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僕は都内の私立大学の経営学科に通う者です。将来、どうしても国家公務員に就きたいのですが
経営学科で履修出来る科目が
経営英語、経営管理・戦略系(経営管理論、経営戦略論など)、経営組織系(産業社会論、経営学史など)、企業論系(企業経済論、経営財務論など)、経営科学系、マーケティング管理系、マーケティングサイエンス系、流通・物流系、財務会計系(簿記、財務諸表論、監査論など)、管理会計系(原価計算論など)、産業論、民法、商法、経済法、労働法、経済学系(ミクロ経済学、経済数学解析など)、憲法
などです。
これらの科目で合格できる国家公務員資格ってありますか?

1つだけ足りない科目があるという場合は独学で頑張ります。


教えてください、お願いします。

A 回答 (4件)

 こんばんわ。

元国家公務員の者です。はじめに大卒程度の方の受験が想定されている試験の種類についていくつか挙げてみると、国家I種、同II種、国税専門官などがkranjcarさんの場合にはあり得ると思います。私は経済学部卒でI種の「経済職」という分類で合格就職しましたが、あなたが履修される専門科目だけでは不十分です。II種と国税専門官については経験がないので割愛させていただきますが、下記のURLで公務員受験関係の情報を扱っておりますので、参考にされてください。
 I、II種については、一般教養の試験が半分を占めますので、下記URLの取り扱っている通信教育や、幸い都内の大学ということですので、公務員試験専門の予備校に通う必要があります。
 あと、下記URLの出版社では「受験ジャーナル」という月刊誌を出しており、巻末の問題集を解いて、代金分の切手を同封して、毎月送り、ライバルの中で自分がどのくらいの位置にいるかを常に確かめる(結果が送られてきます)必要があると思います。
 私のケースでは、下記URLの出版社の通信講座を利用し、それ以外に「判断推理(知能テストのようなものです。教養試験で出されます)」や「数的推理(ほぼ同上)」などの問題集を買ってきて、解きまくりました。あと、I種経済職の場合は平成5年当時では「入門経済学ゼミナール」(実務教育出版:西村和雄著)を3~5回以上解くのが定石の学習法でした。現在は、他のいわゆるバイブル的な問題集があるかもしれませんので、もしI種経済職を志望される場合は上に書いた各教育機関等から教えてもらってください。
 I種とII種の併願は、リスクが大きいのでできるだけ避けてください。二兎を追うものは一兎をも得ず、です。
 あと、重要なのが、どの省庁がどの職種に関して何人の採用枠を予定しているかです。I種の場合6月の1次試験が終了すると同時に、翌日から非公式に「官庁訪問」が始まり、今度は「人物」が試されます。前もって、人事院のサイトなどで調べておいて、自分が関心を持てる省庁を決めて、本命を中心に複数の官庁をあまり手を広げ過ぎずに「訪問」されるといいでしょう。
 頑張った結果内々定をいただいた後には、今度は人事院の担当官による面接、および2次試験(筆記)があります。ここまで大体8月の半ばまでかかります。
 10月、晴れて正式内定をいただいてからは、4月の入省・入庁に備えて頑張ってください。
 II種は試験の時期がI種より少し遅く始まり、遅く終わりますが、学習内容に若干の違いがある以外は、ほぼ同じような流れに沿うと思われます。
 以上、10年ほど前の実体験をもとに、参考意見をのべさせていただきました。お役にたてれば幸いです。がんばってください。

参考URL:http://www.jitsumu.co.jp/

この回答への補足

ありがとうございます。非常にタメになりました(予備校なんて全く考えてもいませんでした)。

いろいろ調べてみて、国家公務員I種の経済、国税専門官あたりを狙ってみようと思います。まだ1年生なのでとりあえずどちらにするかはもうちょっと考えてみようと思います。

ThomYさんの実体験を読みましたが、すごく道のりは険しそうな・・・でもそれだけにやりがいはありそうです。

そういえば国家公務員I種って転勤多いのですか?

補足日時:2007/06/12 22:17
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この回答へのお礼

すいません。初心者なのでお礼を補足に書いてしまいました><

お礼日時:2007/06/12 22:25

No.2です。



>そんなに公務員は多様なんですか?

私は(短期間だけ総務省に派遣されていたことがありますが)県職員なので、詳しいことはわからないのですが、私の住んでいる市の職員募集のサイトを紹介します。
参考になれば幸いです。ご健闘を心よりお祈り申し上げます。

参考URL:http://www.city.fukuoka.jp/saiyou/
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/12 23:31

 こんばんわ。

#1です。参考にしていただけてよかったです。ホッとしました。
 転勤(人事異動)については、確か初めの5年間がOJT(On the Job Traning)となっていて、ほぼ毎年異動があります。勤める官庁によって違いはあるとは思いますが。地方の出先機関(たとえば国税庁なら税務署など、関東圏内のものも当然含みます)を持っている官庁であれば、本省と出先をいったり来たりして、本省係長クラスになったら2年から3年ごとに同様に行ったり来たり…(本省内での異動も含みます)。
 ただ、私が現役だったのは、10年ほど前なので、専門家の方も回答に参加されているようですので、そちらのアドバイスが情報も新しく、正しいと思われます。
 私でお答えできそうなことはできる限りお話しますので、お気軽に声をかけてください。
 最近は公務員がかかわる残念な出来事が時々ありますが、質問者さんんは是非立派な「公僕」=(public servant)を目指してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/12 23:29

質問者さんが国家公務員になりたいと思う理由は何ですか。


また、国家公務員になってどんな仕事をしてみたいですか。

この回答への補足

生まれたころから安定した公務員に就きなさいと親に言われていたのがきっかけですが、僕自身も徐々に国家のために仕事がしたいと思うようになりました。 それと民間企業のように営業ノルマに追われたり、企画を出したりするのが嫌です(もちろん民間でもそれ以外に仕事はいっぱいあると思うんですけど)。

どんな仕事・・・まだよくわからないのですが、そんなに公務員は多様なんですか?

補足日時:2007/06/12 22:26
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