、裁判そのものが科学的真実ではなく、あくまで訴訟法的真実を争う場です。
それは、法律に基づくからです。
もちろん、証言や証拠などがなければ説得力はありません。
ですから、naoko00800さんはただその嘘を崩せばいいんだと思います。
相手側が嘘をついたことが分かれば、裁判官の心証はnaoko00800さん側に寄ると思います。
がんばってください。
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この回答へのお礼

民事訴訟なら嘘を主張してもOK?
初耳です。
なるほどね・・・

>>相手側が嘘をついたことが分かれば、裁判官の心証はnaoko00800さん側に寄ると思います。

ベスト回答です

お礼日時:2007/03/22 11:22

お礼のコメント、ありがとうございます。


 貴方の、弁護士への憤り、自分もやられた立場上、本当に同情しています。
 絶対に、負けてはいけません。
どうせ、貴方の問題、私の問題は、第三者から、みれば、他人事
 深刻さは、他人には、わかりません。
裁判官も、調停委員にとっても、他人事
 がんばってください。私も弁護士をたてないで、がんばっています。
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この回答へのお礼

裁判官にとって、事件はただの事務処理であって
他人事なんですよね。
向こうの弁護士にとっては、「金」です。
自分の利益のために、他者を傷つけることも、
平然と嘘をつくこともかまわないと思っている人間です。
私は、この一件で弁護士という人間に対して
見方が大きく変わりました。
souzoku様もかなりしんどいと思います
私も相当体にきてますが、負け戦でも乗り越えて頑張りたいと思います。

お礼日時:2007/03/25 18:34

 弁護士の嘘を看破する証拠をだすタイミングについて。



>私の経験上では、いつ出しても同じだと思います。大事なのは看破出来る証拠か否かという事です。言い換えれば裁判官を納得させる事が可能かどうかという事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

証拠を出すタイミングって、相手にわざと嘘を言わせておいて、
そこでバーンと証拠を出せばインパクト大ですよね。
裁判官の心象もグッとこちらに傾くと思います。

ドラマなんかでは、よくそういった「逆転」的な
シーンが多く、かっこいいなあと思って見てます(笑)

お礼日時:2007/03/24 07:51

#1です。

締め切られていないので,一応追加でお答えしたいと思います。

>なぜ弁護士が嘘をついていると分かったかというと、
訴訟前に被告本人と話をした中で、
弁護士とはまったく違う言い訳をしていたからです。

これだけでは弁護士が嘘をついているとも限らないように思います。
被告自身が質問者さまの前と弁護士の前とで違う話をしていることだって十分にありえます。実際そのような依頼人はかなり多いです。

>あと、弁護士の主張は、自分に都合の良い部分だけを
ピックアップし、無関係の事実を連結させていかにも筋が
通ったかのような話になっている点からして、
とてもレベルの高い、完成度の高い作り話である点を考えると
明らかに弁護士本人が作成した話としか思えないからです。

私の事務所の弁護士は皆非常に良心的で誠実だと考えておりますが,それでも実際に裁判で主張する際には原則として自分(の依頼者)に都合の良い部分だけです。完全なる真実(もしくはこれに可能な限り近い真実)を明らかにすることも正義でしょうが,それ以前に自分の依頼者の利益を養護することが求められます。

他の回答者さまへの返答で,映画や小説のイメージとして「弁護士というのは、真実を追究する立場の人だ」ということを挙げられていますが,「自分の依頼者はこう言ってますが,真実はこうなんです」と自分の依頼者を犠牲にしてでも真実を追究する弁護士というのは,映画や小説でもそうそう出てこないのではないかと思います。
実際に弁護士がそのようなことをすれば懲戒ものです。

また,#9の方が書かれていますが,証明責任を負担する側がその証明責任を果たさない限りその者が不利益を被るのは制度上当然であって,証明責任を負担しない側は,当然に「そんなものは知らない」「そんなことはない」といえるのであって,その意味では質問者さまがおっしゃるように,「極論的に言うと「弁護士は嘘をついてもいい」ということ」になります(どちらかというと,「嘘をつかなければならない場合もある」という方が正しいと思いますが)。
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この回答へのお礼

うーーーーーん・・・・

やっぱり私のような素人VS弁護士では
最初から負け戦だとは思っていました。
でも、私は嘘をつかずヘタながらも一生懸命
訴えれば、裁判官も、私が嘘を言っているかいないかは
直感的にわかるのではという淡い期待も持っています。
(裁判官は、嘘付き人間を多数見ているはずなので
ある程度は嘘を見抜けるのではと思っているのですが)

なんだか、本当に裁判って理不尽なものなんですね。
この質問で、生産的な回答を頂いたおかげで
ちょっと頑張ってみようと思いました。

お礼日時:2007/03/22 18:51

>弁護士たるものがここまでウソを書いていいのか?!



弁護士は代理人です。被告の主張したいことを、被告に代わって主張しているにすぎません。それが弁護士の仕事です。被告の雇った弁護士は被告の味方なのであって、あなたの味方ではありません。また、弁護士は真実の探求者というわけでもありません。
そもそも、あなたの言い分が完全に正しいなんて、どうして分かるのでしょうか。被告の言い分の方が正しいのかもしれませんよ?どちらが嘘を言っているのかなんて分かりません。知っているのは、当事者である質問者と被告本人だけです。弁護士や裁判官などの当事者でない者には、どちらが嘘を言っているのかなんて分かりません。

さらに言うと、

>証拠の無い事実なので、裁判官も、文章力がありもっともらしい言葉を並べ立てている、完成度の高い弁護士の話を信じてしまうのではないでしょうか。

という発想が、大分ずれています。訴訟の基本的な仕組みすら理解していないのではないでしょうか…。
相手が被告ということは、当然のことながら、質問者は原告ですよね?

具体的な事案の内容がまるで書かれていないので回答にも限界がありますが、「事実のねじまげ、ウソ」とやらが請求原因事実に関してのものと仮定して説明します。
請求原因事実に関しての証明責任は、基本的には原告が負担します。
簡単に分かりやすく言うと、原告と被告の主張する事実が食い違う場合、基本的には、原告たるあなたの側が、証拠を以ってあなたの言い分の方が正しいのだ、と証明しなくてはなりません。あなたが勝つためには、裁判官に「10中8,9、naoko00800さんの言い分が正しい」と思わせなければ駄目です。これに対して、被告たる相手方としては、裁判官に「どっちの言い分が正しいのか、よく分からないなぁ…」と思わせれば良いだけです。
裁判官が相手の言い分を信じるのではないか…と心配する前に、証明責任を負担するあなたの側が、自分の言い分を信じてもらえるように証拠を提出していかないといけません。何で証拠もないのに訴えを提起したのか、疑問です。原告も被告も何の証拠も出せず、ただお互いの言い分を主張しあっているだけなら、あなたが敗訴することになるでしょう。

>何か良いアドバイスを下さい。

他の回答者は皆、優しいですね。「代理人をつければどうですか?」と遠回しに助言してくれています。端的に言うと、あなたに本人訴訟は無理だと思います。証拠による証明以前に、主張すべき事実(主要事実)をきちんと主張しているのかさえ疑わしいです。
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この回答へのお礼

言っておきますけど、証拠のない真実だっていくらでもあります。
違いますか?

お礼日時:2007/03/22 10:11

呼んで一言。

申し訳ないのですが、あなたは法律の戦いという
のをまるでわかっていません。

まず日本では、法律は文書の戦いです。しかも高度な専門家と
しての文書の戦いです。弁護士はそのプロなわけです。文書が
うまくて当然です。それで飯を食っているわけですから。
素人が法律文書を書くのがプロとしての弁護士の仕事です。

次に弁護士は、あくまで依頼者の代理人でする依頼者のいうこ
とを法律的に言い換えるわけです。弁護士は依頼者の手足なん
です。ですから、彼が「これは真実だ、真実でない」などと勝
手に判断して、主張を変更してはならないのです。そんなこと
をしてしまうとどちらの代理人かわからないじゃないですか。

あなたはこのプロを相手に、戦おうというのですから、よほど
ふんどしをしめなおして戦わないと、一発で場外に寄り切りで
す。そんなの当然です。そういう場なのですから。

文書を読んで怒っているようではまだまだしろうとさんです。
プロの格闘家が、リングに上がるとき、激怒して、冷静さを失
ってリングにあがると思いますか?。みんな冷静に、自分のち
からと立場を考えて、策を練るはずです。
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この回答へのお礼

まあ、ごもっともなんですけど

私は「弁護士というのは、真実を追究する立場の人だ」
と思っていたので(映画や小説のイメージ)

あまりのギャップにビックリしたんです。

極論的に言うと「弁護士は嘘をついてもいい」
ということになりませんか?
確かに、「怒っているようでは素人」とおっしゃる
回答者さんはごもっともですよ。
それは分かるんですけど、
被告ではなく明らかに弁護士本人が嘘を付いている
とわかったので(理由は↓前のほうの回答に書いてあります)
弁護士って、嘘ついて勝ってもいいんだ!
そこまで非人道的な仕事なんだ、と思ったんです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/22 11:20

実は、私も、弁護士に激怒しています。

「私は、弁護士に脅され、ストレスで眼球が出てきた」というタイトルで、3月15日、質問しました。
 私は、あなたと違って、訴えられたほうです。
私は、最近、なくなった母親の相続で、妹が雇った弁護士に、嘘八百の内容証明の送付を、送りつけられました。
 そして、小田原の弁護士事務所に、夫婦で呼び出され、密室で、一時間、「被相続人の定期を、妹を騙して解約しただろう」とか「7年前に、有効に成立した父親の遺産分割協議書は、印鑑証明がついてないから、無効だ」とかテレビで、刑事が、被疑者を、取り調べするような恫喝をうけました。だいたい、妹が、弁護士に渡した遺産分割書は、手元の控えに所持していた複写であり、印鑑証明の添付された遺産分割書は、相続申告や、登記の手続きで、提出していて存在しないのが、あたりまえなのに。
 それから、この嘘八百の内容証明、弁護士によるつるし上げについて、妹の携帯の留守電に抗議のメッセージをいれたら、今度は、弁護士は、私の留守電を録音し、しかもその内容のcdを製作し、私が、妹を脅迫しているから、これを公にしたくないのなら、不動産の相続放棄をしろと、毎月、脅しの手紙の連続。私は、とうとうストレスで、不眠症ノイローゼになり、やがて、眼球がとび出てくるバセドー病になってしまいました。
 私は、たまらず、その弁護士が所属する横浜弁護士会に、この弁護士の懲戒請求をだし、懲戒委員会に出席しましたが、その結果は、嘘八百の内容証明は、妹の嘘に弁護士は、騙されただけなので責任はなく、不動産相続放棄は、恫喝ではなく、提案したのであって、むしろ、貴方の留守電は、激烈で過激であり非難されるべきものであると、弁護士擁護の身内ひいきが、明らかな懲戒不相当の決定でした。挙句の果てには、私達夫婦が面談を受けた密室が、充分な広さと窓があるから、密室というのは、大げさだといわれる始末。
 そして、今度は、小田原の家庭裁判所に、この弁護士は、調停の申立をし、私は、自分の準備書面および書類を作成して調停に出席しました。
 ところが、調停委員は、中立ではないですね。私のような素人の書いた書類は、まず読んではくれていませんし私の反論も聞き流して真摯に受け止めてはくれません。プロの弁護士が提出した書面を元に、調停がすすめられます。私は、都合10回調停に出席し、調停委員の提案で、腑に落ちないことを、いろいろホームズ君で質問し、真摯な回答【7件質問し、16件の回答を、拝聴しました。)を、よく精査して、調停委員の相手方寄りの発言に、反論してかろうじて、しのいできました。
 調停委員も、やはり弁護士らしいですね。プロの弁護士と、素人のぶつかり合いを、プロの調停委員が、判定するのですから、素人がどんなに正しいことを言っても、聞いてはくれませんね。
 経済的に余裕があり、高額な弁護士費用につりあう請求内容又は金額であるならば、弁護士を雇ったほうが、いいですね。
 ただ、小田原の裁判所の待合室で、目撃したのですが、調停裁判を経験した何人かから、聞いたとおり、原告側の弁護士と被告側の弁護士が、談合めいた不自然な打ち合わせをやっていますね。自分が雇う弁護士も要注意ですね。
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この回答へのお礼

お気持ちよく分かります。
最後の一文もよくわかります。
どうもありがとうございました。
人生において理不尽な事は多々あると思います。

お礼日時:2007/03/22 10:09

民事訴訟なんて、どちらかが真実を偽っているから訴訟になる、というケースは非常に多い。


皆さんがおっしゃっているように、法と証拠に基づいて裁判官は心証を得るわけですから。。。当然、訴訟相手の文書は一方当事者にとっては嘘の塊でしょうし。

相手が嘘八百を並び立てることに苛立ちを覚えるようでは、訴訟の継続は困難が伴うと思います。是非、代理人をつけることをお勧めします。
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この回答へのお礼

弁護士が受任してくれません。
ので、本人訴訟でやっています。

お礼日時:2007/03/22 10:10

弁護士は「真実を明らかにするために働く人」でなく「依頼人の利益を守る人」だと割り切った方がいいと思います。



弁護人の文章力がどうのという以前に
「証拠の無い事実」では裁判では勝てないのではありませんか?
訴えるなら、事実を裏付けるそれなりの証拠を示さないと。
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どのような裁判かわかりませんが、裁判官が準備書面における主張を裏付ける証拠がなければ、そのまま鵜呑みにする事は考えられません。

あなたの主張が拙くても確かな証拠が有ればあなたの主張が認められます。なので相手の相手の準備書面に書かれた内容に反論し、証拠や根拠を求めるとともに、あなた自身の主張を裏付ける根拠と証拠を提示すべきです。

 具体的な内容が分かるとアドバイスを受け易くなると思います。

 
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この回答へのお礼

ベスト回答ありがとうございます。
なかなか良い回答が集まり、感心してます。。。

私だって、回答者様たちのおっしゃることはよく分かります。
でも、平然と嘘を付く弁護士に対して
「コノヤロー!!!」って思うのは誰だって
当然の感情じゃないですか。
あと、弁護士という人間に失望しました。
テレビなどのイメージで、「正義の味方」
だと思っていたので。

勉強だと思って頑張ります。

ちなみに、その弁護士の嘘を看破する証拠は
実は私は持っています。
ただ、出すタイミングは、素人には難しい。

お礼日時:2007/03/22 11:25

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