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セール割引やポイント値引、その他値引販売を行った際の科目はどちらが一般的ですか?

現預金500/売上高1000
販売促進費500

現預金500/売上高1000
売上値引500

会社によってそれぞれかもしれませんが、メリットデメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

>課税売上高が1000万ギリギリの免税事業者の場合は売上値引にしたほうがメリットがあると言うことでしょうか?



消費税の計算だと
値引きのタイミングが販売と同時であれば
値引き後の金額を使いますので売上値引きは
ありません。

同時でない場合は売上値引きがありますが、
科目が販売促進費だとしても、性格は売上値引き
なので、同じ取扱いになると思います。
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セール等、商品の値段を直接に引き下げて販売する場合には、売上値引として把握しなければなりません。

販売促進目的の値引きであっても、商品価格を引き下げたのが明白だからです。この場合には、「会社によってそれぞれ」にすべきものではないものといえます。

他方、ポイント累計による値引きの場合には、会社により対応が異なっています。そのうち、理論的に最も妥当と考えられているのは、ポイント加算時に引当金計上をする処理のようです。費用収益の対応関係の説明が最もしやすいからです(これがメリットです)。この方法は、決算書を公開している会社のいくつかで実際に確認できます。
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売上値引として処理した場合は損益計算書上、売上高から値引分が直接控除されて計上されるのでその分売上高が小さく計上されるというデメリットもあります。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどP/L上で違いが出るのですね。

課税売上高が1000万ギリギリの免税事業者の場合は売上値引にしたほうがメリットがあると言うことでしょうか?

お礼日時:2007/05/03 12:41

私のやり方ですが、


どのお客様にもこの商品は一律2割引という値引きなら、売上値引。

ポイントカードで、貯まったら値引き、なら、ポイントを利用しないお客様もいるわけで、すべてのお客様に適用されないので、販促費と考えています。

店内すべての商品1割引き、みたいな時は、最初から一割引きで売り上げを計上する、という考え方もあるかな、と思います。

消費税の課税に気をつけて仕訳をしてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
分けて使う場合もあるのですね。
やはり、経理によってそれぞれと言うことでしょうか・・・

お礼日時:2007/05/03 12:31

販売即品費が普通です。

消費税はどちらも同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も販促費が妥当かと思ってましたが、色々調べたところ売上値引で計上しろという答えも多々あるようですので、悩んでおりました。

お礼日時:2007/05/03 12:29

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