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get to不定詞と、come to不定詞は、両者とも「~になる」という意味ですが、その後に続く動詞は違いがありますか?
come to enjoy といいますが、get to enjoyとはあまり聞かないと思うのですが。どういう風につかいわけるのでしょうか

A 回答 (5件)

こんにちは!



(1)難しい質問だと思います。とても重要なことなのに、英和辞典はこういう情報を与えてくれません。数種比べてみましたが、『スーパーアンカー』が一番丁寧に扱っており、get to do に対して1)「~するようになる」2)「どうにか~できる」3)「うまく~する」の3種の訳語を与えています。(僕は『スーパーアンカー』の訳語に感心することが一再ならずあります。)

(2)これまでの回答者の方々も指摘されているように、get to do のほうは、「徐々に」とか「努力」というニュアンスが籠められることが多いように思います。これは、No. 1の方がおっしゃっているように、他の get の用法とも通じている部分があるとは感じています。ただ、全面的にそう言えるかというと、首肯しがたいです。

(3)come to enjoy は言えるが、get to enjoy は言えないというのもどうかなと思います。 I used to hate Japanese dishes, but somehow I have gotten to enjoy them. は、口語でありそうです。同様に多くの用例が、get to でも come to でもどちらも言え、意味的にもそんなに変らないように思います。例)How did you get to know each other? に、「徐々に」や「努力」のニュアンスを求めるのは難しいでしょう。How did you come to know each other? と同じです。

(4)結局、一番大きな違いは、 come to do は formal であり、get to do は colloquial だということではないでしょうか。

(5)come to ×× とは言えても、get to ×× とは決して言わない用例、そしてその逆の用例――こうしたものがもしあるなら、これを綿密に採集していくことが、相違の理論化のための必須の作業ですが、それがまだ行われていない段階ではないでしょうか。
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はじめまして。



どちらの動詞も自動詞で、come/get to doでほぼ同じ意味で使われています。

あえて違いを言えば、動詞自体に微妙な違いがあります。

1.come:

(1)comeは本来、「向こうから来る」「向こうから近づいて来る」という意味が原義にある自動詞です。

(2)そこから「こちらから行ってそうなる」という意味では使われず、「自然にそうなる」という「自動的な」意味で使われています。

(3)例:
I came to excited.
「興奮した」
The dog came to live with us.
「その犬は私達と一緒に暮らすようになった」

2.get:

(1)getは本来、obtain「手に入れる」という意味を持つ北欧語から、中期英語に借用された動詞です。

(2)そこから、「~に手に届く」→「~に達する/至る」→「~の状態に達する」→「~できるようになる」という流れになり、getするといった「能動的な」意味が含まれていると思われます。

(3)つまり、comeに比べて、こちらからgetしようと歩み寄る姿勢が感じられます。

例:
You'll soon get to like it.
「それをじきに好きになるでしょう」
I got to understand it.
「それが(やっと)理解できるようになった」

微妙ですが、以上のようなニュアンスの違いがあると思われます。
ご参考までに。
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他の掲示板「

http://xbbs.knacks.biz/english4a/a1046 」に主にget to knowとcome to knowについて出ていましたが、そこから引用させていただきます。

get to不定詞は「どうにかしてなる」「機会があってなる」「徐々になる」など
come to不定詞は、メンタル、態度の変化を意味する

などであるそうです。

なので、たぶん続く動詞によっては意味が合わないこともあると思います。

ちなみにknowではget to knowもcome to knowも、他人と親睦を深めるなどの意味と、認識や知識や理解力や判断力の取得や向上などの意味があって、文脈によって漸進的な変化と、即座の変化があるらしいです。

参考URL:http://xbbs.knacks.biz/english4a
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comeは、goと同じように、単なる移動を表現します。


getは、変化が意識されるので、変化に伴う苦痛とか苦労、大変さなどがニュアンスとして出てくるのです。

enjoy は、「苦労」と言う感覚とはあまり結びつきませんから、get toと enjoy が直接結びつかないことが多いと言うことだけです。
なお、普通は、come to do は、単に「~しだす」と言う意味です。
get to do は、あまり普通は言わないと感じますが、「だんだんと~するようになる・できるようになる」のような意味だと思います。
どちらかと言うと、「~を何とかやり始める」はget to doing になるはずだと思います。つまり、「彼はやっとテニスをやり始めた。」はHe got to playing tennis. のように言うのだと思います。


どこどこへ行く道を教えてくれ と言う意味で get to が使われるのも、そういった変化と言うニュアンスからgo to でなく get to が選ばれています。つまり、現在位置からどう変化すれば目的地につくか と言う意味になるからです。
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come to enjoy  楽しむようになる


get to enjoy 楽しめるようになる
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