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「こころ」はどこにあると考えますか? わたしはそんなもの存在しないと考えますが皆さんはどうお考えになりますか。よろしければそう思われる理由も教えてください。 最近夜も眠れません

A 回答 (15件中1~10件)

逆に、あなたにとって「こころ」とはどういうもので


あり、なぜ「存在しない」とお考えでしょうか?

そこがハッキリしないと、論点がかみ合わないような
気がするので…。
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この回答へのお礼

すみません。
存在しないというか・・・・
それをはっきりさせたいです

お礼日時:2002/07/16 14:47

心理学で言う「心」は「考えている」ので頭の中でしょう…


名称を言えと言うのなら記憶中枢の海馬かな…
心臓は単に動揺が表立って現れやすい臓器なだけで
心臓が何かを考えているなんて思えませんから…
ところで何で「心」は無いと考えるんですか?
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この回答へのお礼

心が「ない」というより、存在する場所のようなものはあるのでしょうか?

お礼日時:2002/07/16 14:49

私も#1、#2の方々と同じように思います。


しかし、「心」っていう文字は心臓の形から
できているんですよね。そう考えるとおもしろい
ですね。
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この回答へのお礼

心と心臓のつながりっていったい・・・・ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/16 14:51

心が存在しないとは、何と大胆な...。


デカルトが「我思う。故に我在り。」と言ったとき、その「我」とは思考する主体としての我、
つまり、「私の心」とほぼ同義ですよね。それに対して、私の身体の存在を証明するのは、
むしろ難しい...。

ところで、今私の前には様々なものがあります。例えばパソコンのキーボードが有るわけですが、
実はこれ、キーボードそのものではないんですね。科学の教えるところによれば、私がキーボード
だと思って見ているものは、実は視覚細胞が光を受け取って発した信号を基に、大脳が作り上げた
像に他ならない。ということは、いわばこれは私の心の一部だとも言えるわけです。同様に、
私が聞いている音も触れているものも、全て心の中の像であるわけです。そうした像の元になった
ものが存在しないとまで言うつもりはありませんが、少なくとも、そうした「元」を私は直接
とらえることができない。つまり、言わば私は私の心の中だけで生きているような存在とも言える
わけです。ちまり、私の「心」は私の存在そのものです。
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この回答へのお礼

適切な意見どうもありがとう。
心ってとてつもなく大きなもののような気がします。

お礼日時:2002/07/16 14:55

これは非常に難しい問題ですね。

このような問題は心理学では議論の対象とならずに(残念ながら心理学は「心」というものがあるという大前提に立って学問を構築しています),哲学の「心の哲学」という領域でかなり討論されている問題です。

多くの方々は「心=脳」という立場に立っています。これは「心脳同一説」と呼ばれる立場ですが,現在ではこの素朴な立場は否定されているようです。

この心は体のどこにあるのかという「心身問題」については多くの哲学者が様々な主張をしています。何故この問題が浮上してきたかというと,近代哲学の父であるデカルトが「心と身体は別々だ」とする心身二元論を提唱したときから始まります。デカルト,マールブランシュ,ライプニッツ,スピノザ……いわゆる大陸合理論者がこの問題に積極的に取り組みました。そして前世紀の哲学者ヴィトゲンシュタインが「自分の心は,自分であれ,他人であれうかがい知ることができない」と衝撃的な結論を下してしまいました。
その後,このヴィトゲンシュタインの主張をなんとか克服しようとして「意識は脳過程である」とする「心脳同一説」が提唱されます。しかし心脳同一説では「脳のどの部分は心の○○の働きを司る」と考えられていましたが,損傷を受けて機能しないはずの心の働きも,別の部位がある程度補填する,ということも明らかになり,どうやら単純に心脳同一説が採用できなくなりました。
更に,人工知能の研究など,どうやっても脳がないコンピュータに「心」を認める場合には心脳同一説では都合が悪くなりました。そこで,脳とは特定の局在ではなく機能であるとする「機能主義」が最も妥当な考えだとされています。

以上大学の講義ノートを引っ張り出して回答しました。
私は心理学を専攻していますが,自分では「心とは何か?」という疑問を自分では思い浮かべることができませんでした。このような疑問を大学の講師から投げかけられて,如何に自分が当然だと思っていたことが全く当然ではないということに気づかされました。
なおこの問題に対する私的な回答は「心は他者との相互作用によって,自分の心の中に生じる構成概念である」とさせていただきます。多分,心は実際あるとは思うのですが,脳だ!と強気に発言できるまで自分の見解がまとまっていません。

下記に哲学カテゴリで「心の哲学」とは何か? の質問レスのURLを載せておきました。ただし,結局,それぞれ自分の立場で主張されているので,結論はでていませんが。上記の機能主義にしても,それが主流ぽいというだけであり,それが正しいかどうかは別問題だと思います。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=53553
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この回答へのお礼

う~ん難しい!
ヴィトゲンシュタインの言葉はすごいですねぇ。
もっとおおいに悩んでみようと思います。
ありがとう。

お礼日時:2002/07/16 15:03

心って、目には見えないもので、とても難しい問題ですが、例えば、体の何処かに心があるとします。


そうしたとしたら、その体の持ち主が死んでしまったら、身体は火葬されるか、埋められてやがて消えてしまいますよね?
死んでしまったら終わりですよね。

でも、魂と言うものは生き通しだと思うのです。
人間の身体を生かしているのは心=魂ではないのでしょうか?体の中にあるのではなく、心が身体を支配しているのですよ。逆だと思います。

魂が抜けたあとの肉体は腐ってしまいます。
しかし、心は生きていて、一つの個性を持続していると思うのです。ただ、目に見えないだけで。

心は肉体にはないと思います。(脳とかにも)
心が身体を着ていると言ったら良いのでしょうか?
説明が難しいですが。

心が身体の細胞の一部なら人間は今の体が死んだらもう、永遠に終わりです。この先何千万年も長く感じますが、それ以上に永久に終わるのですか? 
この一生で永久に終わりですか?
身体に心があったら、体が死ねば個性も何もかも全て消え去るのです。
この永遠と言う長い時間これからずっと、貴方は無になるのでしょうか?
考えたらとても恐いですね。私は、宇宙に投げ出されるような感覚になりますよ。そうだとしたら。

何だか質問と離れてしまいましたね。

心が細胞などの一部にあったら、恐いです。肉体は消えてなくなるのですから、本来無です。
その背後に心があるのです。
貴方は肉体ではないのです。

私個人的にはこの回答は自信が有りますが、普通の常識から言ったら、理解出来ない方の方が多いと思いますので、自信なしにしておきます。
そして、上手に説明も出来ませんでしたので。

ごめんなさい。
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この回答へのお礼

いえいえ、HIMICHANさんの意見なんとなくですが分かる気がします。
こんなこと考えてると私も怖くなります。
どうもありがとう。

お礼日時:2002/07/19 18:32

難しい・・・ですね。

こうやって答えようとしているのに、どう表現したらいいものやら?

目に見えないもの≠「存在」しないもの、でしょうかね。もし言うなら。

souseiさんが夜も眠れないくらいになっているこの質問。それを考えたり、思ったりするのが「こころ」というものなのでは?と思います。
(でもこれじゃ答になっていませんね?きっと)

これは、宿題として持ち帰りたいと思います。また考えがまとまって、締め切られていないようでしたら、登場させてもらいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分で考えても答えがはっきり出そうにないので再登場を期待してます。
どうか私を納得させてください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2002/07/19 18:36

ちょうど最近読んだ本に、そのことが書いてありました。


脳の学者さんが言っていた言葉です。うろ覚えですがこんなかんじ。

…こころは、脳が機能している状態のことを指す。
人間の体を分解しても、「こころ」は出てこない。
それはちょうど、車やバイクを分解しても「スピード」が出てこないのと
同じことだ…

かなり納得しました。
この本、面白いですよ。興味があれば読んでみて。
「海馬」という本です。検索すればすぐ出てくると思いますよ。

参考URL:http://www.1101.com/brain/2002-04-23.html
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この回答へのお礼

ありがとう!
早速見てみようと思います。

お礼日時:2002/07/19 18:38

私も、心はないと思った事がありました。


今も解決してないんですけど、自分で一応納得したのが
「体だけじゃ、何もできなくて、動くことと言うかやる気が大事」
なんだから、こころが居るんやろうなぁ・・・・と思いました。
すっごい、朝が憂鬱で起きあがる事もするのが辛かったときに思いました。

心は脳、な気がするけど。酸素と結びついたヘモグロビンを運搬してくれる血液を体の隅々まで送ってくれる心臓も大事だと思います。
でも、体中に命令を下すのは脳だし、メンタルヘルスケア系のお薬は
たいてい、脳に影響のあるお薬だと思うので・・・こころは脳?

しかし、鬱な病気が身体に症状が現れる場合もあります。
内科で診てもらって、なにか納得行かないときは、心療内科も訪れたらよいと思います。

無理にまとめますと。
心という臓器はないけれど、心を無視して生きるのは避けた方がよいです。
こころは、あると思います。生きているのが辛いな等と思ったときは
「精神科、心療内科等」を他の臓器を診てもらうのと同じような気持ちで
受診なさればよいと思います。

聞かれてないようなことで、結論だしてしまいました。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2002/07/19 18:41

心と体の関係は、光と影の関係です。



体はあるけど心が存在しないというのは、影だけを見て光がないというようなものです。
明暗が認知できるのは光があるからです。
光があるから影が現れるのです。

心が本体であり、体は影つまり幻影であると考えます。
私の心は永遠に不滅。
滅びゆく体は私の影に他なりません。
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この回答へのお礼

体がなくなっても本当に心は不滅なのでしょうか?
どうもありがとう。

お礼日時:2002/07/19 18:48

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