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献血した血が、病院に売られているという話を聞いたことがあります。
本当でしょうか、びっくりデス。
血液も臓器の一つであって、それを売買することは出来ないのでは??
だから、献血する人はお金をいただけないのだと思っていたのですが。
何か私は勘違いをしているのですか?
決して文句をいいたいわけでは無く、
コレって臓器売買にならないのかが不思議なのです。
公然と行われているから違法じゃないのでしょうが。
だとしたら何故?????
お願いです、知っている方教えてください。

A 回答 (8件)

まず血液を臓器と考えるかどうかの問題ですけど、どうなんでしょうねえ?私は臓器と思ったことはないです。


髪の毛みたいなものだと考える方がいいのかもしれません。

血液は人間の頭脳がどんなに進歩しても、決して人工的には作れないものだ、と考えられています。
だから人が献血(昔は売血だったようですが)して、それを必要な成分に分類したりして、日赤から各病院に渡されます。
多分タダということはないと思います。
血液は単位(200cc献血の場合、1単位と数えます)によっていくら、という風に値段が設定されてるんじゃないでしょうか?
血液もいろんな成分で構成されていますので、例えば血小板のように全血液の1割くらいしかとれないものは、1回に10~20単位輸血されたりしますから、その額はべらぼうに高いです。(万単位です)
あと血液製剤はそれを扱っている会社(化血研と一昔前のミドリ十字とか日赤もあります)によっても微妙に値段が変わるのかもしれませんけど、やっぱり高いです。
でもそれがないと生きて行けない方たちがこの世の中にはたくさんいらっしゃいます。
血液疾患や事故などの外傷による多量出血・重度の火傷や手術など様々です。
(でもそのうちの多くは保険とか高額医療とか特定疾患などである程度無料になることが多いんですけどね。)
私も日赤内部の詳細はよく分からないですけど、献血は助け合いだし、ボランティアだと思っています。
でも図書券は1000円分くらいは欲しいなあ、とか思ったりしますけど・・・・。
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下記URLで、日赤の血液事業に関する、収支が載っています。



やはり、他の方がおっしゃっているように、血液の代価というよりも、事業を維持するための費用をまかなうという意味合いで薬価をいただいているようですね。

参考URL:http://www.jrc.or.jp/katsudo/blood/e.html
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最低限の代価はちゃんともらわないと割にあわないでしょう。


私のいく献血ルームはジュースのみ放題、お菓子も食べ放題(笑)
お土産にいまだとフェイスペーパー。歯ブラシとかもらったときもあります。
それはおいておいて。

何より看護婦さんが8人くらいいます。成分献血の機械も8台くらい
全血も2台くらいあります。
これらがタダだとはおもえません。高価なものでしょう。
献血したらおわり、のこちらとちがって、その血液検査をするだけでも
お金はかかります。実際病院へいって「血液検査をして欲しい」といえば
それなりのお金はとられますよ^-^;;
献血パックをあつめてそれを検査し、よりわけ、無償で病院へ提供
したら・・・すぐその献血ルームつぶれますね。維持費もでないもん。

私はタダで血液検査をしてくれるのでありがたいなーと思いつつ
毎月献血してます。
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詳細は分かりませんが、赤十字で我々が献血した血液は、色々な検査を行った後、病院に販売という形をとってます。

血液の金額は保険で決まっております。
献血は無料でしていただいてますが、
1.献血に際する機材、消耗品
2.献血者あてへの血液検査及び郵送費
3.全体の人件費や検査機器等の購入費
このようなものに消えていくと思われます。
血液の購入金額は、内容により異なりますが、原材料が無料であるので、200ccで5000円くらいだったような気がします。もし、これが献血者に礼金を支払っていたら、輸血を受ける方の負担は大変なものになると思われます。
僕の場合ですが、過去に何度か献血していますか、昔の看護婦さんは横柄な人が多くて、皆さんを怒らせていましたね。僕もその一人でしたが。最近は若い看護師さんが多く、それにとてもやさしいのでいいですね。
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専門家でないので断定はできませんが、下記URLを見る限りでは薬価というものはあるみたいです。


薬価というシステムに明るくないので、実際にその値段を病院から貰っているのか、納入実績として保険から降りてくるのかはわかりません。
違法性についてもわかりません。

個人的には違法性があるようなものをこんなに公然に長期間やっているはずもないと思うし、お金の無い人に血をあげないわけじゃないと思うので道義的にもそれほど問題ないと思います。

私は今献血手帳2枚目です。

参考URL:http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/supply/supply30 …
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そうですね、確かに無償で血液(血液製剤など)を得ているわけではないと思います。



ですが、それが販売というものとは違うかと思います。
血液は医療を行なう上で必要不可欠なものであり、その収集方法も現在は人間から取得する必要があるかと思います。

献血の歴史については、日本赤十字社に説明があるので、参考になるのではないでしょか。

私も昔はよく献血をしたものですが、病気で手術をし輸血をして以来は遠ざかっていますが。

参考URL:http://www.kenketsu.org/q_a/index.html
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現在は売買はされていません


採血は赤十字が行い、無償で医療機関へ供給されています
ただし血漿製剤など薬剤の形となったものは諸外国から薬品会社が『輸入』しているケースも非常に多くあります
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献血した血液が売買されてるかどうかわかりませんが、タダで病院に納めてるとも思えません。


献血すると無料でドリンクや粗品がもらえます。また採取した血液は検査をして、後日検査結果が届きますよね。検査した血液をパッケージングもしなければいけません。また、血液採取には医師、看護婦、受付事務員、血液検査技師の人件費や、血液採取機器や分析装置などにもお金がかかっています。
このようなことを考えると無料で提供するのは不可能だと思いますよ。
あくまでも憶測ですが・・・
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