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どうしても都合が合わず仏滅の日に名古屋の熱田神宮に新車の安全祈願に行こうと思うのですが、やはり止めておいた方がよいのでしょうか?
ちなみに午後から行く予定ですが、何でも仏滅の日の午後は「仏滅あけ」ということで大安に変わるという話も聞いたこともあるのですが・・・。

どなたかご教授願います。

A 回答 (9件)

なるほど・・・



ごくゴク簡単に述べましょう。

六曜による吉凶は他の占星術のそれと同じように何かに裏づけされたものではありません。
しかし、七進法・九進法・十二進法・その他により、因縁・因果の吉凶を導き出そうとした他の占星術と違い、現在の六曜は縁起担ぎ(験担ぎ)・ジンクスのようなものであり、占いの範疇ではありません。
雑書類等で重きを置いて扱われなかった理由はここにあります。また、現在の七曜に縁起を担ぐ考えがないところが六曜とは違うところです。
一揆等の日取りに用いられた経緯より、官暦から排除された暦注も、六曜は単なる吉凶判断ではないとする明治政府の意向も影響し、おばけ暦に記載されたことと、占星術でもなく安易なのが、現在、一般でも用いられるようになった所以です。
このことは、占い業界では周知の事ですし、『通徳類情』を引用して六曜を否定するヒトタチもいますので、六曜を重んじる占い師はほとんどいないはずですが、縁起担ぎとして用いるようにすすめる占い師は良識のある占い師といえるでしょう。
お坊さんの中にも友引にお葬式をする人がいますが、いくら迷信だといってもこれは非常識です。

迷信も因果律の範疇であり、迷信を気にするもの因縁の作用であると心得れば、このような場で質問するほど気になるのならば、避けられるのなら避けた方が無難と考えるべきでしょう。仏滅の午後は大安と考えられるのならば、その通り大安です。

仏滅はあくまでも縁起担ぎですから、新車が“物滅”にならないように縁起を担ぐことをオススメします。迷信も先人の智恵ですから。迷信、たいへん結構!!!

他の日取りを気にしだしたらキリがないし質問にもありません。人心を迷わせるだけ。

最後になりましたが、交通安全を祈願いたしましょう。
合 掌
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気持ち次第としか言えません。



仏滅など六曜は七曜と同じく単なる日割りでしかなかったとされています。それに、その出生も明らかではありません。
この後、呼び名や文字が変わり、今の形になっています。

仏滅は本来「空亡」と同じく、「全ては虚ろになる」と言う意味でしたが、いつの頃からか「仏」文字が当てられ、「仏の滅する凶日」とされてしまいました。
つまり、「4は死に通じる」「9は苦に通じる」と同じレベルとお考え下さい。
従って、避けるも避けないも気持ち次第です。

それに気にするのであれば、「お祓いの日をどうするか」ではなく、「引渡しの日をどうするか」「契約の日をどうするか」の方が重要だと思います。
個人的には運命の上に立つ神事に吉凶は関係ないと思います。
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仏滅・・・関係ないですよ。


特に神道での御払いでしょう?  空いていて良いのではないでしょうか。\(~o~)/
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暦をみる際に六曜は用いる必要はありません。


もともと六曜は現在の七曜同様に、日にちの区分でしかありませんでした。旧暦では…
1、7月 の1日は先勝
2、8月 の1日は友引
3、9月 の1日は先負
4、10月の1日は仏滅
5、11月の1日は大安
6、12月の1日は赤口
というように配当され、順に送られます。
ですから暦注としては江戸末期ごろから登場しますが、旧暦時代では吉凶の意味づけはありませんでした。なぜなら、正月1日は必ず先勝となるものに、ありがたみはありませんから。暦学・天文学の書物(『永暦雑書』など)では、紹介程度にとどめてさほど重要視していません。それどころか、その命名由来や発祥についても、事実無根と批判しています。

明治時代に太陽暦を採用した際に「迷信的産物」として、七星・九曜・二十八宿・十二直・金神遊行日などの吉凶を暦に載せることを禁止しました。
 ところが民間では吉凶の掲載された暦を求めたので、俗に「おばけ暦」と呼ばれる地下販売の暦が流行しました。その際、それまでの複雑な暦学・天文学の理論が必要でない、ただ単に機械的に配当するだけでよい「六曜」が重宝され、しだいに文字面から吉凶の意味がつけられます。しかも、旧暦と新暦の月日のズレから、さもなにか神秘的なものがあるかのように誤解されました。
そして戦後、暦が民間でも自由に販売できるようになると、六曜は大流行し、暦・天文の歴史を知らない巫呪売卜の輩が、したり顔で吉凶を喧伝するようになりました。

六曜による吉凶判断は、そういった歴史の申し子です。ですから、現在でも伝統を重んじる暦学者は、六曜の吉凶判断を否定・批判しています。

なお、仏滅の命名は、本来は「物が滅びる」を意味して「物滅」であったのが、釈尊が入滅されたことを意味する「仏滅」と音が同じであったために、六曜でも次第に「仏滅」と表記されるようになりました。いかに六曜が意味の薄っぺらい物であるかを如実に表すエピソードですね。
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なんかそういうのは国家の政に関係があるのであって、私達一般人には大して関係のない事、みたいな事を細木数子さんが言ってたような・・・。

あの人そういうのはよく調べてるから、多分僕ら一般人には関係ないんだよ。
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仏滅の納車とか、お払いとか何故・・こだわるのでしょう。


車検証・保険・自賠責・日付、沢山あります。
ナンバー登録日が仏滅だったら。任意保険の開始日が仏滅だったら(これは、1年ごとの更新だから仏滅が更新日にもなります)

気の持ちようです。
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仏滅にお祓いは、、と納車の日に主人が躊躇して私の考えに逆らいましら、たまたまの天災で、納車1時間で事故に遭う体験をした夫婦です。



絶対にお祓いに行かれた方がいいですよ。
あまりの偶然に、自動車営業所の方も身内も鳥肌物~!と、言うしかありませんでした。
真夏に氷に降られたんですから~!

あれ以来、主人は、私の信心深さに有無も言わず従うようになりましたが、、(余談です
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仏滅は仏教の言葉、神社とは関係がないですよ。


あなたの気持ちしかいでしょう。
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お坊さんから聞いた話ですが、宗教上仏滅は始まりの日に当たるらしく本当は縁起の良い日だそうです。

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