性欲との戦い

Question

人間にとって自分の性欲のコントロールは、大切な物だと思いますが、性欲というのは完全にコントロールすることで、ある意味清らかさを得ることもできるそうですが、全くないのも、異性から見ても、同性から見ても、ちょっと色々問題あるみたいです。

もったいない等。

一体どうすればよいのでしょうか？

ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-10/spnl-10-2.htm

hakobulu · Accepted Answer

＞全くないのも、異性から見ても、同性から見ても、ちょっと色々問題あるみたいです。
：あるものを無いように考えてしまうので無理が生じるということですね。
しかし、あるものだからといって好き放題にさせておけば、これは動物と同じになってしまいます。
精神分析学的に考えれば、性欲というものは生欲とほぼ同義であろうと思われます。
私たちが今あるのもそのお陰でしょう。
ただ、本能ともいうべきそれだけで人間は自己の存在基盤を確立できないようになっているようです。
超自我的な、参考URL内の言葉を借りれば「霊性」といったものも、自分自身が存在するための必須アイテムとして強く求めるのが人の属性と言えるでしょう。

私たちはしばしば現象だけに捉われがちです。
美しい花が咲くのは、汚れた土のなかでしっかりと根を張り、無数の植物や微生物、生物の死骸などから栄養を取り入れているからです。

本能と超自我との葛藤を制御した結果として私たちの自我は現実での対処を行っています。
どちらも全否定することはできません。
全否定しようとすると必ず無理が生じますから、（広義の）精神的疾患につながるでしょう。
現代において、両者のバランスはある意味で世界的に崩れているような気がします。
精神的疾患を全く持たない人間はおそらく皆無でしょう。
顕著な例が事件として我々の目に留まるだけであって氷山の一角と認識すべきものだろうと思います。

＞一体どうすればよいのでしょうか？
：人間の精神性は３層に分けて考えることができるでしょう。
大雑把ですが、
本能（快・不快）
自我（損・得）
超自我（善・悪、抑制・解放）
といったところです。
どうすれば良いかと問われれば答えは実に簡単で、
『自分にとってなるべく気持ちの良いことを、なるべく得になるように、そして、なるべく他人に迷惑の掛からないように（あるいは、他人にも得になるように）行う』
ということになります。
この場合の「気持ちの良いこと」とは、必ずしも性的快感のみをさすものではありませんし、
「得になること」が金銭的な意味だけでないことはご理解いただけると思います。

自己のキャパシテイを超えた自己犠牲や、あるいは自己規制。
自分の損を度外視した奉仕や、あるいは他者の不利益を無視した自己利益の追求。
は不自然な自己を形成することになるでしょう。
不自然な自分というものは自己アイデンティティが納得できませんから、その時点で幸せという概念から自己を遠ざけることになります。
同様に、
他者の不利益を無視した快楽の追求が不幸の第一歩になることは明白でしょう。
同時に、人として発露する自然な快感を無闇に忌避しようとする必要もありません。
無論、この場合の快感とは単なる性的なものに留まりません。
性欲と生欲には通底するところがあると述べましたが、他者に不利益をもたらさない快感をも否定しようとすることは、文化的、文明的可能性を否定してしまうことにつながるでしょう。
ただ、文化文明は性的リビドー（性的快感）の抑圧（規制）が原動力になって発展してきたものであることもまた事実です。
最終的にはバランスが大事だということになると思います。

fourachio · Answer

まず、現代社会は、主に現代アメリカの基礎的な平等主義的な
思想の元になったフリーメイソンによって、アメリカの独立、
それ以降の活躍があります。

フリーメイソンは、歴史上の著名人が多いですが、これは、肉体的精神的にバランスの取れた、世間から評判のいい人間しか入る事が認められていません。

彼らがやっているのは、イニシエーションであり、ヒーリング的な
能力開発です。

アメリカの有名シンガー、ラッパー、他等当然、会員で公にしています。ビヨンセ等もそうなのです。


そして、こういったバランスの取れた人間達が、人間のなかには代々
いるわけですが、彼らは、非常に精神、性　などのバランスが肉体
どうよう取れているため、性にあまりとらわレ過ぎることなく、

人生を遅れますが、そういった人間達の精神性に誰もがなれるわけもなく、彼らのマインドを中心として作られた世界では、

そういった上位性のある、人間感覚になれない人間達が、非常に
性で苦しむ。。

ことの大きな条件であるきがします。



これがどおゆう意味かと言うと、どうゆう意味なんでしょう？


ただ単に、リーダー的存在は、性意識のコントロールがうまく、
そうでない人には、難しい。


結局人間SEXがしたいものです。ファンタジーにはかないません。


また、おっしゃる話しですが、清らかさ、、というか欧米の一般的な
スピリチュアル思想では、性はハートを通してエクスプレッションされていると、非常にバランスの取れた、人間性を異性に対しても取れるそうですが、、

まー誘惑意識の強い、男みたいな女が溢れていますから、維持するのは
どうなんでしょうかね？

全くないというのは、まあ、、他の人からみていいかわるいか、、

まあ、猿の群れでも、ボス以外のオスが、むやみにメスとSEXしようとすることが嫌いなもんです。


父親もそうでしょう。自分の娘が知らないオスと、SEXしているのを知るのはたまりません。

これが根底にあると思いますが、まあジョージワシントンなんかは、
かなり、娘にM気味な父親であってようです。


そうゆうわけで、この社会感はそうゆうわけです。

C25 · Answer

>あなたはどうですか？

私は、魂を磨こうとも、異性からもてようとも考えていないので、hosiboshiさんの参考にはならないと思いますよ

＞どんな欲がありますか？

名誉欲
金欲
知識欲
支配欲、所有欲


＞正しい欲だけですか？

正しいかどうかは、価値観や、立場によっても違うでしょう。
何がが正しくて、何が悪いかは人それぞれでしょう。



＞正しい欲だけの人間はちょっと怖いですね。

同じ欲でもバランスと方向性でしょ？
名誉欲に他人に認めてもらいたいがために、がんばることはよい事ですね。
でも、認めてもらいたいがために、やりすぎれば、逆効果だし
正しさ、正義というのは、社会や時代背景によって変質するものです。

正しいことが全てではないと思いますよ。


お答えありがとうございます。

dontakos · Answer

参考ＵＲＬにキリスト教らしい？コメントがありましたが、

１：人は一つとなるよう・・・（男と女）～創世記
２：結婚を禁じてはならない・・・～新約聖書
３：夫婦間の互いに義務を果たしなさい・・～新約聖書
４：妻と楽しめ・・・旧約聖書
５：・・～～、妻と楽しむ以外なんの楽しみが・・・旧約聖書

と概ね聖書はＳＥＸを奨励しています。ただ、婚姻関係（夫婦）内でのみ勧めています。

食欲・性欲・睡眠欲は自然の欲求で、性欲を消す必要はありませんし、善であり罪ではありません。むしろ神の祝福と述べられています。

情欲は性欲とは全く異なり、夫または妻以外に抱く性的感情でこれを罪と聖書は読んでいます。

ＵＲＬにキリストうんぬん・・とあるのでこの様なことを書きましたが、性欲は善なる物であるのでなくす必要も拒否することもないわけで、夫婦間で十二分に楽しむこと～即ち、互いに熱心に取り組んで年々年を増すごとに深い最高のＳＥＸに成長すれば良いのです。

夫婦カウンセリング関係のＨＰのもありますが、互いに尊重しあって生活全般に相手を思いやって愛するとき、ＳＥＸライフも自ずと成熟し、相手とのＳＥＸが最高のものへと成長してゆく・・・為に生活内の優先順位を賢明に配慮しつつ、大いに性欲を夫婦円満の秘訣に用いればよろしいのでは・・・？

独身者の場合は早く相応しい相手を見つけて結婚されることで、ＵＲＬによると

「人は父母を離れて・・一つ（聖書）」～～互いがつまり内面の成長した大人となってから結婚し、そして夫婦間で一生涯楽しむことが勧められています。

ですから、修道院などは反聖書的なおかしな存在ですね。

ＰＳ．スピリチャル・・・で何か不気味な響きがして・・どうも・・？

C25 · Answer

欲というのは、やはり密接に関係するものでしょう。

性欲でなくて、他の欲でも、魅力的に輝くことは出来るでしょう。

欲が無い人間はやはり、魅力的には見えないと思います。

欲＝罪ではありません。
人のために何かしたいというのも欲なのです。
欲を完全にコントロールできる人間＝解脱だと仏陀は教えています。

完全にコントロールすることではなくて、理性で押さえて方向を変えることこそが重要なのでは？

Kindon98 · Answer

こればかりは親鸞さんや一休さんの生き方を参考にされればよいと思います。
「聖で念仏できぬなら、妻帯して念仏せよ」（法然）の言葉にもあるように、性欲を無理に抑えようとすることこそが修行の妨げ、あるべきものとして受け入れコントロールすることが一番ではないでしょうか。
私のようなデブが無理にスリムなジーンズをはけば、ジャージのようになってしまい見っとも無い、デブということを受け入れて似合う服を買うべきです。
性欲も有るのですから、有るということを受け入れ、それを抑えるために無理なことをせずに、自分は性欲があるということを素直に受け入れてください。
その上でどうするかを考えていけばよいのではないでしょうか。
要は性欲の有無が問題ではなく、コントロールだと思います。

性欲との戦い

＞全くないのも、異性から見ても、同性から見ても、ちょっと色々問題あるみたいです。

まず、現代社会は、主に現代アメリカの基礎的な平等主義的な

>あなたはどうですか？

参考ＵＲＬにキリスト教らしい？コメントがありましたが、

欲というのは、やはり密接に関係するものでしょう。

こればかりは親鸞さんや一休さんの生き方を参考にされればよいと思います。

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