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小売業界について、特にイオンとイトーヨーカ堂を詳しく調べたいのですが、
この2社が現在成功している理由、両社の戦略の違い、
また逆になぜ他社は今元気がないのか…等を
ざっとかいつまんでお話いただけませんか?
そしてそれらについて解説してある資料があれば教えていただきたいです。
出来ればネット上で便利なサイトを紹介していただけると助かります。

A 回答 (2件)

(NO1さんの)"郊外の客を多く取り込む"イオンの手法はウォルマートのそれに近い、感を持ちましたし、又イトーヨーカドーはセブン-イレブンの物品販売より、(チケット販売や公共料金取扱等の)サービス関連事業に軸足を置いていると思うのです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA% …

そして、上記のイオンが資本参加する事態に至ったかつての業界トップのダイエーですが、その凋落に関してはhttp://www.nikkei.co.jp/neteye5/mori/20040826n27 …
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/mori/20050330n28 …
等で触れられていますし、後段の創業者の故中内功氏が経営面で危さを孕む有視界飛行説には目ウロコでした。

尚、「なぜ他社今今元気ないのか?」に関しては次のURLに譲りますが2005年、6月時点のカキコみの故、相当激変している点をお含み置き下さい。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1453300.html
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前に読んだことがあるのですが、「図解スーパー業界ハンドブック」というのに詳しく書かれていました。



私自身から言うと、イオンは郊外型の大型ショッピングセンターを中心に出店し、全国展開を優先しているのに対し、イトーヨーカ堂はドミナント政策を中心に展開しています。
ドミナント政策とは、限定した地域に集中的に出店することなどを指します。
つまり、あまり客が見込めない地方に出店するより、三大都市圏などの大都市に集中的に出店することです。効率的な経営なので、他社よりイトーヨーカ堂は利益率は高くなっています。
イトーヨーカ堂はこのドミナント政策で成功しているのですが、イオンの場合は、郊外の客を多く取り込むことで成功を収めているというわけです。
ですが、イトーヨーカ堂はイトーヨーカ堂単独での業績は伸び悩んでおり、イオンに売上高・営業利益で抜かれ、子会社のセブンイレブンにも収益力で逆転されてしまっていました。
そこで、持株会社「セブン&アイ・ホールディングス」を設立しています。
事実、持株会社に移行後、不採算店舗の閉鎖が急ピッチに進められています。
現在、イオンはジャスコなどのスーパーが主たる収益源ですが、セブン&アイ・ホールディングスの場合、コンビニのセブンイレブンが主たる収益源になっています。
ですから、スーパーだけならイオンのほうが優れているといえるでしょう。
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