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住宅の採光の計算についておしえてください。
通常計算対象の窓の上の庇の高さがDとなると思うのですが、庇のない住宅(陸屋根等)の場合はDの値はいくつで、どのように計算すればいいのでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

Dとは通常隣地境界線までの距離を示します。


ですからDが5m以上あれば全てが有効採光となります。
住居系地域で H=2.5D
陸屋根の場合は、屋根の高さから隣地境界線までの距離をDとします。

「窓の上の庇の高さがDとなると思うのですが」
窓の上の庇の高さから隣地境界線までの距離をDとするということです。

仮にDが50cmだとすると、50x2.5=125cm
つまり庇から下へ125cmの範囲が有効採光面積だということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。
参考例までつけていただき、助かりました。

お礼日時:2007/05/21 10:12

追記します


Wは、窓の大きさを表し有効幅×有効高さの窓面積です。
道路に面する側は、道路の反対側境界線が計算基準となります。
公園や川に面する側は、公園幅の1/2に境界線があるものとして計算します。
以上
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はじめまして!


北国の設計屋さんです。
窓の直上に庇が無い場合は、その上の屋根の軒の出が対象となります。
有効採光面積=W×A
W:開口部幅
A:採光補正係数
A=D/h×α-β
D:窓直上の庇・軒の出から敷地境界線までの距離
h:開口部の中心高さから庇・軒の出の高さまでの距離
α及びβ:用途地域に定めている係数
以上の公式を基にして計算してください
ちなみに
α:6 β:1.4 住居系地域
D=7m以上 A=1より大きい場合は、A=1である。
ご参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とてもわかりやすく解説していただき参考になりました。

お礼日時:2007/05/21 10:08

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