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法人税の修正申告書の書き方について教えて下さい。

(当初申告(平成11年3月期))
所得金額 0円(繰越欠損金があったため)
法人税額 0円
所得税の還付金額 9250円

上記の申告について、税務署の調査があり、繰越欠損金を超える所得が出てしまったため、納付する法人税額が出てしまいました。

(修正申告)
所得金額1,000,000円
法人税額 210,700円
還付された所得税額の戻し 9,200円(百円未満切り捨て)

このような場合、別表5(1)の「未納法人税額」の(4)と(5)の欄には、「210,700円」と記入するのでしょうか?それとも、所得税の戻し分も加えた「219,900円」と記入するのでしょうか?

また、当初申告により所得税の還付を請求したため、当初申告した事業年度の、翌事業年度(平成12年3月期)に9,250円の還付がありました。この場合、その還付のあった期の修正申告では、やはり「所得税の還付金額」として、9,250円を減算・社外流出の欄に記入するのでしょうか?それとも、「過大所得税還付」のような摘要で、減算・留保の欄に記入するのでしょうか?

書き方が分からず、とても困っています。どうぞよろしくご教示下さい。

A 回答 (1件)

修正申告にはいろいろな記載方法がありますが、別表5(1)および別表5(2)には、「219,900円」と記載されれば、翌期以降の記載が楽になります。



平成12年3月期の修正申告についてですが、修正申告書は原則として当初の申告書に追加する形式で記載しますので、「所得税の還付金額」のままです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり合計の金額を記入すればよいのですね。
とても助かりました。
ちなみに、修正申告にはいろいろな記載方法があるとのことですが、やはり今回のような場合でも他の記載方法があるのでしょうか?

お礼日時:2002/06/10 20:45

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