プロが教えるわが家の防犯対策術!

今現在、月10万くらい株取引での収入があります。今の資金を単純に10倍にしたら、月100万の収入になるなぁ・・・と単純に思いつきました。

たとえば、両親から1000万円借りて、それを資金運用した利益で生活するということを考えるとします。税金とかは一体どうなるのでしょうか??親からの借金って、住宅とかに使うならば優遇措置とかがありますが、それ以外はどのように扱われるのでしょう?(株取引はすべて源泉徴収有りにしてあります。)こういうふうにした場合は、贈与とみなされて、多額な贈与税がかけられてしまうんでしょうか・・・?

またもし、両親名義の口座を作り、資金運用だけを私がうけおったら、その利益分をもらってしまうと、名義上は両親のお金なので、これは贈与税がかかりますよね??

ちなみに、両親とは生計を別に暮らしており、扶養家族ではありません。

A 回答 (5件)

 税務署に「たしかに親から借りたのだ」と証明できるならば、自分のお金で儲けたのと同じ税金で済むでしょうね。



 但し、めったに「貸し借り」とは認めず、高額な「贈与」を認定して贈与税を徴収するでしょうね。でもって、税務署が贈与を認定する時ってことは、適切な年に自分で申告していなかったってことですから、さらに高額な延滞税がかかるのは間違いないでしょう。悪質だと思えば、消費者金融が負けましたといいそうな重加算税とか、検察庁への告発とか。ま、告発まではやらないでしょうが (^_^;

 私の会社は父が作ってもう40年以上たつ「同族会社」で、毎年黒字で納税しています。独立して営業しています。それでも「同族」というだけで厳しいですよ。

 例えば他人に土地を貸せば借地権分評価が下がりますが、私の会社に貸しても下がりません。というか、下げるのを拒否されます。そんな具合に、貸借など他人相手ならば簡単に認められることが、父親相手だとめったに認められず、いろんな制約を受けています。実の親子ならなおさらでしょう。「契約書があります」程度じゃ認めてもらえないでしょうね。

 よけいなことですが、10万、20万程度の損なら冷静に、正しく対処できる人でも、100万、200万の損は心配になります。1000万円、2000万円なら恐怖を感じるようになります。

 額が大きくなると邪念が入ります。で、失敗します。

 失敗すると元金、つまり親のお金に手を付けます。すると贈与認定は必然となります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど・・・具体的でとても参考になりました。やはり「贈与」と認定されることも十分考えられますね。私の家も、そちらとは形が違いますが、税務署には多少目をつけられている関係にありますので、そのほうが高くつくことも考えられるなと思いました。

>額が大きくなると邪念が入ります。で、失敗します。
>失敗すると元金、つまり親のお金に手を付けます。すると贈与認定は必然となります。

株のシステムトレードにおいて、邪念は一番排除すべきもの・・・この流れはとても想像しやすかったです。やはり自分自身の心の安定のため、資金を失くさないためにも、経験を積むと共に「地味に」増やしていくのが良さそうですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/06/21 08:26

今現在、月10万くらい株取引での収入があります。

今の資金を単純に10倍にしたら、月100万の収入になるなぁ・・・と単純に思いつきました。



毎年、世界で一億人くらいは同じ思いを持つでしょう。
センすがそれなりにいいのだと思いますが、こういう考えから破綻する率も大変多く、マーケットの魔術師には、実例がよく書かれていてぜひ読まなきゃね。4冊全部読む、もう読んだかな?


たとえば、両親から1000万円借りて、それを資金運用した利益で生活するということを考えるとします。税金とかは一体どうなるのでしょうか??


借入れ契約にして、金利を口座送金で払えば税務上は問題無し。
金利は、確定申告で経費にできますからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

株取引に関しては、あくまで自己責任で、自分の技量をよく見極めてやっていこうと思います。株取引に関する本はこれまでにたくさん読みました。中には真実もあり、そうでなさそうなのもたくさんあり・・・今までこのように地味にやってきたのは、やはり失敗する怖さも常に感じていたからです。この先も、言うほど大きなことは性格上出来ないかもしれませんが、税金等のことについてふと疑問に思いましたので質問にいたりました。

>借入れ契約にして、金利を口座送金で払えば税務上は問題無し。
>金利は、確定申告で経費にできますからね。

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/21 08:11

2度目です。


下のURLは「株式投資で100万円を1億円に増やそう」
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1 …
私がかつて参加していた掲示板です。

参考にどうぞ。

システムトレードは私はしたことありません。
検索すればいろいろでてくると思います。
過去の経験から判断する仕組みと理解していますが、予想外の時がどうなるかが問題だと思います。

月10万円かせげるならまず、10倍借りる前に今と同額借りて倍にしてから考えていけばよいと思います。

下の掲示板では現物100万円からみんなスタート途中からの増額はルールでできません。

別に運用している人はいます。

こういうやり方もあるということです。

4年の経験ということは平均株価が1万円以下の下がっていった時期を経験していない??とうことが不安点です。
底値(あるいは底値に近い時期)から今を見れば倍近いので長期で考えれば、ある意味勝って当然という見方もあります。

ひがみでなく注意点として書いているので。

最後は自己責任ということで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

重ね重ねのご回答ありがとうございます。

掲示板はまたのちほどゆっくり読ませていただき、参考にさせていただきたいと思います。

質問事項はあくまで税金のことを聞いてみたかったので、わかりやすく多額のお金ということで10倍と書きましたが、確かにいきなり資金を10倍にするのは危険だと考えます。予想外の事態に対処するために、損切りもきちんとシステムに組み込んでいるはずでしたが、再度しっかり確認してみようと思いました。

まずはシステムトレードの再点検から、そして資金の増額は徐々にしてみることにします。私は専業トレーダーというわけでもありませんので、余裕をもって考えていくつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 17:33

ファイナンシャルプランナーです。



税金とは別の回答ですが、信用取引なら10倍のお金を動かすこともできないことではありません。

株式投資はうまくありませんが、それなりの経験はあります。

月10万円ではおそらく株式投資での生活は無理しない方が良いでしょう。
100万円の元手から1億円稼いだ方は実際に掲示板の中で一緒にs津市をしていたことがあります。
ヤフーの掲示板の中にあります。

現在の元手がいくらかわかりませんが、100万円が1000万円になった場合は普通は同じ冷静さは難しいです。

幅10CMの平均台を地上10cmなら走ることはできますが、高さ20Mでも同じように走ることが簡単にできるでしょうか?

ストップ安などを何度も経験されているでしょうか?
今は相場が好調だから勝てるということもあります。

ちなみにライブドアの(株)も100株持っていましたが、損失は100株なのでたいした損はありませんでした。

投資は自己責任で。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

専門家の方ですか、ありがとうございます。

儲かるとは思いますがリスクも高いので、信用と先物だけはやらない約束で、元手約100万で株取引をしています。今の月10万円の稼ぎは完全なシステムトレードで、自己裁量を一切せずに、過去20年間の株価を検証して出た結果に基づいてトレードしています。

まだ株を始めて4年くらいですが、最初はもちろん損もしましたし、元手が2割減になったこともありました(ライブドアには手を出しませんでした。好きな企業ではなかったので)しかし、この1年くらいは、月に2度くらいの売買で手堅く10万くらいを確保できるようになってきたので、少し元手を増やしてみようかと思い、このような質問に至りました。

投資は自己責任で・・・おっしゃるとおりです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 14:26

>税金とかは一体どうなるのでしょうか?


株取引に税金がかかる以外は特に違いはないでしょう。

>親からの借金って、住宅とかに使うならば優遇措置とかがありますが
いえ、あくまで借金であれば借金のままです。特に税金はかからないので優遇措置もありません。親からの贈与であれば住宅についての特例措置はありますけど。

>それ以外はどのように扱われるのでしょう?
単に借金というだけですね。

>贈与とみなされて、多額な贈与税がかけられてしまうんでしょうか・・・?
返済の予定がないのであれば、借金ではなく贈与とみなされるでしょう。
ですらかきちんと返済期限を決めて返済することです。
もちろん親が死ぬまで借りるというのは通用しません。常識的に生存期間中に全額返すという前提です。

>両名義上は両親のお金なので、これは贈与税がかかりますよね??
まさにその通りです。

もし借金ではなく贈与して欲しいということであれば、相続時清算課税制度(親の年齢が65歳以上であること)を利用して贈与を受けてしまえば、これは贈与税非課税にて贈与を受けることが出来ます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!

>いえ、あくまで借金であれば借金のままです。特に税金はかからないので優遇措置もありません。親からの贈与であれば住宅についての特例措置はありますけど。

そうでした・・・贈与の場合でしたね^^; 失礼いたしました。

>ですらかきちんと返済期限を決めて返済することです。
もちろん親が死ぬまで借りるというのは通用しません。常識的に生存期間中に全額返すという前提です。

なるほど。返済を予定したきちんとした借金であれば、「お金を借りる」ということ以外特に頭を悩ますことはないのですね。たとえば、5年後に全額一括返済しますというような形で、文書を残しておけば大丈夫かな?と思いました。

両親はまだ65歳以下なので、相続時清算課税制度というものは使えませんが、大変参考になりました。覚えておきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 13:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!