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wurde fliegen とかくと先生に咎められて、 floege にしなさいと昔は指導されていたと聞きました(関口氏の本でしたか)。

これはいつまでの話だと思いますか?

A 回答 (3件)

ドイツ語ネイチブの人々に聞きました。

以下、回答の概略です。
・一般的に、fliegen wuerdenは口語で、floege は文章語で使用される。
・fliegen wuerden に比較し、floege は、詩的、または、かしこまった印象を与える。
・ルターが翻訳した聖書中にも、wuerden を使用した接続法IIと純接続法IIの両者は混在している。
・詩、歌詞など、wuerdenの繰り返しによる冗漫さを避けるため、floegeを使用する場合もありうる。
二つめの詩的という部分は、日本語で言えば、飛ぶ、の代わりに、飛行する、飛翔するというくらいの感覚でしょうか。
いずれにせよ、いずれかが正しいという昔の日本人の考えは、誤りのようです。
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この回答へのお礼

みなさんありがとです。とくにMoreno さんに感激しました。

お礼日時:2007/04/03 17:06

こんにちわ!


これは、No.1さんもおっしゃってるように接続法第II式の事ですね。
この話は、関口一郎先生の「マイスタードイツ語コース第一巻・文法」のコラムに載っています。

本来は、動詞を接続法第II式に規則変化する「floege」が正しく、
「wuerde + 動詞の不定形」はあくまで口語だったんですね。
それが今ではすっかり浸透して、文法として認められるようになったようです。
なので昔は、「wuerdeを使うのは文法的に正しくないから止めなさい」と教えられたのでしょう。
ただし、これはドイツ人の子供がそう注意される事もある、という事なので、
日本でドイツ語を教える際にwuerdeを使うな、と指導された時期は、少なくとも現代ではないのではないでしょうか?
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floegeはfliegenの接続法第二式ですね? そうだとすると、普通は


wuerde fliegenにする必要もないのでは?
私が持っている文法書では ”仮定的条件文における結論部のwuerdeは推量の助動詞として用いられる。接続法第二式だけでも非現実の仮定はあきらかであるが、更に推量の助動詞を使うので、条件法は判りやすく、口語では多く使われる。該当動詞が弱変化動詞の場合は、接続法二式が直説法過去と形上区別できないので、推量のwuerdeを出来るだけ使う。”とあります。ですから、私は恐らく、自分ではwuerden fliegenとはしないでしょう。何時からどちらでも良いことになったなんて言えないでしょう。言葉は生き物ですから!これでは答えにはなりませんね。もし、お知りになりたかったら、文法学者の先生にでも質問されたらいかがですか?
関口さんって一郎さんの方ですか?残念ながら、一郎さんはもうご存命でないし、ましてや存男さんもとっくにいらっしゃいませんね。
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