No.6
- 回答日時:
参考URLを入れるのを忘れました。以下の質問の回答も見てください:
>No.284271 質問:英語よりラテン語???
>http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=284271
なお、マイナーな言語をと言っても、ドイツ語、アラビア語、ロシア語をはずしたのですし、更に、西欧語だと、オランダ語、イタリア語、アイルランド語、スウェーデン語などや、ポーランド語を省いており、中近東だと、ヘブライ語、現代ペルシア語、ウルドゥー語、インドのヒンディー語やバングラデシュのベンガル語、東南アジアのタイ語やカンボジア語、ヴェトナム語、ビルマ語、そして朝鮮語も省いています。
北欧語の代表としてスウェーデン語か、隣国の朝鮮語か、ペルシア語か、セム語のヘブライ語か、しかし、あまりにマイナーな言語は、言語的教養にはなっても、その言語を使う専門の仕事にでもつかない限り、実用的意味はありません。
また、必要ができた場合は、否応なく習得するという立場になります。実用語としては、その場合の方が効率がよいのです。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=284271
No.5
- 回答日時:
>何語がこれからやくだつのでしょうか?
四ヶ国語ということでしたら、先の方の回答と同じになります。英語・フランス語・スペイン語・中国語です。
これ以外には何が考えられるかと言いますと、ドイツ語、ロシア語、アラビア語ということになります。しかし、ドイツ語は、何か特殊な事情でドイツの商社・メーカーと交渉するとか、ドイツ文学に関係するとか、そういうことがない場合、英語で十分に用がたります。
また、ドイツの企業と交渉するとなると、現場で、ドイツ語を見に付けさせられるでしょうから、必要が生じれば、学ぶという言語です。必要に応じて会話を学ぶと、身に付くのも早いです。
ロシア語も同じことが言え、必要があれば、身に付けるということでしょう。アラビア語も同様です。これらの両言語はかなり難しいですが。しかし、現代中国語も結構難しいです。
つまり、英語を知っていて、そこからフランス語の構造はかなりよく分かります。近縁の言語なのです。また、フランス語からスペイン語だと、同じロマンス語で、構造や文法や単語が共通しています。
中国語、アラビア語は、全然、語族が異なり、英語やフランス語の知識は、応用がききません。ロシア語は、また独特の構造で、変化が多く、学習するのが難しいです(フランス語やスペイン語の学習が易しいという訳ではありません。比較した場合の話です)。
ドイツ語は、少しロマンス語と違った構造なので、若いあいだに学んでおくとよいかも知れませんが、英語とかなり平行しているところもあります。
ドイツ、アラビア、ロシアは、商談でも、英語で大体処理できるということです。そういう立場の人は、先方が英語を話すことができるということが多いのです。
それは、フランス語、スペイン語の場合もそう言えますが、フランス語は、言語中華思想があって、自国語を大事にしますので、英語ができても、英語で応じないなどというケースがあります。スペイン語は、英語を話す人が少ない可能性が高いです。
つまり、スペイン語を使用する地域は、ブラジルを除く中南米と、欧州のスペインで、欧州と中南米では、少し発音や言葉に違いがあるようですが、方言の違いだと考えられます。中南米の膨大な人口がスペイン語を話すのです。
フランス語は、フランス本国だけでなく、フランスが旧宗主国であった、元植民地で使用されています。たとえば、ヴェトナムなどは、フランス語が通用します。世界的にも、かなりフランス語を話す地域や人口は多いのです。
それと、欧米の「教養共通語」は、ラテン語でなければ、フランス語だということがあります。ロシアも、フランス語を話せる人間を教養人と考える文化が残っているはずです。「国際語」として、英語を避ける場合は、フランス語にするのです。
英語は、イギリスとアメリカの言語で、あまりに強国の言語のイメージが強く、それに続く、欧米中心の見方での、「国際共通語」は、フランス語になり、また、フランス語は、世界中に植民地を展開していたので、元植民地の地域では、フランス語が結構通じるので、国際語として、スペイン語より、広い領域に拡散していますから、事実上の「国際語」になります。
ヴェトナムだけでなく、ハイチなどもフランス語が通じます。イスラム圏の西アジアでも、フランス語が通じる国や地域があります。
そういう意味で、英語は「実用国際語」、フランス語は、準実用国際語であり、更に、欧米の教養共通語という位置があり、文化語ということにもなります。
スペイン語は、中南米全域で有効で(ブラジルはポルトガル語ですが)、アメリカのメキシコ国境付近だと、スペイン語が通じる人々が大勢います(アメリカのなかでも、スペイン語を話す人が大勢います)。カナダは英語とフランス語でOKであり、これで、アメリカ大陸はほぼカバーできます。
第四の言語は何か迷うのですが、その人口の圧倒的多さと、古い伝統を持つ文明であり、新しい展開を今後も続けて行く可能性のある国・文明として、やはり、中国が大きな意味を持ちます。
アラビア語は、案外に実用語としての使用人口は少ないのです。イスラム教国は広大な領域を占めていますが、イスラム教徒は、アラビア語を話す訳ではありません。イランでは、現代ペルシア語を使っています。
アラビア語は、サウディアラビアとか、パレスティナ、ヨルダンなどや、マグレブ諸国の言語ですが、マグレブ諸国のなかでも、アルジェリアになるとフランス語が通じます。
ロシア語は、ソ連解体後、ロシア語の使用をやめる地域が増大し、コアとなるスラヴ系諸国の言語になっており、また、ロシアは色々な意味で、後進国になったとも言えます。あと20年程度の時間では、ロシアが、世界の政治・経済・文化を誘導するという立場にはならないでしょう。
アフリカは、非常に多数の部族語に分かれていて、バントゥー語などが、ある領域では共通語かも知れませんが、アフリカはカバーできません。スワヒリがバントゥーですが、スワヒリ語はアフリカの共通語ではありません。
アフリカではむしろ、フランス語と英語が通用するはずです。そして、インドになると、これは、インド英語という英語のヴァリエーションで通じます。ヒンディー語人口は膨大ですが、インドの四分の一程度しかカバーできません。半分はドラヴィダ語になります。
オーストラリアはオーストラリア英語で、英語で大体通用します。東南アジアは、色々な言語があり、ヴェトナムのフランス語以外に、カンボジアなどでもフランス語や英語がある程度通じます。
以上に述べた理由から、
1)英語
2)フランス語
3)中国語
4)スペイン語
となります。フランス語を学び、次は、中国語に進むのがよいでしょう。異質な言語は、若いあいだに慣れておく方がよいと思います。フランス語が相当できれば、スペイン語に、かなり応用がききますが、中国語には応用はききません。
(韓国語・朝鮮語という選択もあるのですが、中国語か朝鮮語かとなると、中国語の方が将来性が高いと思えます)。
No.3
- 回答日時:
僕は実績の伴わない多言語学習者です。
ちなみに大学3年生です。学習言語は力を入れている順に、フランス語、英語、中国語、スペイン語、アラビア語です。
フランス語は、専攻になってしまったので仕方なくやっていますが、面白いのはやっぱり、中国語、スペイン語ですかね。
これから役立つのは分野によるでしょう。
【フランス語】--使用人口は少ないが、国連など国際的な組織の公用語に多く使用される。西アフリカの公用語。商社などに勤めてアフリカのレアメタルなどを扱う機会があれば重宝されるかも。また、シリアの公用語。太平洋諸島のいくつかの公用語。南米の東北になぜかフランスがある。元、ヨーロッパの中心的言語。これをマスターすれば、欧米人から教養のある人とみなされるかも。(でも、米国人はなぜかフランス「シット」という人が多い…。)発音しているとインテリになった気分になる(個人的意見)。
【スペイン語】--使用人口は結構多い。南米のほぼ全域で使用されている。アメリカでも使用者が増えている。米国の神父になるには必須の言語。発音も比較的楽。発音しているとテンションがあがる(個人的意見)。
【中国語】--とりあえず、使用人口は多い。多言語社会の中国であるが、国語である北京語は大体の人が聞くことはできるという。また、世界各地に散らばる華僑、客家などと身近に語れる。これうれしい。シンガポールで広く通じる。たぶん、マレーシアでも。発音しているとテンションがあがる(個人的意見)。
【英語】やっぱり、基本ですよ。なんだかんだいってももう末に世界の共通語となっているでしょう。No.1必須言語。ちなみにテレビでインドやパキスタンの首相が英語をしゃべるのは、あれ、元英国領(今も?英国連邦?)だったかららしいです。
いいたいこと書いてしまったけど、最後に僕なりの結論として、上記の
【英語】
【フランス語】
【スペイン語】
【中国語】
が、オーソドックスで普通にいいんじゃないですかね。
No.2
- 回答日時:
人によっては数ヶ国語同時に勉強することもあるらしいですが、僕はそんな器用なこと出来ないんで、最初は1つずつマスターしていくのがやっぱりいいみたいです。
でも、勉強のコツとか共通している部分もたくさんあります。僕は始めにフランス語を学んで、今、英語が不自由しないレベルになんとか到達しました。
で、数年前、ある調査機関が世界中の若者をターゲットに「世界で重要な言語は何語か?」っていうアンケートをしました。なんと日本語が第3位でした。
特にアジア諸国の若者達にとっては日本語がとても重要視されています。アジアと日本の経済的なつながりが重要になってきているからだと思います。
だから逆に、もちろんアジアの言語は日本のビジネスにとっても重要になってきているはずです。
だから僕なら、4ヶ国語選ぶなら、仏語、英語、中国語、スペイン語 ですね。
南米の多くで話されている理由でスペイン語を選びました。
あと、惜しかったのが、ロシア語。 これも、実は近年、日本との経済的つながりを考え、重要視されてきている言語のひとつです。
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